依史さん！お元気でしたか？急に冷えてきたので体調には気を付けてくださいね。
感想ありがとうございます！水さんのあの包容力は母になった彼しか出せないのどめっちゃ楽しかったんですよ！普段は養父ですからね！あと、子ゲゲがあの時求めていたのは同胞や肉親なので母力全開で接していました。満足のいく話が書けてほっとしました。ありがとうございます( . .)"

こんばんは。お疲れですか？そんな時は無理せず自分を甘やかしてくださいね。
いきなりリプごめんなさい。いつも元気な発信をしてる零夜叉さんなのでつい心配になって。返信は不要ですm(_ _)m

ぎをんさん、お疲れですか⋯。小ネタ楽しみにしてますよ！

父はそれを聞きながら何となく胸が締め付けられる。妻やご先祖さまが生きた証が自分や倅なのだろうかと誇らしくも切なくなる。
そしてふと、気付く。もしもこの男が死んだなら血の繋がった家族がいないこの男が生きた証は自分と倅なのかと。それは哀しくも暖かく、切なくも愛しい。何だか泣きたくなって父は倅の髪に小さな体を埋めて端正な横顔をずっと見ていた。
そんな人間と幽霊族父子のお盆の話。

父はご長寿なので一応知っているけど、実際するのは初めて。幽霊族には意味のない事だから。でも生きてる人間がお盆の間は帰ってきて欲しいと迎えるんだと聞いて、妻や同胞やご先祖さまに思いを馳せてやってみる。水さんは幽霊族には意味がない事は分かっているけど、奥さんやご先祖さま方に帰ってきてほしいと願っている者がこの現世にいるのは亡くなった方が生きた証だからと笑う。

分かります！坊ちゃんが至高です！