・神様なんか信じてないのに父のために祈りたいりょけ

・どこ落ち〜

だから鴻上博士が他人や過去のデータから集められて再現されたよく似た別人である可能性を捨ててない。
了が8歳の時に本物は死んでいて、その後取り戻した父親が本物か心の何処かで疑っていることを、ずっと言葉にできなかった罪として尊に告白する話は見たい

劇ウテのラストの話

だけど、だからこそシンエヴァが一番好き。
人の愛を知ったシンジくんがエヴァで得た繋がりを手放し、卒業すること。大切な人たちの幸福を願って大人になること。
エヴァの登場人物たちが佇む向かいのホーム、乗り入れる電車を尻目にシンジくんは自分を迎えに来てくれた人の手を引いて駅の階段を駆け上がるラストが美しくて…

鬱もいつか越えていけるんじゃないかと感じさせられる力強さが好きなんだ…

旧エヴァの終盤ってどのキャラも監督の中にいる別人格が喋っているように見えているので、アスカに寄りかかろうとする不安定なシンジをこれまた鬱屈してるアスカが突き放す時の
「パパもママも怖いから、ミサトもファーストも怖いからあたしに縋ってるだけでしょ?!」
「自分しかいないのよ！その自分のことも、好きだって感じたこと、ないのよ！！！」
のあたりが頭を回っていて……うぉ〜ちょっとは成長したはずなのだが