扉は固く閉ざされていた。
「で、どうする?」
一通り暴れた目の前の男に投げかける問い。動きを見ていてわかったが、男の体はぐちゃぐちゃだ。生きているのが不思議なほどに。口口/ア・ゾ口。東の魔獣として名を知ってはいたが、これほどの奴とは。まあ聞く義理もないので放置するが。
「閉じ込められたってことか?」
「ああ、おれの能力も使えねえ。」
こちらが能力者であることを開示すると、男の眉が上がる。それなりに警戒はしてくれているらしい。子猫のような態度に笑いそうになるが、正直現状は笑えない。
『セッ◯◯しないと出られない部屋』デカデカ書かれた部屋に、男2人で閉じ込められているなど。
扉は固く閉ざされていた。
「で、どうする?」
一通り暴れた目の前の男に投げかける問い。動きを見ていてわかったが、男の体はぐちゃぐちゃだ。生きているのが不思議なほどに。口口/ア・ゾ口。東の魔獣として名を知ってはいたが、これほどの奴とは。まあ聞く義理もないので放置するが。
「閉じ込められたってことか?」
「ああ、おれの能力も使えねえ。」
こちらが能力者であることを開示すると、男の眉が上がる。それなりに警戒はしてくれているらしい。子猫のような態度に笑いそうになるが、正直現状は笑えない。
『セッ◯◯しないと出られない部屋』デカデカ書かれた部屋に、男2人で閉じ込められているなど。
ヤバイ💊だ
ヤバイ💊だ