20↑ 好きなものを描いたり呟いたり消したりする。
3L◎雑食で地雷ほぼなし
無断使用、転載、AI学習禁止
Do not re-upload nor reproduce any of my artwork.
「…おやおや。また、以前のアナタに戻りましたね」
「違っ…わなくは、ないけど…違うよ」
「? どちらですか?」
「いや、だから…その……」
顔を赤らめたまま、あーだの、うーだの言葉にならない声でごにょごにょ言い出す🦚
歯切れの悪い🦚を🪽はただ静かに見守る。その無言が気まずく、🦚は目を伏せたまま降参したように重たい口を開いた
「君が…これ好きかなとか、新作の味を食べたら君はどんな顔をするのかな、とか…考えたら、止まらなくなっちゃって…」
「…おやおや。また、以前のアナタに戻りましたね」
「違っ…わなくは、ないけど…違うよ」
「? どちらですか?」
「いや、だから…その……」
顔を赤らめたまま、あーだの、うーだの言葉にならない声でごにょごにょ言い出す🦚
歯切れの悪い🦚を🪽はただ静かに見守る。その無言が気まずく、🦚は目を伏せたまま降参したように重たい口を開いた
「君が…これ好きかなとか、新作の味を食べたら君はどんな顔をするのかな、とか…考えたら、止まらなくなっちゃって…」
改めてそう考えると、お姉さんにたったひとつ大切なもの(両親の形見)を取り返したのに否定されちゃったのも要因なのかもな…と思い始めた。
自分がやった結果を相手が喜んでくれるはずがないって、自己価値が低いせいもあって「じゃあお金で買えるものをたくさん贈ってしまえばいい」になってるのかなぁ、と。
改めてそう考えると、お姉さんにたったひとつ大切なもの(両親の形見)を取り返したのに否定されちゃったのも要因なのかもな…と思い始めた。
自分がやった結果を相手が喜んでくれるはずがないって、自己価値が低いせいもあって「じゃあお金で買えるものをたくさん贈ってしまえばいい」になってるのかなぁ、と。
Twitterの方でフォロワー様から一部アイデアをお借りしました。
可愛い七七ちゃんが書けて大変満足です。
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可愛い七七ちゃんが書けて大変満足です。