いつか本にしたいなぁとふんわり…
いつか本にしたいなぁとふんわり…
体調崩す日が続いていた炭治郎が病院を受診すると「妊娠していますね」と診断され「えっ……」フリーズしてしまう。
「は……?え……?だって俺、誰とも……」
したことがないのに。
と頭の中が真っ白になる。エコー写真と手続きの説明を受けながら思考がまるで動かない。
自分が妊娠体質ということは十代前半に受けた検査で分かっていてリスクや身体のことも充分に理解していた。だから今後恋人が出来たらそのことを意識する必要があると思いつつ、今はそんな気配もない中、今受けた衝撃がまだ頭のてっぺんから足の先まで満たしたままでまるで現実味がない。
「妊娠って…誰の子なんだ」
今はまだ堕ろせるらしい。
体調崩す日が続いていた炭治郎が病院を受診すると「妊娠していますね」と診断され「えっ……」フリーズしてしまう。
「は……?え……?だって俺、誰とも……」
したことがないのに。
と頭の中が真っ白になる。エコー写真と手続きの説明を受けながら思考がまるで動かない。
自分が妊娠体質ということは十代前半に受けた検査で分かっていてリスクや身体のことも充分に理解していた。だから今後恋人が出来たらそのことを意識する必要があると思いつつ、今はそんな気配もない中、今受けた衝撃がまだ頭のてっぺんから足の先まで満たしたままでまるで現実味がない。
「妊娠って…誰の子なんだ」
今はまだ堕ろせるらしい。
付き合っていざ初夜を迎えようと向き合った義炭
義に「初めてか?」と問われた炭は(初めてだと面倒だと思われるかもしれない…!)と咄嗟に「初めてじゃありません」と嘘をついてしまう それを聞いた義は驚き嫉妬をしつつも「そうか」と頷くに留めた 炭も気になり義に「ぎゆうさんは…?」と尋ねると「(初めてだと答えると不安に思われるだろうか)…………俺もある」と答えが返ってきた それを聞いた炭は(ぎゆうさんは大人だからやっぱり女性との経験が…いや男の人とも?そっかぁ俺だけが初めてなんだ)とショックを受ける
付き合っていざ初夜を迎えようと向き合った義炭
義に「初めてか?」と問われた炭は(初めてだと面倒だと思われるかもしれない…!)と咄嗟に「初めてじゃありません」と嘘をついてしまう それを聞いた義は驚き嫉妬をしつつも「そうか」と頷くに留めた 炭も気になり義に「ぎゆうさんは…?」と尋ねると「(初めてだと答えると不安に思われるだろうか)…………俺もある」と答えが返ってきた それを聞いた炭は(ぎゆうさんは大人だからやっぱり女性との経験が…いや男の人とも?そっかぁ俺だけが初めてなんだ)とショックを受ける
小話やリプツリーネタを詰めた本を作りたいと思っています。
小話やリプツリーネタを詰めた本を作りたいと思っています。
「傘の下で濡れる愛は」
二年ほど前のことだった。ぎゆうさんが「寫眞を撮りに行こう」と言った。
俺はひとりぎゆうさんの自宅を訪ね、ふたりで俺が持ってきた手土産の団子を食べていた時だった。
「寫眞ですか? いいですね。ねずこたちも呼びますか?」
いつもの優しい眼差しだった。青い瞳を細めて俺と同じ目線になるよう腰を屈めたぎゆうさんは、少し遠慮した匂いを纏わせて微笑した。
「そうだな……」
肯定の色を滲ませながらも何か含みのある返事だった。俺は小首を傾げてぎゆうさんの言葉を静かに待った。
「此度はたんじろうとふたりがいい」
え、と俺は瞳をまるめた。
「傘の下で濡れる愛は」
二年ほど前のことだった。ぎゆうさんが「寫眞を撮りに行こう」と言った。
俺はひとりぎゆうさんの自宅を訪ね、ふたりで俺が持ってきた手土産の団子を食べていた時だった。
「寫眞ですか? いいですね。ねずこたちも呼びますか?」
いつもの優しい眼差しだった。青い瞳を細めて俺と同じ目線になるよう腰を屈めたぎゆうさんは、少し遠慮した匂いを纏わせて微笑した。
「そうだな……」
肯定の色を滲ませながらも何か含みのある返事だった。俺は小首を傾げてぎゆうさんの言葉を静かに待った。
「此度はたんじろうとふたりがいい」
え、と俺は瞳をまるめた。
オンイベの新刊でいいよって言ってもらえたので甘えそうです😭💦
オンイベの新刊でいいよって言ってもらえたので甘えそうです😭💦
でもたんじろ視点でぎゆさん見てる時は違うねん…別にぎゆさんに抱かれたいとかないwww なんですかねこれ
でもたんじろ視点でぎゆさん見てる時は違うねん…別にぎゆさんに抱かれたいとかないwww なんですかねこれ