『1984年』にしたって、2人の男女のメロドラマにこそ彼の技術と物語の根幹が凝縮されていて、そここそ読ませるところじゃないかと私は思ってます。
『象を射つ』はコロニアリズムの視点で読む人が殆どでしょうし、その場合は正直そこまで強度が高い小説には思えません。
仰るとおりアニマルライツの問題として受取る方がむしろ素直かも、と感じます。
象の異様に精緻な描写、吉行淳之介を少し思い出したりしました。
『1984年』にしたって、2人の男女のメロドラマにこそ彼の技術と物語の根幹が凝縮されていて、そここそ読ませるところじゃないかと私は思ってます。
『象を射つ』はコロニアリズムの視点で読む人が殆どでしょうし、その場合は正直そこまで強度が高い小説には思えません。
仰るとおりアニマルライツの問題として受取る方がむしろ素直かも、と感じます。
象の異様に精緻な描写、吉行淳之介を少し思い出したりしました。
ゆっくり読んでみます
ゆっくり読んでみます
試食会にリクエストを送ろうかなと考えるくらい、面白い小説なのでお時間ある時によければ。
かくいう私も、本を読み始めたのがここ1年半くらいなので全く問題ないですよ〜笑
試食会にリクエストを送ろうかなと考えるくらい、面白い小説なのでお時間ある時によければ。
かくいう私も、本を読み始めたのがここ1年半くらいなので全く問題ないですよ〜笑
人種への感覚は一世代レベルではほぼ変化は起きないといっても良い、というのが私の肌感覚ですかね。同世代と接していてそう感じます。
人種への感覚は一世代レベルではほぼ変化は起きないといっても良い、というのが私の肌感覚ですかね。同世代と接していてそう感じます。
実は昔、父の仕事の関係でドイツに1年弱ほど住んでいました。
日本でのイメージとは多少乖離があるようで、拙いドイツ語でも彼らは熱心に聞いてくれたりとすごく親切なんですよね。
ただ、私たち家族が中国人か日本人か?を凄く気にしていたので、そこには歴史の影があるのだとは思いますが。
旅行記、またお聞かせください。
実は昔、父の仕事の関係でドイツに1年弱ほど住んでいました。
日本でのイメージとは多少乖離があるようで、拙いドイツ語でも彼らは熱心に聞いてくれたりとすごく親切なんですよね。
ただ、私たち家族が中国人か日本人か?を凄く気にしていたので、そこには歴史の影があるのだとは思いますが。
旅行記、またお聞かせください。
チェコに行かれたのも羨ましい!
たしかに、自己性の揺らぎを巧みに描ける映画は貴重かも。むしろ昨今は、自己性の確立とそれの容認、という方向に物語の力は働きがちですね。
ファスビンダーの『13回の新月のある年に』は裸形のアイデンティティの揺らぎ、を描いた点で素晴らしいです。
ただかなり暗く、映し出されるものも特大のインパクト、『ふたりのベロニカ』の柔らかな官能とは真逆のベクトルですが...。
でもこんな凄まじい映画はちょっと他にないなと、私はすごく大事に思ってます。
チェコに行かれたのも羨ましい!
たしかに、自己性の揺らぎを巧みに描ける映画は貴重かも。むしろ昨今は、自己性の確立とそれの容認、という方向に物語の力は働きがちですね。
ファスビンダーの『13回の新月のある年に』は裸形のアイデンティティの揺らぎ、を描いた点で素晴らしいです。
ただかなり暗く、映し出されるものも特大のインパクト、『ふたりのベロニカ』の柔らかな官能とは真逆のベクトルですが...。
でもこんな凄まじい映画はちょっと他にないなと、私はすごく大事に思ってます。
いい映画ですよねぇ笑
もしかして最初の雨が降ってくるシーンで流れていた曲に似てるのかな、ありがとうございます。
いい映画ですよねぇ笑
もしかして最初の雨が降ってくるシーンで流れていた曲に似てるのかな、ありがとうございます。
そういえばイーサン・ホークがチェット役を演じた映画がありましたね。
暗い伝記映画でしたが今のお話で観返したくなりました。
ジャズベーシストのポール・チェンバースもとても好きです。
そういえばイーサン・ホークがチェット役を演じた映画がありましたね。
暗い伝記映画でしたが今のお話で観返したくなりました。
ジャズベーシストのポール・チェンバースもとても好きです。
見かけたら買ってみますね
見かけたら買ってみますね
でももし自分が逆の立場なら、そんな風に言われると余計観たくなると思います笑
でももし自分が逆の立場なら、そんな風に言われると余計観たくなると思います笑
「映画好きなのよね?『時計仕掛けのオレンジ』気になるんだけど面白い?」と聞かれて、「えぇと、そうですねぇ…」とモゴモゴしたことを今急に思い出した。
「映画好きなのよね?『時計仕掛けのオレンジ』気になるんだけど面白い?」と聞かれて、「えぇと、そうですねぇ…」とモゴモゴしたことを今急に思い出した。
昨今の"深刻だと偉い"みたいな摩訶不思議な風潮が私はどうにも苦手なので、konkonさんのご感想にとても惹かれました。
三宅唱とても評価が高いですね。個人的には
2作前の作品が、そこまでかなぁ....?という感じでそれ以降特に触れていなかったのですが、観てみようかな。
旧作で少しマイナーですが『トルテュ島の遭難者たち』という作品が今年映画館で観た中では1番お気に入りでした。
昨今の"深刻だと偉い"みたいな摩訶不思議な風潮が私はどうにも苦手なので、konkonさんのご感想にとても惹かれました。
三宅唱とても評価が高いですね。個人的には
2作前の作品が、そこまでかなぁ....?という感じでそれ以降特に触れていなかったのですが、観てみようかな。
旧作で少しマイナーですが『トルテュ島の遭難者たち』という作品が今年映画館で観た中では1番お気に入りでした。
どんな些細なことでも話しかけていただけたら大抵は喜びますので。
今のコメントをいただいて、みっしり詰まっている骨髄は赤黒い紫だな…とちょっとグロいイメージも湧きました。難しいけど楽しいですね。
どんな些細なことでも話しかけていただけたら大抵は喜びますので。
今のコメントをいただいて、みっしり詰まっている骨髄は赤黒い紫だな…とちょっとグロいイメージも湧きました。難しいけど楽しいですね。
かくいう私は小中高とスポーツをやっていたのに何故か骨折経験がないので、人のエピソードを聞くたびに震えています…笑
かくいう私は小中高とスポーツをやっていたのに何故か骨折経験がないので、人のエピソードを聞くたびに震えています…笑
全くお気になさらないでください、ゆるゆるでいきましょう😄
全くお気になさらないでください、ゆるゆるでいきましょう😄
そうですよね、私も行ってみて住民の方が普通にそこで生活をされているのを目の当たりにして、あまり好奇心ばかりで見に行くのも良くなかったかなと少し反省しました。
詳しいお話を聞くことができてとても嬉しいです。ありがとうございます😊
そうですよね、私も行ってみて住民の方が普通にそこで生活をされているのを目の当たりにして、あまり好奇心ばかりで見に行くのも良くなかったかなと少し反省しました。
詳しいお話を聞くことができてとても嬉しいです。ありがとうございます😊
イギリスでは読んだふりする小説ランキング1位みたいですね笑
『逃亡派』は全く知りませんでした、ノーベル文学賞の受賞者なのですね。
ポーランドの映画や本に最近興味があったので、本屋さんで見かけたら手に取ってみようと思います。
イギリスでは読んだふりする小説ランキング1位みたいですね笑
『逃亡派』は全く知りませんでした、ノーベル文学賞の受賞者なのですね。
ポーランドの映画や本に最近興味があったので、本屋さんで見かけたら手に取ってみようと思います。