自分の意思で「わまえぎり（地元の方言で『好き勝手絶頂』の意味）」をぶっこきまくったと思っていた自称主人公が、最後に神様なり作者なりにこの事実を突き付けられ、単なる道化/猿回しの🐒だと思い知らされたら、一体どんな反応をするでしょうね？⋅֊⋅

背景：
この考察の原点にあるのは、昔遊んだとあるフリゲの合作悪ふざけシナリオの影響です。私も一時期そのクラスタに居ましたが、現在ではあちこちで迷惑を掛けまくっている老害ジジババ（と、その取り巻き）しか残っていないので名前は載せません。

ラスボスとして登場する、シナリオ作者達の分身がPCに向かって「君達の台詞や自我も、シナリオの中では全て我々作者が考えたものに過ぎない」と突き付けるシーンが印象的だったので。

因みにその作者達は、フリゲクラスタの中では『五摂家』と呼ばれる程の実力者で、長らく界隈の牽引役でした。ホント怖いブラックジョークです。

理由：
ゲームにせよラノベや夢小説にせよ、そもそも主人公そのものが『行動を逸脱出来ない』。処理ルーチンや文章に沿った行動や言動しか取れない筈。選べるのは名前と選択肢だけ。

更に踏み込んで言えば、選択肢を選べるのは『プレイヤー』（外部、或いは神の視座）であって物語世界の主人公では無い。