読みやすいが、駄作だった。
私見、天才を描くのに最も簡単で効果的な手法は、別の登場人物に「すげー!」と言わせることである。本作も主人公がヒロインの才能に恐怖し、惹かれていく描写によってヒロインの天才性を表現している。
問題はヒロインが「人心掌握とマインドコントロールの天才」であることだった。周囲の人々は知らずのうちにヒロインの思う選択をしてしまうが、主人公は何故かその異変に非常に敏感で、この設定が強烈な違和感を感じさせた。その理由(あるいは結果)は
ある種の恋愛感情として説明されるが、作品を成り立たせるための設定に見えてしまった。↓続く
読みやすいが、駄作だった。
私見、天才を描くのに最も簡単で効果的な手法は、別の登場人物に「すげー!」と言わせることである。本作も主人公がヒロインの才能に恐怖し、惹かれていく描写によってヒロインの天才性を表現している。
問題はヒロインが「人心掌握とマインドコントロールの天才」であることだった。周囲の人々は知らずのうちにヒロインの思う選択をしてしまうが、主人公は何故かその異変に非常に敏感で、この設定が強烈な違和感を感じさせた。その理由(あるいは結果)は
ある種の恋愛感情として説明されるが、作品を成り立たせるための設定に見えてしまった。↓続く
非常に面白かった。そして読んでいて苦しかった。
迫害から逃れる庶民が想像する天国、あるいは幸福が「迫害をこれ以上受けない世界」であるという描写が何とも残酷だった。そして主人公のたどり着く宗教観はきん・現代における宗教の持つ矛盾をも端的に捉えているように思った。
長崎・五島列島に行く方は是非
非常に面白かった。そして読んでいて苦しかった。
迫害から逃れる庶民が想像する天国、あるいは幸福が「迫害をこれ以上受けない世界」であるという描写が何とも残酷だった。そして主人公のたどり着く宗教観はきん・現代における宗教の持つ矛盾をも端的に捉えているように思った。
長崎・五島列島に行く方は是非
塩野七生さんの『ローマ人の物語』で推されていたので。
カエサルの自伝的な本でありながら三人称で淡々と進行するのが印象的だった。
『え?この敵もう倒したの?!これ以上の言及なし?!』
みたいになることがしばしばあるが、裏を返せば密度が非常に高く、読み応えがあった。
amzn.asia/d/bdxh3wW
塩野七生さんの『ローマ人の物語』で推されていたので。
カエサルの自伝的な本でありながら三人称で淡々と進行するのが印象的だった。
『え?この敵もう倒したの?!これ以上の言及なし?!』
みたいになることがしばしばあるが、裏を返せば密度が非常に高く、読み応えがあった。
amzn.asia/d/bdxh3wW
見た目も動作もいい感じ
見た目も動作もいい感じ
・清々しいまでにカエサルの思想や感情は書かれていない
・部族の種類が多すぎる
ので記憶に残らない
・清々しいまでにカエサルの思想や感情は書かれていない
・部族の種類が多すぎる
ので記憶に残らない