2022年12月に発行した本の再録になります。年末年始のお供によかったらどうぞ。期間限定になります。
僕と付き合う前は年末はどうして過ごしてたの?って聞かれて一人だった時のことなんて今が幸せすぎて思い出せないなあと思う長谷部くん
たぶん光忠も同じ。
僕と付き合う前は年末はどうして過ごしてたの?って聞かれて一人だった時のことなんて今が幸せすぎて思い出せないなあと思う長谷部くん
たぶん光忠も同じ。
2022年12月に発行した本の再録になります。年末年始のお供によかったらどうぞ。期間限定になります。
2022年12月に発行した本の再録になります。年末年始のお供によかったらどうぞ。期間限定になります。
自信と余裕が無い主の本丸。それが男士にも伝染してなんだかギスギスしてる本丸。これじゃ駄目だと主が迎えたのがわんぱくべくん。睡眠不足の長谷部くんを一発KOしておやすみさせ、その後起きた長谷部くんに本丸中追いかけまわされ、その後お腹が空いて一緒にご飯を食べる。
自信と余裕が無い主の本丸。それが男士にも伝染してなんだかギスギスしてる本丸。これじゃ駄目だと主が迎えたのがわんぱくべくん。睡眠不足の長谷部くんを一発KOしておやすみさせ、その後起きた長谷部くんに本丸中追いかけまわされ、その後お腹が空いて一緒にご飯を食べる。
実はとっくの昔に記憶が戻ってた長谷部くんにプンスコする光忠。
光忠「なんで早く教えてくれなかったの!」
長谷部くん「うるさい!俺だって最初はお前の記憶が戻らなくて切ないときもあったんだぞ」
光忠「長谷部くん…ごめんよ」
長谷部くん「けどお前は記憶が無くても結局俺しか見えてないし結婚して子供二人もこさえた時点でもう記憶とかどうでもよくなった」
光忠「長谷部くん好き!」
ある朝目覚めたら記憶が戻った光忠。
そこはもう本丸じゃないし、大好きだった主や仲間達はいない。それに大切な恋仲も。自分は刀剣男士じゃない。一人の部屋で寄る辺のなさにぽろりとひとつ涙がこぼれた。
だけど次の瞬間扉が開いて
「光忠、起きたか…ってなんで泣いてるんだ!?」
顔を出したのは結婚して数年経っても大好きな長谷部くん。あわあわしながら寄って来た彼の後ろから自分たちによく似た男の子二人が顔を出した。
「ぱぱどうしたの?」
「おなかいたいのか?」
ぽかんとした光忠はそこで思い出す。
自分はとっくに前世の恋仲と再会して結ばれていたことを。
転生した瞬間にハッピーエンドの燭へし
実はとっくの昔に記憶が戻ってた長谷部くんにプンスコする光忠。
光忠「なんで早く教えてくれなかったの!」
長谷部くん「うるさい!俺だって最初はお前の記憶が戻らなくて切ないときもあったんだぞ」
光忠「長谷部くん…ごめんよ」
長谷部くん「けどお前は記憶が無くても結局俺しか見えてないし結婚して子供二人もこさえた時点でもう記憶とかどうでもよくなった」
光忠「長谷部くん好き!」
ある朝目覚めたら記憶が戻った光忠。
そこはもう本丸じゃないし、大好きだった主や仲間達はいない。それに大切な恋仲も。自分は刀剣男士じゃない。一人の部屋で寄る辺のなさにぽろりとひとつ涙がこぼれた。
だけど次の瞬間扉が開いて
「光忠、起きたか…ってなんで泣いてるんだ!?」
顔を出したのは結婚して数年経っても大好きな長谷部くん。あわあわしながら寄って来た彼の後ろから自分たちによく似た男の子二人が顔を出した。
「ぱぱどうしたの?」
「おなかいたいのか?」
ぽかんとした光忠はそこで思い出す。
自分はとっくに前世の恋仲と再会して結ばれていたことを。
転生した瞬間にハッピーエンドの燭へし
ある朝目覚めたら記憶が戻った光忠。
そこはもう本丸じゃないし、大好きだった主や仲間達はいない。それに大切な恋仲も。自分は刀剣男士じゃない。一人の部屋で寄る辺のなさにぽろりとひとつ涙がこぼれた。
だけど次の瞬間扉が開いて
「光忠、起きたか…ってなんで泣いてるんだ!?」
顔を出したのは結婚して数年経っても大好きな長谷部くん。あわあわしながら寄って来た彼の後ろから自分たちによく似た男の子二人が顔を出した。
「ぱぱどうしたの?」
「おなかいたいのか?」
ぽかんとした光忠はそこで思い出す。
自分はとっくに前世の恋仲と再会して結ばれていたことを。
転生した瞬間にハッピーエンドの燭へし
サンバを踊る長谷部を観て私はまだ9年前に居て夢を見ているのかな?と思いました
現実でした
サンバを踊る長谷部を観て私はまだ9年前に居て夢を見ているのかな?と思いました
現実でした
長谷部くんに発見された瞬間なんとか言い訳しようと出てきた言葉が「こもちだいふく!」で思わず長谷部くんは吹き出しそうになるけど「ほう?なかなか美味そうだな」とこもちをあーんと口にいれるふりをしてこもちを慌てさせる。
その後は無事お風呂に入れられ長谷部くんにネチネチ怒られながらドライヤーでほかほかになるこもち
こもちが暴れて一緒に粉まみれになった長谷部くんも一緒にお風呂に入ったので長谷部くんの髪は光忠がドライヤーしてあげてる。
長谷部くんに発見された瞬間なんとか言い訳しようと出てきた言葉が「こもちだいふく!」で思わず長谷部くんは吹き出しそうになるけど「ほう?なかなか美味そうだな」とこもちをあーんと口にいれるふりをしてこもちを慌てさせる。
その後は無事お風呂に入れられ長谷部くんにネチネチ怒られながらドライヤーでほかほかになるこもち
こもちが暴れて一緒に粉まみれになった長谷部くんも一緒にお風呂に入ったので長谷部くんの髪は光忠がドライヤーしてあげてる。
光忠「こもちくんが草大福とにらみ合いをしている…?」
長谷部「どちらがより柔らかいか勝負を挑んでいるらしいぞ」
その後勝負は引き分けとなり草大福を分けてもらってご満悦のこもちべ。
こもち「モチ」
長谷部くん「今日はこのくらいにしてやると言っている」
光忠「こもちくんが草大福とにらみ合いをしている…?」
長谷部「どちらがより柔らかいか勝負を挑んでいるらしいぞ」
その後勝負は引き分けとなり草大福を分けてもらってご満悦のこもちべ。
こもち「モチ」
長谷部くん「今日はこのくらいにしてやると言っている」