メールの履歴が一部消えたのを除けば,ほぼ問題なく環境は戻った。
メールの履歴が一部消えたのを除けば,ほぼ問題なく環境は戻った。
2013年に新木場 STUDIO COASTで見た,5人→4人→3人体制のくるりのライブの感触が,少し,今回のライブに似ていたように思う。あのときもかなりエクレティックだった。
2013年に新木場 STUDIO COASTで見た,5人→4人→3人体制のくるりのライブの感触が,少し,今回のライブに似ていたように思う。あのときもかなりエクレティックだった。
日本広告主協会は「ぬしきょう」,当時,同じビルには日本広告業協会も入っていて,こちらは「ぎょうきょう」。
日本広告主協会は「ぬしきょう」,当時,同じビルには日本広告業協会も入っていて,こちらは「ぎょうきょう」。
後半、一文一文暗記しなければと思うくらい圧倒的な「イケメンの軸」。「チャラ男の前釜」から続くすごさ。私の学生時代のサークル名が「音楽の父方の妹」というものだったのだが、そこからでも入り込む位置があるというか、その立場ゆえに入り込めるスペースがあったことを痛感した。
後半、一文一文暗記しなければと思うくらい圧倒的な「イケメンの軸」。「チャラ男の前釜」から続くすごさ。私の学生時代のサークル名が「音楽の父方の妹」というものだったのだが、そこからでも入り込む位置があるというか、その立場ゆえに入り込めるスペースがあったことを痛感した。
帰りの電車で読み始め,布団に入ってから,ざっと最後まで読み終えた。からだとことばの戦前・戦中史とでもいう内容で,おもしろく読んだものの,同じく藤原書店のセレクションに感じたのと同じく,どうも竹内さんのおもしろさの手前で立ち止まっている本のように感じる。
帰りの電車で読み始め,布団に入ってから,ざっと最後まで読み終えた。からだとことばの戦前・戦中史とでもいう内容で,おもしろく読んだものの,同じく藤原書店のセレクションに感じたのと同じく,どうも竹内さんのおもしろさの手前で立ち止まっている本のように感じる。
その頃はまだなかった古書しいのき堂を覘く。古書ドリスからサブカルの臭いを消すとこのような感じの品ぞろえになるのかもしれない。じっくりと棚を眺めてしまう。
その頃はまだなかった古書しいのき堂を覘く。古書ドリスからサブカルの臭いを消すとこのような感じの品ぞろえになるのかもしれない。じっくりと棚を眺めてしまう。
私たちがとった経路は,ホテルの案内には出ておらず,ガイドブックにも掲載されているものではない。乗り継ぎがよくないため,途中,1時間以上間が空いてしまうし,何よりも移動には当然だけれども運賃が発生する。にもかかわらず,この経路をとったことに後悔はなかった。記憶は食堂の女性にほとんど塗りつぶされているし,何よりもからだの負担があまりにないからだ。
私たちがとった経路は,ホテルの案内には出ておらず,ガイドブックにも掲載されているものではない。乗り継ぎがよくないため,途中,1時間以上間が空いてしまうし,何よりも移動には当然だけれども運賃が発生する。にもかかわらず,この経路をとったことに後悔はなかった。記憶は食堂の女性にほとんど塗りつぶされているし,何よりもからだの負担があまりにないからだ。
路線バスなので,146号から観光名所である白糸の滝へと入る。ここからしばらくの混雑と,曲がりくねった道さえなければ,復路の選択はより妥当性を増したに違いない。
路線バスなので,146号から観光名所である白糸の滝へと入る。ここからしばらくの混雑と,曲がりくねった道さえなければ,復路の選択はより妥当性を増したに違いない。
バス停まで戻り,ほぼ定時に乗り込む。幸い前方の席が空いている。席を確保した私たちは,どのような道を辿り旧軽井沢に着くのだろうか。
バス停まで戻り,ほぼ定時に乗り込む。幸い前方の席が空いている。席を確保した私たちは,どのような道を辿り旧軽井沢に着くのだろうか。
注文する前に,バスの時間は伝えた。「急いでつくるようにマスターに行っておくから」と返事があり,それから20分以上,音沙汰がない。バスの時刻はあてにならない。遅れる分には大勢に影響ないものの,早く来たりしてしまうと,次の便まで2時間ある。乗り遅れるわけにはいかない。バスの到着予定時刻まで20分を切ったあたりでようやくラーメンがサーブされた。
注文する前に,バスの時間は伝えた。「急いでつくるようにマスターに行っておくから」と返事があり,それから20分以上,音沙汰がない。バスの時刻はあてにならない。遅れる分には大勢に影響ないものの,早く来たりしてしまうと,次の便まで2時間ある。乗り遅れるわけにはいかない。バスの到着予定時刻まで20分を切ったあたりでようやくラーメンがサーブされた。
注文してからメニューを眺めると,これだけの種類を手づくりで出すのだろうかと心配になるほど豊富なものだった。壁には手書きの短冊があちこちに貼られている。
注文してからメニューを眺めると,これだけの種類を手づくりで出すのだろうかと心配になるほど豊富なものだった。壁には手書きの短冊があちこちに貼られている。
ただ,この“はりあい”,話題に上ることはあまりない。生きがいよりも使い勝手は数万倍いいと思うのだけれど。大上段構えて,「生きがいについて」思い巡らすよりも,ときどきの“はりあい”ととも生きながらえていくことのほうが,少なくとも私にとっては現実感を伴う。
ただ,この“はりあい”,話題に上ることはあまりない。生きがいよりも使い勝手は数万倍いいと思うのだけれど。大上段構えて,「生きがいについて」思い巡らすよりも,ときどきの“はりあい”ととも生きながらえていくことのほうが,少なくとも私にとっては現実感を伴う。