あかん、ラカン何言ってるか全然わからん

栄養補給

漢方の本を読んで、自分の体調と照らし合わせるなどする

と、Xで呟いても良かったけどこっちもせっかくなので使いたい気持ちがある。
本を読んだ時に浮かんだ感想とか思ったことはこっちに書こうかな。

さっき気づいたけどめっちゃ長い文が打てるんですね。

普段はほとんど母親のことは考えないけれど、ふとしたときにこの図式が出てきちゃうので困惑することがある。

ちなみに心の図式の話は「鬱屈精神科医、占いにすがる」という本に詳しく載ってます。

人間の記憶なんて勝手なものなので、私の記憶なんぞほとんど当てにならないし、ポジティブな出来事より、ネガティブな出来事の方を強く記憶するという生き物としての本能みたいなところもある。

私たちにとって過去は描いてる途中のデッサンみたいなものであり、空白部分がたくさんある。
それらは常に描き直される可能性がある。
けど私たちはデッサンを丸ごと取り換えることはできない。今あるデッサンを少しずつ描き直すことしかできない。

みたいなことを、どこかの本で読んだ気がする。

幸せな思い出がないわけではない。母の手作りの料理の数々を挙げればなんだ毎日こんな美味しいご飯を作ってもらえるなんて愛されてる証拠だよと言われるだろう。私もそう思う。あんな風に毎日欠かさずご飯を作ってくれる母のことをすごいなと今では思う。

でも私と母の間には、あまり情緒的な交わりがなかったなと思う。
覚えていないだけなのだろうか。わからない。ポジティブな情緒的交わりが、ほとんど思い出せない。

情緒というと、交わりなく、一方的にヒステリックに怒鳴っている母と、泣いている私だけがずっとそこにいる。

そんな風なので、私は息子を叱る時怖いと思ってしまう。あまりにも親というのは、あまりにも子どもにとって絶対的すぎて怖い。

パブロフの犬状態

自動的にそうなるので自分ではどうしようもない。

私の中にあるネガティブな図式は、母が私に怒っている図だなと最近はっきり分かる。

実家から長らく距離を置くまで気づかなかったけど、久しぶりに実家に帰って母と会話するとソワソワする。

もう子供ではないので、怒られることはないと分かっているけど(当時は教育虐待っぽいことをされていた)どこかで身体が緊張している。

それはまあ実家にほぼほぼ帰らなければ済むことなので別に良いのだけど、近頃夫が息子を淡々と叱っている場面でそれがフラッシュバックされ、ソワソワして体がこわばる。

夫は母のように大きな声を出したりはしないのに、そうなったらどうしようと想像してソワソワする。

人の心は驚くほど図式的である。
という意味が分かるようになった。

「私たちはなぜ狂わずにいるのか？」という本を図書館で借りた。のっけから興味深く学生時代なら夜中の3時まで読んでただろうなと思った。

まめははさんのアイコンめちゃくちゃ面白い

新しいSNSにログインしたときに対峙する、己の空っぽさ

ななさささんありがとうございます〜！背景が青くてうれしい〜！