ぜろ
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charlie04869.bsky.social
ぜろ
@charlie04869.bsky.social
映画を観る。ノンバイナリー。最近はゼル伝をやっている。
着るならせめて帝国の軍服だろ
October 20, 2025 at 12:45 PM
ありがとうございます!めちゃくちゃ暑かったです!
October 18, 2025 at 2:31 PM
ありがとうございます!
October 5, 2025 at 2:09 AM
本当に見てられない
September 26, 2025 at 10:01 AM
「手」そのものというモチーフ+分断された身体+パーソナリティという条件が揃うと、「手、みずから分断という選択肢を取る」が可能になり、結果「本質的な意味で身体の"欠落""欠損"が存在しない」バートン的な文脈にちゃんと当てはまるのマジでアクロバティック着地決まった感じする
September 20, 2025 at 2:36 PM
シーズン1の1話に「Thingの手が誰の手なのかは永遠の謎だ」というようなウェンズデーの台詞があって、最初見た時かなりオッと思ってた(ハンドくんの「残り」ってやっぱり気になるよね?!?)んだけど結局あまり触れられず、しかしドラマ/90年代の映画版にはないツギハギの縫い目と手首の切り口が蓋をされているというところ、あと「ナイフで刺されて傷を負う」という描写があるので原作通りの「たまたま右手がよく見えてるだけのお化け」ではなくガチの誰かの右手なんじゃね?とは思っていたんですよ
September 20, 2025 at 2:30 PM
プラス、「分断された身体」と「分断された身体どうしの間にある引力」(=首がないキャラクターがいる→首がどこかにあるはずだ、という引力)も散々やってきたモチーフなわけで。『シザーハンズ』なんかは身体というところにだけ絞ればあれはエドワードとエドワードが欲しかった「本物の手」が引き合うも分断される悲恋話みたいなもんで、ハンドくんってこの辺のカードがぜんぶ完璧に揃ったおあつらえ向きのキャラクターなんですよねマジで
September 20, 2025 at 2:23 PM
ハンドくんを無理やり腕にくっつけたアイザックもほとんど同じ台詞を言っている。そしてアイザックはいわゆる「フランケンシュタイン博士」なわけで、これまた『フランケンシュタイン』的なイメージにも実は「手」というモチーフは欠かせない。
ホエールの『フランケンシュタイン』では、実験の場面の前に手に関する重要な台詞があり、それが「死体から盗んだ脳が、私が作った肉体で蘇るんだ この手で作った…(my own hands, my own hands…)」。
これをベースに、人の命を奪ったり、芸術品を創造したり、生命を創造したり、いろいろな用途の「手」がバートン映画にはたくさん出てくるわけで。
September 20, 2025 at 2:12 PM
アダムス・ファミリーのハンドくん(The Thing)ってバートンにとって本当にこれ以上ないキャラクターだと思う。ジョーカー以来かも、こんなに原作もののキャラクターが作家性に合致してるのは。

ティムバートンが「手」というモチーフに固執してるのって別に『シザーハンズ』だけじゃなくて、たとえば『スウィーニー・トッド』の剃刀もそうなんですよ 仕事道具を取り戻したトッドは”At last, my arm is complete again!”と言う。手の延長なわけです。
September 20, 2025 at 1:58 PM