けれど起きている様子はないし、あれ？と疑問に思っていると、🧣がむずがりながら目を覚ます。
「起こしたか？」「んー…ん」「眠りが浅かったのか？まだ寝ていていいぞ」
俺と寝ていても熟睡出来ないのかな、俺は何も気付かないくらいよく寝れるのに…とちょっと拗ねた声が出る。
「君が、離れる気配がしたから…」「ンン〜！(可愛い)」
🧣も🩺といるとよく眠れるけれど、腕の中の温もりが消えそうになると、危機感を感じて目を覚ましてしまう。朝食を作るのをやめて、🧣の腕の中に戻って二度寝を決める。向き合う形で戻ってきた🩺を、🧣は喜んで抱き込んで、擦り寄る。まだ一緒にぬくぬく寝ようね〜。

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