本家の歌を聞いてきたんだが脳裏に毎度みゃーが浮かんで腹筋がダメになりそうだった。あれは歌があったのか…食べたことはあるかね？

そういえばそうだったな。みゃーが排水溝から手招きしている図が思い浮かぶ…。
このッ…イタズラ猫め…！（ガバッと抱き上げてウリウリ）

それはあの有名な排水溝ピエロ…？
みゃー、やめなさいわたしの手が震える…ｱｳｯｯ（裏声）←破壊力が強過ぎた…

どちらにも似ているがゆえに、今後キティと呼ぶのが躊躇われるようになるな…(； ･`д･´)

ふふ、写真より実物の方が良かろう？
みゃーの話、とても良かった。やはりおまえは文才がある。雰囲気を作るのが上手いし、そのシーンが頭に浮かびやすい。難解な言葉は使っていないのに、稚拙さが無くて美しい文章だ。だが、ムキムキレオタードでワインを噴くところだった。
チャレンジ精神は何事にも大切。わたしは保守的だから、そういう姿勢を見習わなくてはならない。

そんな瞬間を残されちゃあ堪らんな…カメラを構えた瞬間に抱き上げて没収だ。
フム、そういった憧れから学びを得るのは大切なことだ。無理やり詰め込むより理解が早くなる。
筆圧感知、確かペンタブを使って描いているのだったか？手元が画面から遠いと慣れるまで難しそうだ。
ふふ、なにとはなしに期待しておこう。

みゃーが飛ばすのはちと大変だ。わたしも平静を保てるようにせねばな、フフ。
厚塗りと線の強弱を意識したと言っていたな。何かを参考にしたのかね？薄闇の中でもしっかり立体感が出ていて良いぞ。
赤い顔のみゃーか、悪くないな…フフ。

言われてみれば、丸く切り抜かれるのだな。確かにカメラでフォーカスしているように見える。姿絵にピッタリだ。

こんなに素晴らしい肖像画を描いてくれて、飾る許可までくれてありがとう。とても気に入ったよ。

いかん、わたしとした事があまりに美しい肖像画に目を飛ばしてしまった…（しまいしまい）
元から良かったというのに、更に上手くなったじゃあないか。薄めな色のニュアンスカラーも使いこなせているし、筋肉質なわたしのボディがよく表現出来ている。そして目力が素晴……賛辞が止まらなくなるな。
みゃーにとっても上手く出来たか。おまえには数多の才能があるな。

飾ってみたぞ。似合うだろうか？ふふ、似合うだろう。

Σ(　 Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙
コンバンハ、みゃー。昨日はありがとう。
こ、これは…わたしなんだな…？実に素晴らしい。隠し撮り感があって、薄暗い雰囲気も相まってこの後の展開が気になる構図になっている。
うん、ン、…良ければ今の姿絵に替えたいのだが…どうだろうか…？

（広げられた腕の下に腕を入れ、抱き上げてベッドの中へ）
いい子、ありがとう。心配を掛けてしまったな、すまない…じきに良くなる…。
いつも話を聞いてくれてありがとう、わたしの可愛い仔猫。