ギャグ要素はほぼなく、コメディミュージカルに慣れきってる私には序盤〜中盤が結構重く、主人公気の毒やな……早くネズミきてくれ……と祈ってしまった笑 なお原作はもっとヘビーな仕打ちを受けていたらしく恐怖 しかし主人公が成長していく物語としては1幕と2幕では別人？と思うほど強くなっていくのが凄まじかった 物語が強いミュって感じだった

そのくらい2幕の終盤かっこよかったね…そしてまわりの役者陣がかつて他の作品で輝く演技を見せてくれた人達で、役者に疎い私は現地に着いてキャストを眺めてるときに気づいたのだった…遅い！！加藤さんやっぱり安定感あってすごいすね Wとはいえ序盤で出番終わると思ったらずっと出ていたHappy

元宝塚俳優が出てる作品はいくつも観てるけど、退団直後で主役というポジションは初めてで…原作人気は勿論強いがそれ以上にこのキャスティングをしたくてこの作品が決まったのかなー等と考えたり キャラの見せ場と俳優がマッチしており、ファンはまさにこういうのが観たいのかな？と思ったりした

ミュージカルなんだけど、曲が思ったより頭に残らない…！リプライズはあるから観てる間は残るのもあるんだけど 後から聞き直したいという印象にならず でも深澤さんのひろプリ劇伴本当に大好きでよく聴いてるから、本作と私との相性の問題だったのかもしれない これからも応援してます

一体何が起きたのか、私の手元には小さなルーベンと、大きなルーベンが……？！？？！