グリーン・レイクは、ダウンタウンの喧騒から少し離れた静かな場所で、市民にとって絶好の憩いの場となっています。

その名の通り、緑色の湖面が特徴で、四季折々の自然の変化が楽しめます。写真左は夏、写真右は秋のグリーン・レイク。

🌸シアトル市民の憩いの場、グリーン・レイク（Green Lake）
junglecity.com/neighborhood...

今見てみたところ、まだチューリップの開花は始まっていません。でも、天気予報によると今週後半は気温が65°F（19℃）前後まで上がるようなので、開花が進むかもしれません。

🌷開花マップ
tulips.com/bloommap

Great State Burger、Sumo Dog、Nakagawa Japanese Restaurant（中川）など、シアトル地域の飲食店が新たなパートナーとして参加し、Tamari BAR Seattle（タマリバ）、MOTO Pizza、Ivar's Restaurants、Kidd Valley などのファンに人気の店舗も再び参戦します。

T-Mobile Park でお気に入りメニューがあったら、ぜひ教えてください😀

米国旅行協会は「カナダからの訪問者数が10％減少した場合、全米で21億ドルの収益損失と14,000人の雇用喪失が生じる可能性がある」と予測。

カナダと隣接しているここワシントン州にとっても他人事ではなく、カナダのブリティッシュ・コロンビア州からワシントン州へ南下するカナダのライセンスプレート（ナンバープレート）を付けた車の通過数が、2025年2月は前年同月比で29%減少したことがわかっています。

誰得？

現時点でレベッカさんはまだタコマのノースウェスト収容センターに勾留されていますが、KUOWの記事ではこのセンターに対する苦情について触れられています。

日本人にも馴染み深いビザ免除プログラム（VWP）ですが、これからこのプログラムで渡米する予定の方は、改めて下記のコラムをご一読ください。

🇺🇸アメリカの入国審査とビザウェーバー（無査証）で入国する場合の注意点
www.junglecity.com/pro/pro-immi...

レベッカさんがホストファミリーを見つけるのに利用したのはWorkaway（https://www.workaway.info/）というウェブサイトだったそうです。KUOWの記事にもありますが、このウェブサイトでアメリカの受け入れ先リストにアクセスすると、注意書きがポップアップで表示されます。

「アメリカ合衆国の市民でない場合、仕事、ボランティア活動、または留学を目的として訪れる場合は、適切なビザが必要です。渡航前に、必ず母国の大使館に連絡し、詳細な情報を確認してください」という意味です。

カナダのリストでも、カナダ市民でない人に適切なビザの取得を求める注意書きが表示されました。

そして、2月下旬にシアトルへ移動し、同月28日にカナダへの入国を試みましたが、カナダの入国審査官がレベッカさんがアメリカ滞在中に行っていた「宿泊と引き換えの家事手伝い」が労働に該当するとして入国を拒否し、引き返したレベッカさんは米国移民税関執行局（ICE）に逮捕されました。

米国税関国境警備局（CBP）の広報担当者は、「ビザ免除プログラムで米国を訪れる者は、いかなる報酬のためにも労働することは認められていません。これには、宿泊や食事と引き換えの労働も含まれます」と説明しています。

BBCは、レベッカ（ベッキー）・バークさん（28）は、ロンドンを拠点に活動しているコミックアーティストで、ここ数ヶ月間、北アメリカをバックパッカーとして旅していたと報じています。

1月初旬にニューヨークから入国したレベッカさんは、その後、オレゴン州ポートランドでホストファミリーの家に滞在し、宿泊の対価として家事を手伝っていたそう。

🇬🇧BBC: Visa rule warning as tourist detained at US border
www.bbc.com/news/article...

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