ブノシ
idisim.bsky.social
ブノシ
@idisim.bsky.social
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
3本目は実際に今行われている劇場オーナーに聞いた話を元にした一種のノンフィクション。とはいえ虚実が混ざっており作品として起承転結がしっかりしていた。唯一楽しんで見られた作品。現実の場とシンクロした細かな演出も楽しかった。場と内容のリンクがあるからよりよく見えたと言う意味ではここでやる意味のある作品かもしれない。モノローグが長く、説明的すぎるきらいがあったが短い中で収めるためには致し方ないか。とはいえそのモノローグも不快感はなかった。演技力の差かもしれない。
December 8, 2024 at 6:49 AM
2本目は本番直前の舞台裏で行われる裏方が主役の物語。感動も薄く勝手にやってて欲しい物語。これを見たいと誰が思うのだろうか。主役の方の声のトーンや演技が他の人とずれていて見ていて辛い。これが演劇の現場である必要があったのか。本番直前の世界はいくらでも他にあるし、世界を変えることでいかようにも面白くできそうなのに、リサーチする気がないように感じてしまう。全体的に気持ち悪い作品。
December 8, 2024 at 6:49 AM
1本目は桃太郎を使った稽古中の物語。役者たちが状況に応じて桃太郎の物語を改変していく様は面白いが、それを稽古として行っているので1ミリも楽しめない。登場人物たちは幼ない反応を示すのでビジュアルとの相違が激しい時も。子供向けなら良いのかもしれない。しかし稽古シーンである必要性は1ミリも感じない。セリフに出てくる時事ネタは古く、せめてそこだけどうにかならなかったのかと思うくらい風化著しかった。役者はおしなべて演劇をしていて人間はいなかった。幼稚園児向けならある程度理解できる。
December 8, 2024 at 6:49 AM