意識してもらう為にドによそよそしくされながら、周りの奴が人間の友人だからってドから変わらず優しくされてるのを見ても耐えなくちゃならない…
意識してもらう為にドによそよそしくされながら、周りの奴が人間の友人だからってドから変わらず優しくされてるのを見ても耐えなくちゃならない…
(たぶんノースだろうなー)
「貧しい方配ってあげてと服沢山貰いました…!」
(なんだあのどう見てもまるだしになるTシャツ)
(やっぱり心配すぎる!!)
いずれどんなポンチ吸血鬼をも受け入れる懐が広すぎる教会が出来たかはまた別の話…
完
(たぶんノースだろうなー)
「貧しい方配ってあげてと服沢山貰いました…!」
(なんだあのどう見てもまるだしになるTシャツ)
(やっぱり心配すぎる!!)
いずれどんなポンチ吸血鬼をも受け入れる懐が広すぎる教会が出来たかはまた別の話…
完
「いい名前じゃないか。祈りの場。我々が触っても焼けぬ十字に、雷を落とさない祈りの場。彼が捨てずに済んだものが他の誰かの救いになれば素敵だ」
「…私はあれの神には祈れない」
「そうだな。だが君は彼の無事を、子供達のより良き未来を祈っているだろう?だからいいのさ。きっとそれでいいのさ」
「適当だな…」
「緩く行こう。我々の旅路は長く、そしてこの町はわりとなんでもアリなのだから!!」
「いい名前じゃないか。祈りの場。我々が触っても焼けぬ十字に、雷を落とさない祈りの場。彼が捨てずに済んだものが他の誰かの救いになれば素敵だ」
「…私はあれの神には祈れない」
「そうだな。だが君は彼の無事を、子供達のより良き未来を祈っているだろう?だからいいのさ。きっとそれでいいのさ」
「適当だな…」
「緩く行こう。我々の旅路は長く、そしてこの町はわりとなんでもアリなのだから!!」
まあエンジョイ勢なので彼らは神ではなく変わり者の吸血鬼のために祈る。
まあエンジョイ勢なので彼らは神ではなく変わり者の吸血鬼のために祈る。
「よう兄ちゃん…イカしたネックレスしてるじゃん?」
そこにいたのは銀色アクセや十字を身に纏う厨二センス吸血鬼達…!!
「その十字と銀は…もしや貴方方…自らに苦行を!?何という…そこまでして祈りを捧げたいと…」
「う、うん?」
からのクラさんが生前悪魔祓いで今は吸血鬼でありながら十字を捨てられないというのに畏怖ーぃ!真似しよ!となって度々会うようになる。
変な友達が増えてまたハラハラのノス。
「よう兄ちゃん…イカしたネックレスしてるじゃん?」
そこにいたのは銀色アクセや十字を身に纏う厨二センス吸血鬼達…!!
「その十字と銀は…もしや貴方方…自らに苦行を!?何という…そこまでして祈りを捧げたいと…」
「う、うん?」
からのクラさんが生前悪魔祓いで今は吸血鬼でありながら十字を捨てられないというのに畏怖ーぃ!真似しよ!となって度々会うようになる。
変な友達が増えてまたハラハラのノス。
「持ってろ!銀じゃないそれは特に効かん!だが今のお前にとっては吸血鬼の靴下!ライナスの毛布!」
「???すまないよくわからない…(瀕死」
というドタバタを経て小さな簡素な十字架のネックレスを贈るノス。
「ロザリオもどきだ。安心しろそれならば誰も傷つけん。お前の執着を捨てることはない」
「持ってろ!銀じゃないそれは特に効かん!だが今のお前にとっては吸血鬼の靴下!ライナスの毛布!」
「???すまないよくわからない…(瀕死」
というドタバタを経て小さな簡素な十字架のネックレスを贈るノス。
「ロザリオもどきだ。安心しろそれならば誰も傷つけん。お前の執着を捨てることはない」
追いかけて追いつめると「分かったよ撃っていいよ…ごめんね」とか逆に討たれる覚悟決めてるからよりブチ切れてわからせるロ君。
無事連れて帰りあの転化合意なんでぇ!と主張するロ君。
ヒヨニキにめちゃくちゃ謝るドち。
許すどころか弟を治してくれてありがとうと御礼を言うニキ。
それはそれとして責任は取れよと弟の側で長生きしてくれと願うニキとひまち。
泣きすぎてさっそく砂るドち。
このタイミングで砂るな!いや砂ってもええから長生きせぇ!と矛盾した事をいうニキ。
追いかけて追いつめると「分かったよ撃っていいよ…ごめんね」とか逆に討たれる覚悟決めてるからよりブチ切れてわからせるロ君。
無事連れて帰りあの転化合意なんでぇ!と主張するロ君。
ヒヨニキにめちゃくちゃ謝るドち。
許すどころか弟を治してくれてありがとうと御礼を言うニキ。
それはそれとして責任は取れよと弟の側で長生きしてくれと願うニキとひまち。
泣きすぎてさっそく砂るドち。
このタイミングで砂るな!いや砂ってもええから長生きせぇ!と矛盾した事をいうニキ。
ひまちに頭を下げてロを転化させてロの怪我が治り目が覚めたら行方をくらませているドちゃ
ロ君の人生をちょっと伸ばして家族と会話させてやるためだけに無断転化の罪を背負って消えるドちゃ〜…
ひまちに頭を下げてロを転化させてロの怪我が治り目が覚めたら行方をくらませているドちゃ
ロ君の人生をちょっと伸ばして家族と会話させてやるためだけに無断転化の罪を背負って消えるドちゃ〜…
ぷぷー!それ吸血鬼だよ!
昔お祖父様が遊んでてプチってしたんだ
今はなーんにもないよ。ただの森。
だからほら見てごらん!『何も居ない』だろう?
ぷぷー!それ吸血鬼だよ!
昔お祖父様が遊んでてプチってしたんだ
今はなーんにもないよ。ただの森。
だからほら見てごらん!『何も居ない』だろう?