#読了
若くして結婚、出産、離婚した珊瑚。
娘の雪を抱えて途方に暮れていたときに目にした「赤ちゃん、お預かりします」の貼り紙。
食べることは生きること
生きることは食べること
淡々と進む序〜中盤に対し、終盤の数十ページには本作のエッセンスが詰まっています。
無愛想で鳴いたことのない猫の名前は「ヴィトゲンシュタイン」😄
#読了
若くして結婚、出産、離婚した珊瑚。
娘の雪を抱えて途方に暮れていたときに目にした「赤ちゃん、お預かりします」の貼り紙。
食べることは生きること
生きることは食べること
淡々と進む序〜中盤に対し、終盤の数十ページには本作のエッセンスが詰まっています。
無愛想で鳴いたことのない猫の名前は「ヴィトゲンシュタイン」😄
今年もよろしくお願いします📚️
今年もよろしくお願いします📚️
多和田さん、油断も隙もありませんからね😆
多和田さん、油断も隙もありませんからね😆
#読了
これは人間の遊動性と繋がりを寿ぐ小説である(かもしれない)。
人と人を分け隔てるもの。
国籍、国境、言語、ジェンダー、肌の色、民族、宗教、歴史、海、地理的な遠さetc.
Hirukoは「葦船」ではなく郵便船で東を目指す。「分け隔てる」ものを軽々と越えてゆく。
#読了
これは人間の遊動性と繋がりを寿ぐ小説である(かもしれない)。
人と人を分け隔てるもの。
国籍、国境、言語、ジェンダー、肌の色、民族、宗教、歴史、海、地理的な遠さetc.
Hirukoは「葦船」ではなく郵便船で東を目指す。「分け隔てる」ものを軽々と越えてゆく。
今日マチ子さんの原作が今年の夏にアニメ化され、12月から各種プラットフォームで配信されています。
#今日マチ子
#cocoon
nhk-groupmall.jp/blogs/read/c...
今日マチ子さんの原作が今年の夏にアニメ化され、12月から各種プラットフォームで配信されています。
#今日マチ子
#cocoon
nhk-groupmall.jp/blogs/read/c...
待ちに待った最新刊!
期待以上の面白さでした。
このまま企業の管理職研修のテキストとして使えそう😆
葦原先生、お身体に気を付けて「適度」に頑張って下さい。
待ちに待った最新刊!
期待以上の面白さでした。
このまま企業の管理職研修のテキストとして使えそう😆
葦原先生、お身体に気を付けて「適度」に頑張って下さい。
「資本(主義)〜ネーション〜国家」が支配する世界はいずれ大きく破綻する。
それを越える原理は、かつて柳田国男が探求した「山人」の「遊動性」にあると。
新自由主義のイデオロギーと化した遊牧民の遊動性ではなく、山人の遊動性とは何かを探ります。
吉本隆明、網野善彦など以前に読んだ本の批評が勉強になります。
「資本(主義)〜ネーション〜国家」が支配する世界はいずれ大きく破綻する。
それを越える原理は、かつて柳田国男が探求した「山人」の「遊動性」にあると。
新自由主義のイデオロギーと化した遊牧民の遊動性ではなく、山人の遊動性とは何かを探ります。
吉本隆明、網野善彦など以前に読んだ本の批評が勉強になります。
#読了
戦前の東京。波津子こと佐倉ハツは大好きな少女雑誌『乙女の友』の編集部で働くことに。
主筆の有賀憲一郎、画家の長谷川純司に会えた喜びも束の間、有賀から厳しい言葉が。
表現の自由が抑圧される「暗い時代」の中、出版人の心意気が生き生きと描かれています。
本作はフィクションですが、実業之日本社(本書の出版社)が出していた『少女の友』(1908〜1955年)がモデルですね。
#読了
戦前の東京。波津子こと佐倉ハツは大好きな少女雑誌『乙女の友』の編集部で働くことに。
主筆の有賀憲一郎、画家の長谷川純司に会えた喜びも束の間、有賀から厳しい言葉が。
表現の自由が抑圧される「暗い時代」の中、出版人の心意気が生き生きと描かれています。
本作はフィクションですが、実業之日本社(本書の出版社)が出していた『少女の友』(1908〜1955年)がモデルですね。
#読了
ペルシア、ローマ帝国、唐、モンゴル帝国、オスマン帝国などには多民族を包摂する「帝国の原理」があり、近代の国民国家間の軋轢を解消するヒントがあると。
重要なのは「帝国」と「帝国主義」を混同しないこと。そして日本は支配者としても被支配者としても「帝国の原理」の経験値がなく、排他的で不寛容になりがちなこと。
佐藤優氏との対談も勉強になります。
#読了
ペルシア、ローマ帝国、唐、モンゴル帝国、オスマン帝国などには多民族を包摂する「帝国の原理」があり、近代の国民国家間の軋轢を解消するヒントがあると。
重要なのは「帝国」と「帝国主義」を混同しないこと。そして日本は支配者としても被支配者としても「帝国の原理」の経験値がなく、排他的で不寛容になりがちなこと。
佐藤優氏との対談も勉強になります。
「暮しの手帖」は、私がこどもの頃、母がよく読んでいました。
電気製品を使う人の目線で検証する記事が面白くて、私も好きでした。
本別冊も、とても丁寧に作り込まれている感じがします。
紹介者の本棚の写真(書名リスト付)がなかなか興味深いです📚️
「暮しの手帖」は、私がこどもの頃、母がよく読んでいました。
電気製品を使う人の目線で検証する記事が面白くて、私も好きでした。
本別冊も、とても丁寧に作り込まれている感じがします。
紹介者の本棚の写真(書名リスト付)がなかなか興味深いです📚️
太平洋戦争中、満州「国」の「首都」新京の名門女学校に通う ひろみ は軍の機密作業に動員されが、自分がいったい何を作っているのか分からない。
日本は、私は、夕日が地平線に沈むこの地で何をしているのだろう?
やがて一人ひとりが静かに語り出し、伝え始める。
太平洋戦争中、満州「国」の「首都」新京の名門女学校に通う ひろみ は軍の機密作業に動員されが、自分がいったい何を作っているのか分からない。
日本は、私は、夕日が地平線に沈むこの地で何をしているのだろう?
やがて一人ひとりが静かに語り出し、伝え始める。
#読了
『ホテルジューシー』の「姉弟」本。
大学生ザッくんが那覇の裏路地にあるホテルでのバイトを通じて成長するお話しですが、ほろ苦テイスト。
「楽園」だと思っているその場所は
本当に私を幸せにしてくれるのか。
そもそも「青い鳥」は実際にいるのだろうか。
解説は恒川光太郎さんです。
#読了
『ホテルジューシー』の「姉弟」本。
大学生ザッくんが那覇の裏路地にあるホテルでのバイトを通じて成長するお話しですが、ほろ苦テイスト。
「楽園」だと思っているその場所は
本当に私を幸せにしてくれるのか。
そもそも「青い鳥」は実際にいるのだろうか。
解説は恒川光太郎さんです。
人間にとって最も「典型的」な記号である「言語」を中心に、その構造や機能、文化的な営みとの関係などを教えてくれます。
実用的機能(メッセージの伝達)と美的機能(メッセージそれ自身への志向)の違い、コード化とそこからの逸脱、「比喩」が持つ意味などには、村上春樹さんの小説が好きな人⇔読めない人の違いを説明する鍵がありそうです🤔?
人間にとって最も「典型的」な記号である「言語」を中心に、その構造や機能、文化的な営みとの関係などを教えてくれます。
実用的機能(メッセージの伝達)と美的機能(メッセージそれ自身への志向)の違い、コード化とそこからの逸脱、「比喩」が持つ意味などには、村上春樹さんの小説が好きな人⇔読めない人の違いを説明する鍵がありそうです🤔?
『中国行きのスロウ・ボート』収録作品。
「僕」が芝刈りのアルバイトをしていた会社は、私が生まれた小田急線沿線の町にあった。
彼が丁寧に芝生を刈っていた頃、私はおそらく小学生で、父親の転勤でその町には住んでいなかったけれど。
『中国行きのスロウ・ボート』収録作品。
「僕」が芝刈りのアルバイトをしていた会社は、私が生まれた小田急線沿線の町にあった。
彼が丁寧に芝生を刈っていた頃、私はおそらく小学生で、父親の転勤でその町には住んでいなかったけれど。
伊坂幸太郎さんの『シーソーモンスター』、朝井リョウさんの『死にがいを求めて生きているの』などと同じく螺旋プロジェクトの参加作品。
主題は分断と対立、そして和解への道のり。
複数の登場人物の話がパラレルに進行していて、時間をかけて読んだら誰が何だか分からなくなってしまいました😅 ←一気に読め!
伊坂幸太郎さんの『シーソーモンスター』、朝井リョウさんの『死にがいを求めて生きているの』などと同じく螺旋プロジェクトの参加作品。
主題は分断と対立、そして和解への道のり。
複数の登場人物の話がパラレルに進行していて、時間をかけて読んだら誰が何だか分からなくなってしまいました😅 ←一気に読め!
短編集です。
ユダヤ人女性で物理学者のリーゼが主人公の「リーゼと原子の森」は、こうの作品としては珍しい設定ですが、ヒロシマに繋がるお話し。
最後の「描く人へ」がとても良いです。「わたしは見つけたのだ あの時 わたしの使命を」
カバーイラストの女性は誰?と思ったら、『第30回 紙屋町シャレオ古本まつり』(2023年10月)のポスターだそうです。
短編集です。
ユダヤ人女性で物理学者のリーゼが主人公の「リーゼと原子の森」は、こうの作品としては珍しい設定ですが、ヒロシマに繋がるお話し。
最後の「描く人へ」がとても良いです。「わたしは見つけたのだ あの時 わたしの使命を」
カバーイラストの女性は誰?と思ったら、『第30回 紙屋町シャレオ古本まつり』(2023年10月)のポスターだそうです。
『逃走論』に先立つ本書は、解説の千葉雅也さんによると大部分が近代論であると。
前近代の象徴秩序の中心(神、王、父親)の消失によって近代は始まる。象徴秩序に抑え込まれた過剰なカオスは定期的な祝祭(ハレ)という調整弁で処理されていた。
近代では貨幣が神らに取って代わり、前近代の静的な秩序に対し、動的な(自転車操業的な)終わりのないマラソン社会になった。
そこでは過剰なカオスは日常的に処理され特別な祝祭は不要になったというが果たしてそうだろうか?
ハロウィン等での狂騒を見るとカオスの膨張速度は日々の処理能力を上回ってきているように思える。
『逃走論』に先立つ本書は、解説の千葉雅也さんによると大部分が近代論であると。
前近代の象徴秩序の中心(神、王、父親)の消失によって近代は始まる。象徴秩序に抑え込まれた過剰なカオスは定期的な祝祭(ハレ)という調整弁で処理されていた。
近代では貨幣が神らに取って代わり、前近代の静的な秩序に対し、動的な(自転車操業的な)終わりのないマラソン社会になった。
そこでは過剰なカオスは日常的に処理され特別な祝祭は不要になったというが果たしてそうだろうか?
ハロウィン等での狂騒を見るとカオスの膨張速度は日々の処理能力を上回ってきているように思える。
『「歴史認識」とは何か』 #読了
「歴史を事実の積み重ねだけで語ることはできない」と言ったのは誰だったかなぁ。
ひとつの出来事(事実)に対して異なる認識、評価が生まれ、そこに激しい感情や思惑が絡み複雑化する。
自虐ではなく、独善でもないもの。
加害者であり、被害者でもある者。
事実そのものを認めないのは「歴史認識」問題以前の問題。
『「歴史認識」とは何か』 #読了
「歴史を事実の積み重ねだけで語ることはできない」と言ったのは誰だったかなぁ。
ひとつの出来事(事実)に対して異なる認識、評価が生まれ、そこに激しい感情や思惑が絡み複雑化する。
自虐ではなく、独善でもないもの。
加害者であり、被害者でもある者。
事実そのものを認めないのは「歴史認識」問題以前の問題。