田方春樹 @Música Terra
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田方春樹 @Música Terra
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Web Director/Journalist/Musician 音楽に埋もれて暮らしたい人/週末ギタリスト。大手メディアが取り上げない世界中の良質な音楽を紹介する情報メディア、Música Terra(ムジカテーハ)を運営しています。音楽ライターとしての執筆実績:『月刊ラティーナ』『ミュージック・マガジン』等
イーロ・ランタラ(Iiro Rantala)の作品として聴くとちょっと物足りないが、ジャズ・スタンダード集としては流石に良い。録音場所であるフランスにちなんだ曲も。

フィンランドの鬼才イーロ・ランタラ、原点に立ち返った初のスタンダード曲集『Trinity』 musica-terra.com/2025/12/23/i...
フィンランドの鬼才イーロ・ランタラ、原点に立ち返った初のスタンダード曲集『Trinity』
これまでに数々のユニークな作品をリリースし、そのユーモアと群を抜く抒情的かつ技巧的なピアニズムで世界中を魅了してきたフィンランドを代表するピアニスト、イーロ・ランタラ(Iiro Rantala)の新作 『Trinity』は、意外なことに彼自身初の“スタンダード曲集”だった。
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December 23, 2025 at 1:22 PM
ロンドンで”歌うヨガ”キルタンのインストラクターとして活動するマニーゼ(Manizeh)のデビュー作。もう素晴らしく、心が洗われます。先日オバマさんが公開した今年のお気に入りリストにも挙げられていた歌手ガナーヴィヤ(Ganavya)も参加!

歌うヨガ実践者Manizeh、静かに心を浄化させる素晴らしいデビューアルバム。ガナーヴィヤ参加 musica-terra.com/2025/12/21/m...
歌うヨガ実践者Manizeh、静かに心を浄化させる素晴らしいデビューアルバム。ガナーヴィヤ参加
パキスタンに生まれ、ヨーロッパやアメリカに住んだあとロンドンでヨガインストラクターとして活動するマニーゼ(Manizeh)のデビューアルバム『Mahku』が素晴らしい。共同プロデューサー/ゲストシンガーとして、オバマ元大統領が「2025年のお気に入り」にも挙げたガナーヴィヤ(Ganavya)が全面的に参加。マニーゼ自身が弾くハルモニウムと歌を中心に、ハープやダブルベース、ピアノなどの楽器で優しく彩...
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December 21, 2025 at 12:11 PM
タルン・バラーニ(Tarun Balani)の音楽、かなり好きだ。インド系のアーティストは皆、ほんとに深い哲学を持っているよね。ヴィジェイ・アイヤー然り、ガナーヴィヤ然り…

シンド人のアイデンティティを探究するホリスティックな現代ジャズ傑作『ڪڏهن ملنداسين』 musica-terra.com/2025/12/20/t...
シンド人のアイデンティティを探究するホリスティックな現代ジャズ傑作『ڪڏهن ملنداسين』
インド出身のドラマー/作曲家、タルン・バラーニ(Tarun Balani)の2025年新譜『ڪڏهن ملنداسين Kadahin Milandaasin』は、彼の祖父がシンド1からニューデリーへ移住した旅を辿りながら、シンド人としてのルーツとアイデンティティを探究している。カルテットのメンバーにはキューバにルーツを持つトランペット奏者アダム・オファーリル(Adam O’Farrill)、フィ...
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December 20, 2025 at 12:20 PM
クルド系SSWメラル・ポラト(Meral Polat)新譜!彼女の祖先たち少数派が受けてきた抑圧の歴史を背負い、サイケデリックなアナドル・ロックに乗せて魂で歌う

現代アナトリアン・サイケロックを牽引するクルド系SSWメラル・ポラトが魂で歌う“抑圧からの解放”│Musica Terra
musica-terra.com/2025/12/14/m...
現代アナトリアン・サイケロックを牽引するクルド系SSWメラル・ポラトが魂で歌う“抑圧からの解放”
クルドをルーツにもつオランダのシンガーソングライター、メラル・ポラト(Meral Polat)の2025年作 『Meydan』は、彼女のルーツであるアナトリアとメソポタミアの音楽や、イスラム教の少数派であるアレヴィー派の文化的背景を基調に、トルコのサイケデリック・ロックやクルドのソウル、プロテスト・ブルース、ワールド・フュージョンを融合させた強烈な音楽体験を約束するアルバムだ。
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December 14, 2025 at 11:00 AM
エルチン・シリノフ(Elchin Shirinov)とのデュオで話題になったルイーズ・ドッズ(Louise Dodds)、新作はエルチン率いるピアノトリオをバックにしたオリジナル集。

スコットランドの正統派ジャズシンガー、ルイーズ・ドッズが全曲オリジナルで贈る新譜 musica-terra.com/2025/12/08/l...
スコットランドの正統派ジャズシンガー、ルイーズ・ドッズが全曲オリジナルで贈る新譜
スコットランド出身のシンガー/作曲家ルイーズ・ドッズ(Louise Dodds)の新作『All I Know』。アヴィシャイ・コーエン・トリオに参加したことで世界的に知られるアゼルバイジャン出身ピアニストのエルチン・シリノフ(Elchin Shirinov)とのデュオで発表した前作『Two Hours After Midnight』はスコットランドの美しい歌曲集だったが、今作は全曲を彼女のオリジナ...
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December 10, 2025 at 3:10 PM
おすすめの北欧ジャズです!ブッゲ・ヴェッセルトフト(Bugge Wesseltoft)新譜はノルウェーのレジェンドから若手まで、幅広い才能との共演。様々な編成で実験的要素も含む。

北欧ジャズの象徴ブッゲ・ヴェッセルトフト、世代を超えた特別な才能たちを招いた新作『Am Are』 musica-terra.com/2025/12/10/b...
北欧ジャズの象徴ブッゲ・ヴェッセルトフト、世代を超えた特別な才能たちを招いた新作『Am Are』
ノルウェーの先進的なジャズを牽引するピアニスト/作曲家ブッゲ・ヴェッセルトフト(Bugge Wesseltoft)が、個性豊かなゲストを迎えて制作した2025年新譜『Am Are』。アルバムではソロからトリオまでメンバーを変えて様々な編成やサウンドを試すなど実験的な要素がありつつ、ジャズの伝統にもしっかりと根差し、聴きやすくも刺激的な作品だ。
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December 10, 2025 at 2:13 PM
今年のブラジル音楽のベスト10を選びつつ、自分にとって一番衝撃的だったのはセルジオ・サンパイオという早世の音楽家の作品との出会いだったなと。

忘れられた異端児セルジオ・サンパイオの物語と、フェリピ・ヂ・オリヴェイラが新作『Velho Bandido』で受け継ぐ反骨精神 musica-terra.com/2025/05/10/v...
忘れられた異端児セルジオ・サンパイオの物語と、フェリピ・ヂ・オリヴェイラが新作『Velho Bandido』で受け継ぐ反骨精神
優れた音楽を発表しながら、商業的に成功せず“異端”(maldito)と呼ばれたセルジオ・サンパイオ(Sérgio Sampaio, 1947 - 1994)への再評価の機運が高まっている。フェリピ・ヂ・オリヴェイラ(Felipe De Oliveira)の新譜『Velho Bandido』もまた、セルジオ・サンパイオへのトリビュートだ。ロックは、サンバの精神は“死んだ”のか?本作は、その答えを探る...
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December 7, 2025 at 12:42 PM
レニーニ(Lenine)の10年ぶりの新譜です!!
シャキッとしたパーカッシヴなギター、北東部音楽やヒップホップも融合したブラジリアン・ロックは紛れもなくレニーニの音!

ブラジル音楽革新の象徴・レニーニ、10年ぶりの新作『EITA』──“聴く映画であり、観るレコード” musica-terra.com/2025/12/06/l...
ブラジル音楽革新の象徴・レニーニ、10年ぶりの新作『EITA』──“聴く映画であり、観るレコード”
レニーニが戻ってきた!切れ味抜群のガットギターと、スウィングしながらラップするように歌う独特のヴォーカル。ブラジル北東部(ノルデスチ)の伝統音楽とロックを融合させた革新的なスタイルは、今も変わらない。1990年代にイノベーターとしての彼を発見した人も、そうでない人も、この独創的な音楽にぜひ触れてみてほしい。
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December 6, 2025 at 12:37 PM
最高でしょ

ジョン・スコフィールド(John Scofield)とデイヴ・ホランド(Dave Holland)の初のデュオ・アルバム。

ジョンスコ&デイヴ・ホランド。二人のレジェンドが親密に語り合う傑作『Memories of Home』 musica-terra.com/2025/12/05/m...
ジョンスコ&デイヴ・ホランド。二人のレジェンドが親密に語り合う傑作『Memories of Home』
積み重ねてきた文化の深み、絆の強さを感じさせる。ジャズの半世紀を支えてきた二人のレジェンド、ジョン・スコフィールド(John Scofield)とデイヴ・ホランド(Dave Holland)の初のデュオ・アルバム『Memories of Home』がECM Recordsからリリースされた。今作では二人が過去に作曲した代表曲や、新たに書き上げた曲を演奏する。
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December 5, 2025 at 11:29 PM
エチオピアから移民としてオーストラリアに来たシンガーが率いるBlack Jesus eXperienceの新譜。独特のエチオジャズのエッセンスが色濃い曲から洗練されたサウンドまで。

エチオジャズを軸に多文化共生サウンドデザインで魅せる。Black Jesus eXperience『Time Telling』 musica-terra.com/2025/12/03/b...
エチオジャズを軸に多文化共生サウンドデザインで魅せる。Black Jesus eXperience『Time Telling』
エチオピア出身で、難民生活を経てオーストラリアに移住したシンガー、エヌシュ・タイエ(Enushu Taye)が率いる10人以上のミュージシャンや詩人から成るジャズ・コレクティヴ、ブラック・ジーザス・エクスペリエンス(Black Jesus eXperience)の新作アルバム『Time Telling』は、エチオピアの伝統音楽にジャズやファンク、ヒップホップを融合した濃密な音楽体験を約束する作品だ...
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December 4, 2025 at 4:02 PM
大好きなモリコーネの音楽を、これまた大好きなピエラヌンツィがソロピアノで演ったEPが出てた。幸せすぎる

エンリコ・ピエラヌンツィ、旧友エンニオ・モリコーネに捧ぐ魂のソロピアノ│Musica Terra
musica-terra.com/2025/12/02/e...
エンリコ・ピエラヌンツィ、旧友エンニオ・モリコーネに捧ぐ魂のソロピアノ
アマプラでドキュメンタリー映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』(2021年)を観て、やっぱりモリコーネの音楽は素晴らしいな、と思いながらApple Musicで「ガブリエルのオーボエ」を聴こうと検索したら、タイムリーにエンリコ・ピエラヌンツィ(Enrico Pieranunzi)がモリコーネ曲集のEPをリリースしていたことを知った。
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December 2, 2025 at 2:43 PM
まだ平和だった頃に何度か来日したロシアのピアノトリオの新作。国内で声高に叫ぶことはできないけれど、彼らは明らかに冷戦のデタントをノスタルジックに引き摺っている

ロシアを代表するピアノトリオ、LRK Trio最新作は若手オーケストラとの繊細かつ壮大な共演。 musica-terra.com/2025/11/30/l...
ロシアを代表するピアノトリオ、LRK Trio最新作は若手オーケストラとの繊細かつ壮大な共演。
ロシアを代表するピアノトリオであるLRK Trioの新作『LRK Orchestra』は、モスクワの若手オーケストラであるユーフォリア・オーケストラ(Euphoria Orchestra)とともに紡ぎ出す壮大なアレンジが印象的なアルバムだ。
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November 30, 2025 at 1:13 PM
これは全人類が触れるべき、衝撃の音楽ですよ。カルナティック・プログレ。アガム(Agam)が8年の歳月をかけて作り上げた壮絶な新譜。

総勢300人以上の音楽家が参加。カルナティック・プログレの雄、Agamが放つ伝統と革新の極致│Musica Terra
musica-terra.com/2025/11/28/a...
総勢300人以上の音楽家が参加。カルナティック・プログレの雄、Agamが放つ伝統と革新の極致
インド・カルナータカ州都ベンガルールを拠点とするカルナティック・プログレッシヴ・ロックバンド、アガム(Agam)が8年の制作期間を要し完成させた3rdアルバム『Arrival of The Ethereal』。長い歴史を持つインド古典音楽と近代的なプログレの絶妙なブレンドは斬新で、その高い完成度も相まって新鮮な驚きに満ちた壮大な音楽世界が展開される優れたアルバムだ。
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November 28, 2025 at 1:12 PM
ビルボードライブ横浜でのヴァネッサ・モレーノ&サロマォン・ソアレス、最高でした!
まさに自由奔放に、なにものにも縛られず全身から音楽が溢れ出す、神懸かり的な二人。ほんとに素晴らしかった。

ヴァネッサの声はときにエアリード楽器のようだったし、文字通りパーカッションでもあったし、歌姫の真髄を見せてもらいました。

個人的にはヴァネッサのギター弾き語りも観たかった!ので次の来日ではぜひやってね、とリクエストしときますw

次は11月29日に、大阪府箕面市!
【世界中から注目される新世代の才能、待望の初来日迫る】ヴァネッサ・モレーノ & サロマォン・ソアレス【from ブラジル】
その実力と表現力について、世界が認めたブラジル新世代のデュオ、ヴァネッサ・モレーノ & サロマォン・ソアレス(Vanessa Moreno & Salomão Soares)が、11月下旬に遂に初来日を果たす。会場はビルボードライブ横浜だ。
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November 27, 2025 at 2:42 PM
現代クレズマー・クラリネットを代表するヨム(Yom)新作はヴァイオリン、チェロとのトリオ。瞑想的かつ、ときにスリリングな、もうめっちゃ好きなジャズ。おすすめ!

クレズマー・クラリネットの王者Yomが、“静寂のリズム”に見出した音楽表現の新境地│Musica Terra
musica-terra.com/2025/11/27/l...
クレズマー・クラリネットの王者Yomが、“静寂のリズム”に見出した音楽表現の新境地
“クレズマー・クラリネットの王者”ことフランスのクラリネット奏者/作曲家ヨム(Yom)が、新作『LE RYTHME DU SILENCE』でヴァイオリン奏者テオ・セカルディ(Théo Ceccaldi)とチェロ奏者ヴァランタン・セカルディ(Valentin Ceccaldi)の兄弟とともに、深い瞑想の中に潜む“静寂のリズム”を紡ぎ出す。
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November 27, 2025 at 11:14 AM
アルゼンチン、特にラ・プラタ周辺の音楽って、めちゃめちゃレベル高いですよね。
これはフェデリコ・アレセイゴル(Federico Arreseygor)の新作。もうほんと、ほんと美しい…

まるで楽園のようなアルゼンチン音楽。フェデリコ・アレセイゴル新作『.ar』 musica-terra.com/2025/11/26/f...
まるで楽園のようなアルゼンチン音楽。フェデリコ・アレセイゴル新作『.ar』
アルゼンチンの現代ジャズ/ネオフォルクローレを代表するSSW/ピアニスト、フェデリコ・アレセイゴル(Federico Arreseygor)の2025年作『.ar』の美しさは、格別だ。ジャズとアルゼンチン・フォルクローレが高度に混ざり合ったリオプラテンセの独特な音楽作品群の中でも一際輝く、素晴らしい作品だ。
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November 26, 2025 at 12:05 PM
来る11/28(金)、J-WAVEのラジオ番組『SUNNY VIBES』内のコーナー「EARTH BEAT JOURNEY」にて、15分ほどの枠で私の選曲によるノンストップMIXが放送されます!

このコーナーは「音楽で5大陸を横断するサウンドジャーニー」をテーマに、首都圏のワールドミュージックを扱うレコード店やレストラン、ミュージシャンなどとコラボレーションし、毎週、世界の“鼓動”を音楽で伝える企画とのこと。

ラジオ番組の選曲でお声がけ頂いたのは初めて。
さあ、私が選んだテーマは何でしょう…??😁
お楽しみに!
November 24, 2025 at 11:38 AM
驚くべきことに、ムジカテーハではこれまでジャマイカ出身の音楽家をメインで取り上げたことが無かったらしく、「ジャマイカ」のタグが未だ存在していませんでした…
確かにレゲエのアーティストなどは紹介していなかったけど、音楽的にも重要な地だけに自分でもびっくり。。

今夜、初めてジャマイカ出身のアーティストの作品紹介をします。

musica-terra.com/worldmap/
November 24, 2025 at 5:38 AM
素晴らしい作品です。北欧ジャズのピアノトリオに、中国の伝統楽器古筝が違和感なく溶け込み独特の美しい世界を作り上げています!

北欧ジャズと中国・古筝の共演による僥倖。デンマーク発、Art Roho 新作『Balanka』│Musica Terra
musica-terra.com/2025/11/23/a...
北欧ジャズと中国・古筝の共演による僥倖。デンマーク発、Art Roho 新作『Balanka』
ジャズにおけるリズムセクションの役割を再定義し、世界中の様々な音楽家とコラボレーションをすることをコンセプトに活動するベーシストとドラマーによるデュオ、アート・ローホ(Art Roho)。6枚目のスタジオ・アルバムとなる2025年新作『Balanka』は、彼らにとって初めてアジア圏の音楽家を迎え、これまでの北欧ジャズの気風に新たな風を吹き込んだ興味深い作品となっている。
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November 23, 2025 at 11:23 AM
フランスの移民デュオ、ボンボン・ヴォドゥ(Bonbon Vodou)待望の新譜が最高!マロヤをベースにジャンルの垣根を超えた優れた音楽を歌い、普遍的な社会的メッセージも放つ。

独自の洗練された音楽性が魅力の移民デュオ、ボンボン・ヴォドゥ 待望の3rd『よそ者の叙事詩』 musica-terra.com/2025/11/22/e...
独自の洗練された音楽性が魅力の移民デュオ、ボンボン・ヴォドゥ 待望の3rd『よそ者の叙事詩』
レユニオンにルーツを持つシンガー/打楽器奏者/作曲家オリアーヌ・ラカイユ(Oriane Lacaille)と、チュニジア系ユダヤ人家庭出身の作曲家/弦楽器奏者ジェレミー・ボクリ(Jérémie Boucris)によるデュオ、ボンボン・ヴォドゥ(Bonbon Vodou)による3rdアルバム『Épopée Métèque』がリリースされた。
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November 22, 2025 at 10:49 AM
デビュー作が素晴らしい仕上がりだったドイツの新鋭ファビア・マントウィル(Fabia Mantwill)の2nd!今回はマイケル・リーグやマグダ・ヤニクゥ、カート・ローゼンウィンケル、アナット・コーエンなど凄い面子です!!

要注目!多文化からの影響を反映した、極めてモダンなジャズ・ラージアンサンブル作品『IN.SIGHT』 musica-terra.com/2025/11/21/f...
要注目!多文化からの影響を反映した、極めてモダンなジャズ・ラージアンサンブル作品『IN.SIGHT』
オーケストラを率いてのデビュー作である前作『EM.PERIENCE』が絶賛されたドイツ・ベルリンの作曲家/サックス奏者のファビア・マントウィル(Fabia Mantwill)の新作『IN.SIGHT』がリリースされた。前作がアフリカでの経験など外部からの刺激を創造の基調としていたのに対し、今作は彼女の内面的な旅を描き、
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November 21, 2025 at 3:18 PM
UKのトランペット奏者ローラ・ジャード(Laura Jurd)のソロ2nd!今作もめちゃ尖っていてカッコ良すぎます。

英国女性トランペッター、ローラ・ジャードによる孤高のフォーク・グランジ。『Rites & Revelations』│Musica Terra
musica-terra.com/2025/11/18/l...
英国女性トランペッター、ローラ・ジャードによる孤高のフォーク・グランジ。『Rites & Revelations』
ロンドンを拠点とする気鋭のジャズ・カルテット、ダイナソー(Dinosaur)のリーダーとして知られ、そのデビュー・アルバム『Together, As One』(2017年)がマーキュリー賞にノミネートされたことで知られるトランペット奏者/作曲家のローラ・ジャード(Laura Jurd)がソロ2作目となる新作『Rites & Revelations』をリリースした。
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November 19, 2025 at 1:30 PM
アラブ音楽とジャズを独自の精神世界で繋ぐチュニジア出身の名手ダファー・ユセフ(Dhafer Youssef)の新作、素晴らしいです。pfダニエル・ガルシア、trマリオ・ロムも最高。

ダファー・ユセフ、“人生のもっとも重要な出会い”を深淵なる美しさで描く新譜『Shiraz』 musica-terra.com/2025/11/16/d...
ダファー・ユセフ、“人生のもっとも重要な出会い”を深淵なる美しさで描く新譜『Shiraz』
独自の表現の道を歩むチュニジア出身のウード奏者/歌手/作曲家ダファー・ユセフ(Dhafer Youssef)が、ドイツのレーベル、ACTからリーダーとして第一弾となるアルバム『Shiraz』をリリースした。伝統的なアラブ音楽を精神的な神秘とともにジャズの世界と融合させた稀有な音楽家である彼が、さらなる精神的・音楽的深化を見せた美しい作品だ。
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November 16, 2025 at 10:57 AM
ジョルジ・エルデル(Jorge Hélder)によるシコ・ブアルキ曲集、やばいです。来日公演も話題のヴァネッサ・モレーノや超絶ギタリスト シコ・ピニェイロも参加、必聴!

MPBを支えるベース奏者による極上のシコ・ブアルキ曲集! ヴァネッサ・モレーノやシコ・ピニェイロ全面参加
musica-terra.com/2025/11/13/j...
MPBを支えるベース奏者による極上のシコ・ブアルキ曲集! ヴァネッサ・モレーノやシコ・ピニェイロ全面参加
1990年代以降、MPBの巨匠シコ・ブアルキ(Chico Buarque, 1944 - )のバンドでベーシストを務めたジョルジ・エルデル(Jorge Hélder)が、シコ・ブアルキの80歳を記念して制作した作品がこの『Samba e Amor: Jorge Helder Toca Chico Buarque』(2024年)だ。そのタイトルのとおりシコ・ブアルキ曲集となっており、ほかの誰よりもシ...
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November 13, 2025 at 2:49 PM
あの高名なアサド兄弟の妹のバジ・アサド(Badi Assad)の新作。兄たちとは異なる音楽キャリアを歩む彼女の集大成的なMPB傑作です!マルコス・スザーノ、ペドロ・ルイス、シコ・セーザル、アドリアーナ・カルカニョット、デボラ・グルジェル、アナ・コスタといったブラジルの伝説級のアーティストたちとの深い関わりから生まれた素晴らしい音楽!

バジ・アサド、同世代のMPBレジェンドたちと創る ブラジル文化の豊かさへの賛歌 musica-terra.com/2025/11/09/b...
バジ・アサド、同世代のMPBレジェンドたちと創る ブラジル文化の豊かさへの賛歌
2024年にレニーニ(Lenine)とマルコス・スザーノ(Marcos Suzano)によるブラジル音楽史に輝く名盤『魚眼』(1993年)をトリビュートして世間を驚かせたギタリスト/SSWのバジ・アサド(Badi Assad)が、またまた最高のクオリティの新譜『Parte de Tudo Isso』を届けてくれた。MPB1の大物たちも参加した今作は、高名なクラシックギタリストである二人の兄とはまた...
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November 10, 2025 at 1:16 PM