少しでも跡が残っていると当時を思い出して懐かしむ方もいれば悔やむ方もいる、それは過去へ戻って居座ることにも繋がるかもしれないと思うと、今やこれからを生きていくには跡形も無くなってしまったほうが良いのかもしれない、とふちうさんの返信を見て思いました。

学生時代に「サウナ＝減量の最後の砦」として、大会2日前に初めてサウナに入ったのが稲城浴場でした。
その時はサウナの種類は分からず、水風呂や休憩などもせずただ長時間入っていました（過去の自分に入り方をレクチャーしてやりたい）。
季乃彩よりも稲城浴場のほうが家より近く、もし今でも稲城浴場があったら稲城浴場に通い詰めていたと思っています。
サウナが好きになってから銭湯があることがどれだけ有り難いか、無くなることの影響がどれだけ大きいかを稲城浴場の閉店を通じて痛感しています。