坂本裕太/小説家/宣伝&告知用
banner
classiclilly.bsky.social
坂本裕太/小説家/宣伝&告知用
@classiclilly.bsky.social
📖物書き個人勢/別名義でシナリオ受注少々
※受賞作『人間を捨てた魔法使い』

百合に傾倒気味ですがそれ以外も書きます。
Pixivや小説家になろう等では習作を公開、Amazonでは書き下ろし小説を販売。

なろう http://onl.la/hjDijqX
KDP販売作品→ https://onl.la/YqLreP9
Threads➝ http://onl.la/LvW44gz

お仕事のご相談は下記まで✉️
【連絡先】[email protected]
短編『キャンバスの絵が動かなくなるとき』

○あらすじ
 私が描く人物画は勝手に動き出す。
 あたかもモデルとなった人間本人であるかのように。

――――

(2024年6月9日投稿)
ncode.syosetu.com/n2520jd/
June 9, 2024 at 4:00 AM
長編『凜花伝』

・幕引き ―果―

○あらすじ
 「大社事変」から一年後、弓千代は巫女一族の大総巫を襲名した。今後の巫女一族のありかたを語り、良き友である小夜のもとを訪れる。

――――

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/14/
May 10, 2024 at 2:49 AM
長編『凜花伝』

・第七幕 ―滅ぼし滅ぼされた者達の帰趨―

○あらすじ
 巫女一族の弓千代と小夜、狐一族の金狐と銀狐、天狗一族の捷天、狼一族の耄厳、そして太古に妖怪の世を支配していた妖鼬閥族の蘇凱恢。彼らはそれぞれの思惑と因縁から、ついに相対する事となった。

――――

 実はプロット上では『人間が現れるまでの一万数千年間の妖怪時代』についての設定が存在します。年表と登場する妖怪の数、出来事などが非常に多く、一本の分厚い歴史物が作れるほど膨大なプロットです。
 いつか執筆する予定です。

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/13/
April 28, 2024 at 3:05 AM
長編『凜花伝』

・裏幕 ―番外―

○あらすじ
 小夜は一人、老山をおりて分社を目指していた。彼女の使命は、銀狐を拐った皐月という謎の妖怪を足止めするようにと、弓千代の命を分社に伝えることであった。

――――

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/12/
April 17, 2024 at 2:45 AM
長編『凜花伝』

・第六幕 ―巫女の在り方とは―

○あらすじ
 天狗一族の住む老山に辿り着いた弓千代達。狐一族の生き残りがいる居場所を見つけ出すため、『大天狗』の嫡男である盈咫(えいし)と交渉を進めていくが……。

――――

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/11/
April 12, 2024 at 2:48 AM
長編『凜花伝』

・裏幕 ―肆―

○あらすじ
 妖怪の隠れ里で一時の安息を得た金狐。居眠りから目を覚ました彼女はつと妹の銀狐が見当たらないことに気付く。捷天と共に周囲を捜索し始めたが……。

――――

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/10/
April 5, 2024 at 2:46 AM
長編『凜花伝』

・第五幕 ―妖と人の相違とは如何に―

○あらすじ
 天狗一族の住む老山に向かっている途中、弓千代は巫女一族の拠点の一つである分社に立ち寄る。耄厳を連れていた彼女は「何故、『護ノ巫女』が妖怪を連れているのか」と疑いの眼差しを向けられ……。

――――

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/9/
March 30, 2024 at 2:44 AM
長編『凜花伝』

・裏幕 ―参―

○あらすじ
 巫女一族の追手から逃げながら、安住の地『妖怪の隠れ里』を探す金狐と銀狐。森の中を歩いていると、金狐は不注意から足を滑らせて、底の見えない傾斜を転げ落ちていき……。

――――

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/8/
March 24, 2024 at 2:39 AM
長編『凜花伝』

・第四幕 ―妖怪に善悪の区別ありや―

○あらすじ
 狐一族の足取りが掴めなくなった草原で、弓千代は妖狼の群れと遭遇する。狼一族の耄厳は彼女の目的を知ると、協力を申し出るが……。

――――

和風ファンタジーの小説を書く時、登場人物の名前を姓名四文字にすると雰囲気が現実寄りになってしまう気がして、私はよく漢字二文字の名前を好んで使います。

漢字二文字の名前は字面が恰好良いですし、収まりが良く、和風の世界観を損ねる事なく使用できるため非常に便利です✨

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/7/
March 19, 2024 at 2:40 AM
長編『凜花伝』

・裏幕 ―弐―

○あらすじ
 追手から逃亡中の金狐と銀狐は、かつて狐一族と盟友関係にあった天狗一族の捷天と出会う。どうやら捷天は二人の顔に見覚えがあるらしく……。

――――

この三人の関係性は執筆していた当時よりも、こうして読み返している時の方が思い入れを強く感じます。
なんとも不思議な感覚です。

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/6/
March 15, 2024 at 3:08 AM
○あらすじ
 猿の顔に狸の胴体、虎の手足と蛇の尻尾を持つ妖怪・鵺は弓千代の隙をつき、小夜を拐う。しかし、森に入ったところで別の妖怪に行く手を阻まれて……。

――――

私が執筆する際、描写の中で一番苦手意識を持っているのが『戦闘シーン』です。

現在執筆中のファンタジー小説には当然戦闘シーンが多く、私は実際に戦ってもいないのにぜいぜいと息切れしながら書く事もしばしば😂

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/5/
March 9, 2024 at 3:44 AM
長編『凜花伝』

・裏幕 ―壱―

○あらすじ
 狐一族の生き残りである金狐は、目が見えない妹の銀狐の手を引き、巫女一族の追っ手から逃れるためにひたすら森の中を走る……。

――――

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/4/
March 3, 2024 at 7:22 AM
長編『凜花伝』

・第二幕 ―巫女崇める人あれば、巫女仇なす妖あり― 

○あらすじ
 狐一族の生き残りを討伐するため旅に出た弓千代。巫女一族の庇護下にある村に立ち寄ったところ、土蜘蛛の襲撃に遭う……。

――――

これを書いたのはもう五年も前になるのですが、三人称の練習作とはいえ、あらためて読み返してみると文章がこってりとしていますね😅

本作の前半では代名詞の使い方が控え目ですが、後半へ進むにつれて、同じ人物の名前が連続してくどくなった時には彼/彼女などの代名詞を使う事も許容するようになります。

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/3/
February 29, 2024 at 7:49 AM
長編『凜花伝』

・第一幕 ―巫女一族― 

○あらすじ
 かつて巫女一族が滅ぼした狐一族。
 その生き残りである狐姉妹はなんと『九尾の狐』の娘であった。「大総巫」の命により、弓千代は修練者の小夜を共にし討伐の旅に出る。

――――

三人称一元視点といっても、一人称視点の表現をどの程度許容するか、彼/彼女を代名詞としてどこまで使用するかなど、人それぞれのルールによってその形は様々です。

私にとって、三人称一元視点の理想形はエミリー・ロッダ著『デルトラ・クエスト』です✨

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/2/
February 27, 2024 at 3:05 AM
長編『凜花伝』

・幕開け ―因(よって)―

○あらすじ
 唯一妖怪を滅し得る『破魔の力』を持つ巫女一族が、妖怪の中でも最大の勢力を誇る狐一族を滅ぼした。
 その数百年後、滅びたはずの狐一族の生き残りを発見した巫女一族の長「大総巫」は、『護ノ巫女』弓千代にその討伐を命じる。

――――

まだ三人称を書き慣れていない頃に、『今後ファンタジーを書くなら三人称は必修課目だろう』と思って、まずは三人称一元視点の練習から始めようと書いた作品です。

ただ、プロローグにあたる最初の章のみ三人称神視点です。

(2019年6月28日~投稿)
ncode.syosetu.com/n0410hq/1/
February 23, 2024 at 2:48 AM
短編『真紅ノ袴』

○あらすじ
 とある稲荷神社に住む巫女と狐の過去のお話。

――――

自分で読み返しても、人身御供の儀式のシーンはあまり気持ちの良いものではないですね💦
正直こういうシーンを書くのは精神的に苦手でして、実は執筆しながら顔をしかめていたり……💧

ともかく作中の二人には幸せになって欲しいと、作者ながら願います。

(2020年10月1日投稿)
ncode.syosetu.com/n0419hq/
February 20, 2024 at 7:51 AM
短編『おぬしはそれでも大御神か!?』

○あらすじ
 神としてあるべき姿を学ぶ貴き学舎、八百万ノ神乃宮。優秀な才能を持つが奥手な天羅余大御神(てらあますおおみかみ)の元に、善積命(よくつみのみこと)と言う女神が訪ねてきて……。

――――

ちょっと雅で高尚な雰囲気の百合を書きたい衝動に駆られて、ほぼ一筆書きの如く一気に書き上げた短編です。

・一人称=「我(わ)」
・神の数え方=「一柱(ひとはしら)」
・古代日本の「誓約(うけい)」
 などその他言葉遣いや所作にも雰囲気作りの仕掛け有!

創作百合/百合小説
(2020年11月17日投稿)
ncode.syosetu.com/n0417hq/
February 17, 2024 at 7:35 AM
短編『沼からの手招き』

○あらすじ
 もし、自分がドールと間違われて、誰かに買われてしまったら……。

――――

実はこの作品、ただ純粋にドールと勘違いされた女性とその購入者である女性の軽い百合コメディとしてサクッと書く予定でした。

しかし、書き始めたら私の悪い癖が出てしまいまして、『どうせなら文芸的芸術性を持たせよう』とか『この何気ない描写は考察の余地として含ませよう』とか考えている内に、まさかのホラーチックな作品になってしまったのです💦

創作百合/百合小説
(2022年7月6日投稿)
ncode.syosetu.com/n2234hz/
February 15, 2024 at 2:44 AM
短編『行方不明の友人』

○あらすじ
 科学者である私が、隠秘学を熱心に研究している友人と共に悪魔崇拝の儀式を行う事になったが……。

――――

ある日の夜に見た夢の内容を整理・脚色して、その日の内に一気に書き上げたホラー短編小説です。

なお、作中で言及される「約二十時間にも渡る地底探検の映像……」と「地球が身籠った聖なる神の御子……」はそれぞれ自著『ホラー作品集(www.amazon.co.jp/dp/B06Y57QM1W )』に収録されている『地底の背後』と『街の地下に潜むもの』という作品の事です。

(2023年02月11日投稿)
ncode.syosetu.com/n6694ib/
February 13, 2024 at 3:58 AM
短編小説『狐の輿入れ』

○あらすじ
 空は晴れているのに小糠雨が降る。それは狐の輿入れかもしれません。

――――

天気雨×狐嫁入り×ですます調で一本短めの話を書きたくなって、せっかくなので嫁入り先を女性にしてみようと思い書いた作品です。

私は狐が大好きでして、それをどうしてもさらに大好きな百合と絡めたくなる衝動に駆られてしまうのです!

百合小説/創作百合
(2022年6月3日ピクシブ投稿)
ncode.syosetu.com/n6895ia/
February 12, 2024 at 7:25 AM
●拙作/百合小説【家の中の乙女、世間を知らず】小ネタ

本作の第三話「舞踏館」にて、『終幕のワルツ』という曲名が出てきます。

これは百合作品集『今日もどこかで咲いている』( www.amazon.co.jp/dp/B01M1JARZO )に収録されている短編「ワルツでさらう貴女の気持ち」に登場する円舞曲の事です。

本話で語られるその曲の持つ意味合いも「ワルツでさらう貴女の気持ち」の物語がそのまま由来となっており、またもや貴族同士×女性同士×婚約者有というしがらみを持つ二人の運命に大きな影響を与えています。
February 9, 2024 at 10:09 AM
こちらでも執進捗報告

現在Amazonの販売用小説として執筆中のファンタジー長編『エペ・ラピエル冒険譚』の進捗は50%です。

内容――特別な力があるわけでも、魔法が使えるわけでもない普通の少女が魔王を討伐する旅に出る。ただ誰かを守れるほど強くなりたいという想いを胸に、旅を通して彼女がどう成長していくのか?

推敲前の内容にはなりますが、本編第二章の一部を「小説家になろう」で公開しています。序盤の話で派手さはないため、なんとなく雰囲気を掴む感じでご一読頂けたら幸いです。

ncode.syosetu.com/n9988im/
February 8, 2024 at 6:09 AM
何もないと寂しいので自作品紹介。

以前、百合ナビ様にPR記事を掲載して頂いた百合小説『家の中の乙女、世間を知らず知らず』です。

大正時代をモチーフにした舞台で、武家生まれの箱入り娘×商家生まれのハーフのお嬢様が旅をする物語です!

www.amazon.co.jp/dp/B09N451YDS
February 8, 2024 at 5:34 AM