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森崎和江『まっくら』読了。
力仕事=男性の仕事というイメージが完全にひっくり返った。
辛くて苦しい本かと思いきや、パワーとエネルギーがもらえた。元女坑夫たちの働くことへの愛と情熱がしひしひと伝わってくる。なぜ彼女らはこんなに働くのが好きなのか。私なんかは爪の垢でも煎じて飲ませてもらうべきかも。
後書きで森崎は、元女坑夫たちの語りを、聞き手に「記憶させる行為だった」と記している。効率化が進みどんどん便利になってゆく社会で坑夫はいなくなり、その労働のあり方は非人間的な過去のものとして否定されてゆく。そんななか、本書は「あなたの生き様イカしてるよ!」と女坑夫たちに対してサムズアップする本だと思う。
January 8, 2026 at 6:34 AM
年末から年始にかけて読んだ五十嵐彰先生の『可視化される差別』も素晴らしかった。過去研究のレビュー本なので、「へぇ〜なるほど〜」となる新しい情報は多くなかったが、世界中で行われてきた差別に関する膨大な研究に目を通してまとめる労力は一通りのものではなかっただろうと思う。
あと、生きて動いている社会や人間を相手に、ありとあらゆる反証を想定して実験や調査を積み重ねていく社会科学の研究者の綿密さ、粘り強さにも感動した。今後差別について研究する人の必読書になるんだろうな。
January 3, 2026 at 9:52 AM
栗原康さんの伊藤野枝伝を読んでいたら、貧乏なんて怖くないような気がしてきた。新年から景気のいい本を読んだ。
January 3, 2026 at 9:06 AM
『密林の語り部』めちゃめちゃ好きです!
January 1, 2026 at 9:36 AM
読者の皆さま、書店や印刷所や運送業の皆さま、イベントの運営者さま、旧年中は大変お世話になりました。

2026年の予定は以下の通り。

①『ぼくがエイリアンだったころ』重版
②『翻訳文学紀行8』刊行
③海外文学の単行本一冊刊行

今年も良い本をたくさん作って、売って、読める一年にしましょう!

『ぼくがエイリアンだったころ』重版へのご寄付はこちらから!
kotobanotabi-sha.com/2025/09/09/%...
懐と心に余裕がおありの方は、今後の文化・文芸、異文化理解の発展・深化にほんの少し寄与するかもしれない(いや、きっとする!)ことばのたび社にご支援いただけますと幸いです。
January 1, 2026 at 2:19 AM
『ぼくがエイリアンだったころ』は、クリスマスに主人公ホーマーが両親から木炭を贈られるという事件から物語が始まります(欧米ではクリスマスに、良い子にはプレゼントが、悪い子には木炭が贈られる習慣がありますが、ほんまにやるとは……)。
クリスマスから年末年始にかけて、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
こちらが把握している限りでは以下の書店にてお取り扱いいただいております。
kotobanotabi-sha.com/2024/09/24/%...
December 22, 2025 at 11:26 PM
李箱「翼」、わたしは読み終わってぼろぼろ涙がこぼれそうになる程心に刺さりました。
みんなと同じように一生懸命社会活動を営んでいたのが一転、うつ病になり、普通に働けなくなった、社会の常識との間にあるズレをはっきり認識するようになった、そんな我が身と語り手の姿を重ね合わさずにはいられない。そう、かつてはわたしにも生えていたのだ、人工の翼が。作り物の鶏の翼で空を飛ぼうとして落下した「僕」は、「もう一ぺんだけ飛んでみようじゃないか」と「叫んでみたかった」けれど、そう口にする元気も自信もない。それほどまでに傷ついた自尊心を抱えて生き続けることの辛さ。
「僕」の弱さが愛おしくて優しくて辛い。
【エピソード154 予告】
1_作品

2_書誌情報
『翼 李箱作品集』
(光文社古典新訳文庫)
3_配信時間
2025年12月17日(水) 20:00(JST)
4_配信プラットフォーム
Spotify/Apple Podcast(同時刻配信)
December 18, 2025 at 11:34 AM
この時代の作家って手書きだから脱線が多くて面白い。現代の作家の文章は、PCで書かれるからなのか、忙しない時代に生きているからなのか、わかりやすくて読みやすいけど綺麗に整備されすぎていてちょっと物足りない時がある。鱒二好き。
September 25, 2025 at 9:41 AM
個人で語学講座運営してて思うけど、最近の大人たちは(自分も含め)余裕がない。わたしが学部生だった頃(って、もう15年くらい前になるのか…)は、月2回、土曜日の午後に一緒にチェコ語の勉強会に足を運んでいた会社員の人や主婦の人が結構いて、よく帰りにお茶をご馳走になった。予習や復讐をやってなくても、とりあえず教室には通う、みたいな。
最近は仕事の関係や体調の問題で、月2回講座に足を運ぶのは至難の業。なので、授業動画の共有は必須。でも共有した動画を見る時間を捻出するのも難しそうな受講生の方がいる。
え、みんな余暇足りてる?って心配になる。
September 22, 2025 at 1:43 AM
Reposted
【本の寄付募集📚】

●フランス語で書かれた本
●絵本(フランス語書き足すので、日本語のものでも大丈夫です)

現在、NPO法人Laafiiが「共に学ぶ」をテーマにブルキナファソ教員招聘プロジェクトを実施しています。
このプロジェクトで来日中のファティ先生は、学校図書室を作るのに奮闘されているのですが、予算が全然足りずまだ50冊くらいしか本がありません(ブルキナファソの学校に図書室があることはほぼないです)

私、ちょうど来年の1月にブルキナファソに行く予定をしているので、その際ちょっとでも本を持っていけたらいいなぁと思い、本の寄付を募ることにしました。(50〜100冊くらい運べるのかな?)
September 20, 2025 at 10:22 PM
怒涛の数週間でうつ病が再燃しました。結構重症。
仕事は朝数時間のみ、週末の語学講座と商品発送に限定します。
早く復活するためにも、
⚫︎寝る・食べる・褒める
⚫︎読まない・訳さない・踊らない
を合言葉に療養に専念します。
本やグッズのご注文、ご寄付は大歓迎です。よろしくお願いします。
docs.google.com/forms/d/1dLo...
ご寄付にたいする限定プレゼントが結構かわいいと評判です。
September 18, 2025 at 11:31 PM
今日のまかないはビリヤニです。
September 13, 2025 at 10:38 AM
カバーかけ始まりました。
今年はギリギリです。
September 13, 2025 at 5:05 AM
え…ラッキースケベ手拭いじゃないの…???
【2025年9月10日(水)(#140)予告】
1_作品
井戸
or
どこにあるの、心臓
or
戻ってくる子供たち
2_書誌情報
『寝煙草の危険』 
(マリアーナ・エンリケス著、宮崎真紀訳、国書刊行会、2023)
3_配信時間
2025年9月10日(水)(#140)(JST)
4_配信プラットフォーム
Spotify/Apple Podcast(同時刻配信)
#翻訳文学試食会 #アルゼンチン
September 11, 2025 at 10:14 AM
『ぼくがエイリアンだったころ』重版決定&ご支援のお願い
お陰様で、昨年9月に刊行した『ぼくがエイリアンだったころ』の重版が決定いたしました。
つきましては、まことに心苦しいのですが、心と懐に余裕のあるみなさまに、ご支援をお願いします。
文学フリマ大阪13でも受付いたします。心と懐に余裕がおありで、『ぼくがエイリアンだったころ』がもっと世の中に広まったらいいなというお気持ちをお持ちの方がおられましたら、ご検討いただけましたら幸いです。
September 8, 2025 at 11:46 PM
9/14(日)文学フリマ大阪13にて、ことばのたび社ロゴトートバッグを販売します。なんとすべてことたびと、『ぼくがエイリアンだったころ』の訳者二宮大輔さんによる手刷りです! 肩から下げられるA4サイズで、1枚2200円です。
September 7, 2025 at 4:41 AM
『翻訳文学紀行Ⅶ』書影と目次を公開します。
今年はキリンです。
9/14(日)@文学フリマ大阪13にて刊行予定です。
さ-29にてお待ちしております。
#文学フリマ大阪
#翻訳文学紀行
#ことばのたび社
August 31, 2025 at 12:37 AM