(ジュニパーの街のつづき)
蛍は神座に着いたから、この子どもが大きくなった時に「ママはだれ」と聞かれ、「空と、海と、真実をきみに教えてるひと。傍に居るって、大きくなったら分かるよ」と子どもを抱きしめる
蛍は書く人だったけど、子どもは蛍を書いた唯一の存在で、それを蛍はテイワットに遺さなければならなくて、愛を旦那に寄越した
旦那はそれにいつしか気が付いて、死ぬときに頬を撫でてくれた存在にキスをする
そういう本が描きたい
(全部言ってる)
(ジュニパーの街のつづき)
蛍は神座に着いたから、この子どもが大きくなった時に「ママはだれ」と聞かれ、「空と、海と、真実をきみに教えてるひと。傍に居るって、大きくなったら分かるよ」と子どもを抱きしめる
蛍は書く人だったけど、子どもは蛍を書いた唯一の存在で、それを蛍はテイワットに遺さなければならなくて、愛を旦那に寄越した
旦那はそれにいつしか気が付いて、死ぬときに頬を撫でてくれた存在にキスをする
そういう本が描きたい
(全部言ってる)