ねこうさぎねーこうさぎねこねーこうさぎ

かいしゃのひと、やきにくくれる、おいしかった

友人の結城真央の演劇ユニット「あまい洋々」の第5回公演〈Found footage〉に制作として参加しています。
武蔵野美術大学に入学したのも、空間演出デザイン学科で演劇をやる人々に揉まれたのも成り行きでしたが、この公演だけではなく、結城を通して今までもちまちまと小劇場を手伝わせてもらっていました。
制作という仕事もまだよくわからない、ただの人です。でも、演劇をやる人はいいなと、今の私は思います。
新宿歌舞伎町近くの新宿眼科画廊にて、8月31日（金）〜9月2日（日）上演です。

また母校に行った。たまたま卒業式の日だった。友人の修士優秀賞に祝いを述べた。その後タタキをした。夜になり、なぜかゼミの2次会に来ていいということなので全く知らんゼミでタダ酒をくった。その後ゴールデン街で飲酒をした。ライターたちの集まりだった。深夜に初めて新宿からレンタサイクルで帰投した。帰れた。しかし今日は仕事である。

友人に招かれて作業を手伝いに行った。母校に2年ぶりに足を踏み入れた。舞台の学科に入ってしまったのはたまたまで、ろくにものづくりをしたことがなかった。美術の大道具作りのことを「タタキ」と呼ぶことを初めて知った。デカい木材と格闘した。帰りは木屑まみれで、いつものインドカレー屋に立ち寄った。お礼に奢ってもらった。やはりここのインドカレーが一番うまい。

もじグラフィック展をみようと思って、21_21デザインサイトに向かった。人が多くて緊張するからやめた。新国立美術館まで歩いた。たまたま五美大展をやっていた。武蔵野美術大学もあったが、油画のことは何もわからなかった。でもいい作品がたくさんあった。受験生と思わしき、制服の学生が多くいた。かつての私がそうだったように、期待と希望を胸にかかえた人がここにはたくさんいる。