2026年1月9日(金)、課題図書は『増補 戦う姫、働く少女』(著:河野真太郎、ちくま文庫)です。以前から好きな本だったのですが、このタイミングで取り上げたい、と考えました。
アナ雪、ナウシカ、エヴァ、逃げ恥など、現代のポップカルチャーを題材に、新自由主義とフェミニズムの難しい関係を分かりやすく論じています。
とりわけ、憲政史上初の女性総理大臣の「働いて働いて(中略)参ります」という言葉に「はて?(©︎虎に翼)」となった方に読んでほしい本です。
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
2026年1月9日(金)、課題図書は『増補 戦う姫、働く少女』(著:河野真太郎、ちくま文庫)です。以前から好きな本だったのですが、このタイミングで取り上げたい、と考えました。
アナ雪、ナウシカ、エヴァ、逃げ恥など、現代のポップカルチャーを題材に、新自由主義とフェミニズムの難しい関係を分かりやすく論じています。
とりわけ、憲政史上初の女性総理大臣の「働いて働いて(中略)参ります」という言葉に「はて?(©︎虎に翼)」となった方に読んでほしい本です。
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
2026年1月9日(金)、課題図書は『増補 戦う姫、働く少女』(著:河野真太郎、ちくま文庫)です。以前から好きな本だったのですが、このタイミングで取り上げたい、と考えました。
アナ雪、ナウシカ、エヴァ、逃げ恥など、現代のポップカルチャーを題材に、新自由主義とフェミニズムの難しい関係を分かりやすく論じています。
とりわけ、憲政史上初の女性総理大臣の「働いて働いて(中略)参ります」という言葉に「はて?(©︎虎に翼)」となった方に読んでほしい本です。
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
何気に当支部で文学作品を取り上げるのは初めての試みでした。「(難解すぎて)しんどい本」をみんなで読む、というのが読書会の目的(のひとつ)としてあると思うのですが、「(鬱すぎて)しんどい本」をみんなで読むことの効能を発見できたのが、個人的には得がたい経験となりました。
参加者のご感想を添付画像で共有させていただきます(掲載は許諾済み)。
何気に当支部で文学作品を取り上げるのは初めての試みでした。「(難解すぎて)しんどい本」をみんなで読む、というのが読書会の目的(のひとつ)としてあると思うのですが、「(鬱すぎて)しんどい本」をみんなで読むことの効能を発見できたのが、個人的には得がたい経験となりました。
参加者のご感想を添付画像で共有させていただきます(掲載は許諾済み)。
*若い女性が共感・拡散しやすいポストから風俗スカウトやパパ活アプリ、情報商材等に誘導するアカウント群。
*若い女性が共感・拡散しやすいポストから風俗スカウトやパパ活アプリ、情報商材等に誘導するアカウント群。
それはさすがに宇宙猫。
それはさすがに宇宙猫。
思想が異なっても議論ができる総理がいた、つかの間の時代がもはや懐かしい。できればそれが当たり前であってほしいけど。
思想が異なっても議論ができる総理がいた、つかの間の時代がもはや懐かしい。できればそれが当たり前であってほしいけど。
ココ、ジゴク!
ココ、ジゴク!
佐藤二朗らのあからさまな「怪演」や、謎にいちいち薄暗い室内など、悪い意味で「邦画っぽい」感じもいやだった。半分しか見てないけど、最後まで見ても印象は変わらないだろうと判断した。
爆弾映画なら『ラストマイル』という傑作を見ればいいので。
佐藤二朗らのあからさまな「怪演」や、謎にいちいち薄暗い室内など、悪い意味で「邦画っぽい」感じもいやだった。半分しか見てないけど、最後まで見ても印象は変わらないだろうと判断した。
爆弾映画なら『ラストマイル』という傑作を見ればいいので。
『ひらやすみ』と『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は原作者が夫婦なんだね。舞台がそれぞれ阿佐ヶ谷と高円寺(隣駅)というのもいい。ヒロ兄とカツオがすれ違っていたりするのだろうか。
『ひらやすみ』と『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は原作者が夫婦なんだね。舞台がそれぞれ阿佐ヶ谷と高円寺(隣駅)というのもいい。ヒロ兄とカツオがすれ違っていたりするのだろうか。
再読するたびにぐったりしてしまうのだけど、当事者に比べたらこのくらいは……と思ってテクストに向き合っております。
11月14日(金)、課題図書は『少年が来る』です。2024年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガンの、誰もが認める代表作を取りあげます。
韓国には「歴史を忘れた民族に未来はない」という言葉があるそうです。ユン・ソンニョル大統領(当時)のクーデター(未遂)からちょうど1年、そして光州事件から45年、隣国の歴史を文学から振り返ってみましょう。
⚠️虐殺、性暴力、PTSDなどのショッキングな描写を含みます⚠️
chekccori-bookhouse.com/surl/P/9285
#青空読書部
@libro.bsky.social
再読するたびにぐったりしてしまうのだけど、当事者に比べたらこのくらいは……と思ってテクストに向き合っております。
朱喜哲先生の語りは動画や音声で何度も耳にしていたけれど、リアルな「お店」で拝聴するのはまた別格。司会の朴炫貞先生を含め、参加者との距離も近くて話が尽きず、良い意味で90分ではとても足りない時間でした。
札幌市民でも知らない店舗がありすぎて、この街をまた違う視点で見られるようになりそう。
seesaw1108.peatix.com
朱喜哲先生の語りは動画や音声で何度も耳にしていたけれど、リアルな「お店」で拝聴するのはまた別格。司会の朴炫貞先生を含め、参加者との距離も近くて話が尽きず、良い意味で90分ではとても足りない時間でした。
札幌市民でも知らない店舗がありすぎて、この街をまた違う視点で見られるようになりそう。
seesaw1108.peatix.com
でも、それらがどんなに素晴らしい映画だったとしても「松本人志を擁護している人だな……」「へずまりゅうをリポストしている人だな……」と気になってしまうと思う。
「ノイズ」ってこういうこと。
でも、それらがどんなに素晴らしい映画だったとしても「松本人志を擁護している人だな……」「へずまりゅうをリポストしている人だな……」と気になってしまうと思う。
「ノイズ」ってこういうこと。
悪い意味での「相対主義=どっちもどっち」ではなく、良い意味での「中庸=ちょうどいい」あり方は、難しい時代なのかなあ。
悪い意味での「相対主義=どっちもどっち」ではなく、良い意味での「中庸=ちょうどいい」あり方は、難しい時代なのかなあ。
「サナ」や「さや」は、既存のフェミニズム言説が捉えきれなかった女性性の問題を突きつけているように思える。だから彼女たちを擁護しろ、批判するな、と言いたいわけではまったくなく……(やはり歯切れが悪くなる)。
スクショで切り取ると誤解を招きそうなので直リンクを。しかしXのサムネは本当にカッコ悪いな。
x.com/naoya_fujita...
「サナ」や「さや」は、既存のフェミニズム言説が捉えきれなかった女性性の問題を突きつけているように思える。だから彼女たちを擁護しろ、批判するな、と言いたいわけではまったくなく……(やはり歯切れが悪くなる)。
スクショで切り取ると誤解を招きそうなので直リンクを。しかしXのサムネは本当にカッコ悪いな。
x.com/naoya_fujita...