ひつじ亭
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ひつじ亭
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札幌在住の関西人。少女漫画を出発点とした感想サイトを運営しています。
最近は、大河ドラマの感想も多い。
目標は中心線を探ること、趣味は補助線を引くこと。
http://hitsujitei.life.coocan.jp/honkan.html
耕書堂で買いあさる黄表紙ヲタクの定信のすでに定着しつつある「初めてのコミケ」しぐさでも、
意味ありげに治済が被っていた能面を、同じ顔なのに夢中で被る斎藤十郎兵衛でも、
よく気がつく人が指摘する、治済が被った「泥真蛇」が示唆する女性の怒りと「俊寛」が示唆する流罪でもなく、

森下佳子も当初はここまでやる構想はなかったと話していることからもうかがわれる、演じた生田斗真をはじめ、脚本も演出もどんどんその怪物ぶりを研ぎ澄ませ、
ここまでやらないと物語として収まりがつかなくなるほどにまで至った、一橋治済の巨悪としての存在感。
#大河べらぼう
December 8, 2025 at 5:42 AM
逆に、ここまで政治を語りきってしまったせいで、どうやって本屋の話に立ち戻り「蔦重栄華乃夢噺」を収めるのだろうとも思います。
すでに、生きている人物が総出で蔦重と再会する大フィナーレ説(期待)も出ています。
はたして、次回、どんな「そう来たか」が待っているのでしょうか。

というわけで、今回の秀逸は、
毒を食らわされたなら食らわせ返すというみの吉の誰に似たのか一人前の戯けぶりでも、
家治、家基、田安、白眉毛と並べられるとあまりに大物すぎる大崎の被害者の名でも、
前回の治済が察知した定信の字と対になる、家斉には見ただけでわかる大崎の字でも、
#大河べらぼう
December 8, 2025 at 5:41 AM
さすがに町人の蔦重に出る幕はありませんでしたが、定信相手の「分をわきまえる」を逆転させた啖呵と決め手の大崎の手紙を持っていたことで主役の面目を保ちました。
とはいえ、蔦重の生涯のドラマの、しかもラスト直前の回でのこの展開は、さすがに無理をしていないかとも思います。

替え玉を出し本物を幽閉するのは阿波藩にとってもあまりに負担が大きいし、清水も唐突に出てきた印象です。
蔦重が定信相手に「春町の供養と楽しげに話すことに対しても理解が追いつきません。
それはそれとして、まずはこの面倒な状況をよく着地させたと拍手すべきなのでしょう。
#大河べらぼう
December 8, 2025 at 5:41 AM
自分も、淡谷のり子と美空ひばりと都はるみの年齢差をきちんと理解できていなかった子どもだった。
December 7, 2025 at 1:16 AM
ミスタイプにより、再投稿。
December 3, 2025 at 6:39 AM
それと、ヘブンに「大寒波」なんて言っても通じないよ。
「キュウリ」と勘違いするんじゃないか。
#ばけばけ
December 2, 2025 at 11:52 PM