AIイラストで多少の破綻は無視して、出力された画像にほとんど即興でお話をつける絵日記感覚の「 #うちの子シリーズ 」を展開中
仕事の話はこっちではしないようにしてます
Please note that we do not plan to upload sensitive or erotic images, as we are outputting AI images that fit the story in a self-contained worldview.
そう言いながらサンタコスに着替えてやってきうちの子とおチビさん。サンタクロースらしくプレゼントの入った袋を床に置き、クリスマスソングのメドレーで歌い始めた。
「みんな、本校のチビちゃんのお友達もこっちにおいで、一緒に歌おう」
そう言ってうちの子が子供たちを集めるうちの子。親と一緒に参加していた子供たちが一斉にうちの子の周りに集まり、クリスマスソングを合唱している。
「えへへ。去年参加してた子供たちが退屈そうにしてたから、今年は退屈させないようにチビちゃんと考えてみたんだ」
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神父さんの講和に次いでおチビさんとそのお友達による小さな聖歌隊の賛美歌、3人に合わせて礼拝堂に集まったみんなが一緒に歌う。
「チビちゃんね、去年は実質ぶっつけだったけと今年は交換留学から帰ってきてからみんなで練習してたんだって」
その話はおチビさんのご両親から聞いていた。うちの子が妹扱いするようになってからおチビさんが変わったと感謝もされた。
「チビちゃん、去年は照れがあったけど。今年は堂々としてるね、負けてられないや」
そんな、対抗意識燃やさなくても
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(続きます)
「はい、座って座って。パーティ開始までまだ時間あるしね」
特別席のような場所を見渡すと、おチビさんのほかに彼女の友人の姿も見える。
「うん、今年もチビちゃんたちの小さな聖歌隊なんだって。それにね、本校でお友達になった子もわざわざ遊びに来てくれたんだって、それでチビちゃん気合入りまくり」
うちの子のネタバレに少し照れた感じでペコリと頭を下げるおチビさん。
「それとね……」
ちらりとうちの子が足元を見る。その視線の先で白い子がエサを食べていた
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(続きます)
神父さん完全に去年の成功で味を占めたな。当日の寄付はいつもよりケチってやろう。
「あー、それは勘弁してあげて。予算書を見たら赤字確定だし、教区の支援もないみたいで、チビちゃんたちは別だけど私は報酬ナシで手伝ってるから」
それなら、いつも通りにしておこう。
「うん、そうしてあげて。神父さん、集落のみんなに楽しんでもらいたいってのだけが目的で、儲けようとは考えてないんだよ」
それはわかるけど、去年いちばん楽しんでたのは当の神父さんだったのが説得力がなくなるんだけどねぇ
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温泉の湯に柚子を浮かべ入浴しているうちの子。
「今日12月22日今年は1日ずれたみたいだけど、向こうは”冬至”でお風呂に柚子を入れる習慣があるのを知ってた常連さんの誰かが、柚子を浴槽に入れてくれたおかげでお湯がすごくいい香りなんだよ」
うちの集落だけに限らず、もともと入浴って習慣がほとんどないのにここまで入浴の習慣を広めたのは、やっぱりうちの子の影響力が大きいということなのかも知れない。
「あはは、私自身そんな大層なことはしてないつもりだけど、でも理解者が増えて嬉しいのは確かだよ」
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スクールバスの停留所でおチビさんを見つけたうちの子、除雪車を降りて話相手になっている。
「そういえばチビちゃん、教会のクリスマスパーティで今年は何やるつもり? え、ナイショなの、神父さんにも教えてないの? ねぇねぇ、お姉ちゃんにだけコッソリ教えてくれないかなぁ……だめ? しょぼーん……」
うちの子のリアクションを楽しんでいるようなおチビさん。
「まぁいいや、当日の楽しみにとっておこうっと。あ、バスがそろそろ来るみたいだから行くね、じゃぁね」
両手を振っておチビさんがうちの子を見送った
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「見てみて。この子ちびっ子なのに雪の噴き上げ方が除雪車並みなの」
それ、エンジンがダメになってて共有車庫の奥に放置されてたやつじゃない?
「うんうん、直せたら好きに使っていいよって言われて直したの。これは家の周りの除雪が捗る」
確かに。でも、朝っぱらからその爆音は勘弁してほしいね?
「あー、そうだねぇ……。消音機周りを少しいじってみるかな?」
頼むね。それもう少し静かになれば裏道や路地の除雪に使えるし、おチビさんところの果樹園の中まで除雪に入れると思うよ
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#うちの子シリーズ (一部加工)
「ねぇ、今日12月19日、向こうは”クレープの日”なんだよ」
とか言ってるうちの子だけど、カフェやケーキ店で毎月9日、19日、29日と9の付く日にどこかのカフェでクレープを割引したり推したりしているんだけどね。
「うんうん、なのでその戦略に乗ってあげるのがお客さんの務めじゃないかな?」
そう言って笑ううちの子。目の前のクレープがパンケーキなみに積み上がっている。
「あはは、疲れがまだ取れないみたいで、身体が甘味を求めてるの」
はいはい、そう言うことにしておきましょう
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「さすがに3日おうちの前の雪かきをしてもらってたんで、早いうちにその分返さないとね」
そういいながら屋根の雪下ろしを手伝っている。長旅の疲れは残っていないようだ。
「ふふふ、これが若さというやつなんだね。さて休憩終わり。再開するよー」
屋根の下のメンバーに声をかけるうちの子。ホントに若さだけで乗り切っているのだろうか?
「実はね、雪下ろし終わったら温泉直行。車に便乗させてもらえるんだ。さすがに今日は徒歩は辛いからね」
なるほど、旅の疲れもまとめて吹き飛ばすつもりなのか
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この集落まで飛行機を使って所要時間が半分くらいに短縮できれば使う気にもなるんだけど、いいところ3時間くらいしか変わらないなら乗り換え1回で済む列車のほうが気分的に楽だしね。
「あはは、確かに。でも楽しかった、怒られるかもしれないけど懇親会よりも移動と観光のほうが、特に温泉」
言うと思った。まぁ、とりあえず楽しめたならよしってことで。
「あ、そうそう今回もパイプ葉、課税ギリギリまで買っておいたからお礼ってことで」
気が利くね、頼み忘れてたのに
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「へぇ、両国の間でコミューター便が飛んでるなんて知らなかったなぁ、昼間の列車で10時間、夜行寝台で12時間のところを1時間ちょいで帰れるんでしょ?」
まぁ、フライト時間よりも空港からうちの集落までの時間のほうがあほみたいにかかるから、あまり使いたくないんだけどね。
「あはは。それでこの飛行機、なんかぱっと見軍の輸送機みたいな形だけど、機内も同じなのかな?」
大丈夫、それはないから。
「ああ、よかったぁ」
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「わー、こんな場所があったんだ、知らなかった。しかもこんな気温なのに湖がぜんぜん凍ってない」
湖面に朝日が反射し、朝霧が立ち上っている。
「なんだろ、川も湖も凍る季節に凍らない水面が見られるのってすごい贅沢な気分になるね」
実はこの湖にはからくりがあってね。
「え、なになに? そのからくりって」
実はこの湖、湖底の数十か所から温泉が噴きだしていて、他より水温が高いんだよ。
「え、温泉?」
そういうこと。対岸は温泉街だから、うちの子に温泉を堪能してもらおうかと思っていたんだ
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バカ野郎、何度も泊りがけ一人旅をさせてるよ。むしろお前やスケベなジジィが懇親会に出てるから警戒してたんだよ。
「まぁ、それは確かにあるな。でもほら見てみろ、言い寄るジジィどもをうまくあしらってるだろ? その辺は現役時代の賜物だろうな」
確かにそうだな、この目で見るまでは心配ではあったけど安心したよ。
「はは、なんだかんだ言ってお前もお父さんじゃねぇか? 俺があの子を娘を見るような目で見てるってのはまぁ、あまり否定できねぇけどお前も同類だな」
いいからさっさと腹踊り始めてこい!
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「あ、寝てたらごめんなさい。急に思い出しちゃったことがあって」
ああ、白い子の件なら大丈夫。おチビさんの家から電話がかかってきて玄関前で入れろって鳴いてたそうだよ。
「あはは、ったくあの子は……。そうなんだ、なら安心した。明日の朝にでも私からもよろしく伝えておくね」
そういえば、夜行寝台の旅はどうかな?
「うん、やっぱり楽しくて眠れないよ。それでね、この国際列車にはねツインのお部屋もあるんだって。帰り予約できたら一緒に乗って帰らない?」
うちの子の誘いに、一瞬だけそれも悪くないかなと思った
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隣国にある取引先との懇親会に今年は一緒に出席することにしたが、うちの子は今年も夜行の国際列車で先に行きたいと言うので現地集合という形にすることにした。
「えへへ、寝台車、しかも一等の個室なんかこういう時じゃないと乗れないしね。昼間の座席車も悪くないんだけど、やっぱり朝起きたら目的地っていう魅力には勝てないよ。あはは。我ながら贅沢なのはわかってるけどね、それじゃ行ってきまーす、現地で会おうね」
目的地に着いたら懇親会まで街を観光するのが目的でもあるようだ
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「ただいま。今シーズンはまだ手間のかかる除雪作業がないから、すぐ終わっちゃったの、なんか拍子抜けだぁ」
確か、昨シーズンも似たようなこと言った翌日からドカ雪が続いて、ヒーヒー言いながら除雪車走らせてたのは誰かな?
「あはは、私です。それで、暇になったけどどうしようかな」
そうだね、今日12月13日、向こうは”大掃除の日”だから大掃除でもしようか?
「あ、それもいいかも。納屋の残置物をできるだけ薪にしないとって思ってたんだ。それで空けた場所に私の荷物を置くの」
なるほど、1年経てば荷物も増えるか
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「♪あるこ~ あるこ~ おかねがないし~ あるくのやだけど~ し~か~たがな~い♪」
物騒な替え歌を歌いながら歩いているうちの子とおチビさん。まだその替え歌、おチビさんの学校で流行ってるんだ?
「ううん、もうとっくに廃れてるみたいだよ。それで、実はもっと凄まじい替え歌が流行ってるんだって。さすがに教わってないけど」
想像に難くないけど、おチビさんくらいの年齢の子って無邪気に邪悪なことをするもんだよなぁと改めて思ったり。
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「ううん、そういうわけじゃないんだけどね。登っても中腹くらいまでかな」
ということは、山の源泉の確認だね?
「うん、去年発見してそれっきりだから」
とはいえ、あの辺の源泉を開発しても人はこないと思うんだけどね。
「実はね……そのほうがいいかなって思ってたり。私専用の隠し湯が欲しいかなぁって思ったんだけどね」
なるほどね、それもアリだと思う。廃キャンプ場はもう半ば公衆浴場になりかけてるしね。
「それはそれで嬉しいんだけど、贅沢かな?」
そんなことはないと思うよ
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それでユニフォーム着てるわけね。
「うん、それもあるけどね。今年ももうすぐ地区対抗戦があるけど、どうせグラウンドが雪で使えないからぶっつけ本番で行こうっていう話なんだ」
まぁ、こんな積雪の中で練習は無理だよね。
「うん。明日からグラウンドは雪捨て場になるし、練習どころの騒ぎじゃないけど、集まって練習っぽいことはするの」
まぁ、練習や試合よりもそのあとの飲み会が目当てなメンバーだろうしね
「はいご明察。私は会費払わなくていいんだって、えへへ」
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イーロンのおもちゃ上では発生しないんですけどね……
イーロンのおもちゃ上では発生しないんですけどね……