「蜘蛛絲梓弦」以外の演目も大変素晴らしく、初春を寿ぐ…という名に相応しい心が晴々とする作品ばかりだった。歌舞伎役者の磨き上げられた芸には本当に魅せられる。
「蜘蛛絲梓弦」以外の演目も大変素晴らしく、初春を寿ぐ…という名に相応しい心が晴々とする作品ばかりだった。歌舞伎役者の磨き上げられた芸には本当に魅せられる。
お目当ての演目は尾上右近が早替りで八役を演じ分ける「蜘蛛絲梓弦」で、平安時代に源頼光と四天王が土蜘蛛を退治したという伝説を劇化したもの。花道近くの特等席だったこともあり、迫力も感動もひとしお。
お目当ての演目は尾上右近が早替りで八役を演じ分ける「蜘蛛絲梓弦」で、平安時代に源頼光と四天王が土蜘蛛を退治したという伝説を劇化したもの。花道近くの特等席だったこともあり、迫力も感動もひとしお。
文化・芸術に触れ、知的好奇心を満たす生活。
"静の日"と"動の日"どちらも大切。
文化・芸術に触れ、知的好奇心を満たす生活。
"静の日"と"動の日"どちらも大切。
2026.1.17 #読了
美しい日本語に触れたくて、年始(1月)に三島作品を読むことが多い。
本書には13編の短編小説が収められているが『憂国』は一読に値する傑作。(そも『憂国』読みたさに本書を購入したので、精緻で壮絶な描写と作品の完成度の高さに大いに満足した。)
巻末に三島自身の作品解説が掲載されており、三島が「私がどうしても書いておかなければならなかったもの」と語る『詩を書く少年』『海と夕焼』『憂国』をこの機会に読めたのは大変良かった。
www.shinchosha.co.jp/book/105041/
2026.1.17 #読了
美しい日本語に触れたくて、年始(1月)に三島作品を読むことが多い。
本書には13編の短編小説が収められているが『憂国』は一読に値する傑作。(そも『憂国』読みたさに本書を購入したので、精緻で壮絶な描写と作品の完成度の高さに大いに満足した。)
巻末に三島自身の作品解説が掲載されており、三島が「私がどうしても書いておかなければならなかったもの」と語る『詩を書く少年』『海と夕焼』『憂国』をこの機会に読めたのは大変良かった。
www.shinchosha.co.jp/book/105041/
読書と読書記録をつけてゆっくり過ごそう。
読書と読書記録をつけてゆっくり過ごそう。
…という、個人的な秀吉の理想像を池松壮亮が完璧に演じてくれていて、大河ドラマ「豊臣兄弟!」は期待した以上に面白い。
…という、個人的な秀吉の理想像を池松壮亮が完璧に演じてくれていて、大河ドラマ「豊臣兄弟!」は期待した以上に面白い。
これは自分自身も大いに反省すべき話ではあるものの、どうにもしようがない故に、もどかしい。
これは自分自身も大いに反省すべき話ではあるものの、どうにもしようがない故に、もどかしい。
(昨年末からの読み止しが数冊あるけれど…)
(昨年末からの読み止しが数冊あるけれど…)
2026年が実り多き年となりますように。
2026年が実り多き年となりますように。
1. 小林登志子『古代オリエント全史』
2. ジョージ・ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』
3. スタニスワフ・レム『ソラリス』
4. ホルヘ・ルイス・ボルヘス『ボルヘス怪奇譚集』
厳選して4冊。今回は海外文学が多め。
年末年始は煩わしい現実から少し離れて古代、寓話、SF、怪奇幻想の世界に溺れていたい。
1. 小林登志子『古代オリエント全史』
2. ジョージ・ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』
3. スタニスワフ・レム『ソラリス』
4. ホルヘ・ルイス・ボルヘス『ボルヘス怪奇譚集』
厳選して4冊。今回は海外文学が多め。
年末年始は煩わしい現実から少し離れて古代、寓話、SF、怪奇幻想の世界に溺れていたい。
2025.11.20 #読了
ラストの衝撃と読後の余韻がものすごい。
話題作ということで、展開を予想して読み進めてみたけれど、見事にひっくり返された。
生死がかかった極限状態における倫理観について終始考えさせられた。自分だったらどうするか。犯人はずっと冷静だった。だからこそ、最後の告白が恐ろしかった。
それにしても、こんな結末を迎える探偵(役)って他の作品にはあるのかな。「事実が真実とは限らない」をこうも突き付けられるとは思いもしなかった。
www.kodansha.co.jp/book/product...
2025.11.20 #読了
ラストの衝撃と読後の余韻がものすごい。
話題作ということで、展開を予想して読み進めてみたけれど、見事にひっくり返された。
生死がかかった極限状態における倫理観について終始考えさせられた。自分だったらどうするか。犯人はずっと冷静だった。だからこそ、最後の告白が恐ろしかった。
それにしても、こんな結末を迎える探偵(役)って他の作品にはあるのかな。「事実が真実とは限らない」をこうも突き付けられるとは思いもしなかった。
www.kodansha.co.jp/book/product...
2025.11.6 #読了
荒木村重を主人公、地下牢に囚われた黒田官兵衛を探偵役に据えるという着想に度肝を抜かれた。作中の時間経過とともに変わりゆく登場人物の心理描写も実に見事。全体を通して非常に面白かった。
歴史モノか…と尻込みせずに手に取って欲しいな。
というのも、有岡城での籠城戦の顛末や松壽丸のくだりを歴史的事実として知らない方が最後まで純粋に"物語"としてこの作品を楽しめる気がするから。
www.kadokawa.co.jp/product/3223...
2025.11.6 #読了
荒木村重を主人公、地下牢に囚われた黒田官兵衛を探偵役に据えるという着想に度肝を抜かれた。作中の時間経過とともに変わりゆく登場人物の心理描写も実に見事。全体を通して非常に面白かった。
歴史モノか…と尻込みせずに手に取って欲しいな。
というのも、有岡城での籠城戦の顛末や松壽丸のくだりを歴史的事実として知らない方が最後まで純粋に"物語"としてこの作品を楽しめる気がするから。
www.kadokawa.co.jp/product/3223...
あまり肩肘を張らず、自分の「好き」を素直に語って楽しめる空間になればいいな。
あまり肩肘を張らず、自分の「好き」を素直に語って楽しめる空間になればいいな。