17日目は『望庐山瀑布』
李白らしい壮大な想像力と自然賛美がよく表れた名作です。
飞流直下三千尺の「三千尺」は実際の長さではなく、「非常に高い」ことを表す誇張表現らしいのですが…明灯三千も三千より遥かに多かったら良いなぁなんて
他にも滝の流れの壮大さを表すのに九天って言葉が使われてるんですが、天の最上階のことなんですね…なんで九？とか考え出すとまた迷子になりそうなんでひとまず暗唱

レジ横にあるのさすがドイツ🇩🇪ですね！買ったら笑われてしまうのですか🤣⁈
薬草系の甘さがクセになるお酒でキンキンに冷やした一杯をぐいっとするんですが、養命酒的な感じで身体に良いような心地になるんです😆✨

画面越しでも暴れん坊伝わってるからね😆✨！楽しみ！

あ〜🥰🥰🥰🥰恥ずかしがり屋さん🍅✨そぃさんにも会えるの楽しみ〜😆✨

16日目は『登鹳雀楼』
これも唐代ですね！自然描写が美しいです。
「欲穷千里目，更上一层楼」良い景色を眺めるためにもう一階高く登るってなんだか観光名所みたいだなぁと調べると、タイトルの鹳雀楼が名勝なんですね…現在の中国・山西省 永済市、黄河の北岸に位置しているのだそう。
視野を広げるためには自ら一歩高みに登る必要があるという含意があるそうです。
久しぶりに覚えやすいのに当たった気がする…!難なく暗唱

やっぱり物として出来上がると感動ですね✨私もめちゃめちゃ楽しみにしております〜🥰！

ん？営業時間が朝の6時から午後の2時⁈夜営業しないラーメン屋さんだ…!!

15日目は『小儿垂钓』
一人の子どもの仕草を通して、静かな自然、集中する心、微笑ましい人間味が、短い四句の中に凝縮されています。
やっぱり唐代の漢詩…良いですね…このチャレンジを始めてから宋や明の漢詩も学習してきましたが、自然表現が美しいものは唐に多い印象があります。唐は「衣食足りて、精神を語る」という状態に近く、詩人たちは自然を生存の脅威ではなく、鑑賞し、心を映す対象として捉えることができた時代だったそう…興味深いなぁ

かなりの勢いだったので衝突回避できて良かったです…😂天官展行くまでは絶対怪我したくないので用心します😨‼︎

14日目は『梅花』
表面は静かな梅花の描写、内面は逆境に耐え孤高を保つ知識人の精神を20字で表現しています。
昨日の画鸡もなんですが、単なる自然詠ではないというのが学習していて読む力に繋がるのを感じます。
为有暗香来の「暗香」ってなんだ？って調べると、暗香はほのかな香りのことで、外に誇らず内に品格を秘める美を表現しているそう。格式ぃ…!!と悶絶しながら暗唱

13日目は『画鸡』
鶏を描く時の心得的な漢詩なのかな〜⁇と思って取り掛かったんですが…ぱっと読んだ感じ、かなり含みがある表現なのではという印象
調べてみると、見せかけの装飾を嫌い、軽々しく語らず、必要な時にこそ真価を発揮するという理想の知識人像を『鶏』を通して説いている漢詩なのだそう
そこから鶏が中国文化で象徴する意味を調べていくとまた面白くてめちゃくちゃ脱線してしまいました…