ついに「好きな人」から「パートナー」に変わろうとする正義とリチャード。文字通り世界のどこでも生きられる彼らだけど、お互いの隣はお互いしか有り得なくて。外面が完璧なリチャードが正義の前では大口あけて爆笑していて、そのありふれた特別さが尊くて仕方ない。
#宝石商リチャード氏の謎鑑定
ついに「好きな人」から「パートナー」に変わろうとする正義とリチャード。文字通り世界のどこでも生きられる彼らだけど、お互いの隣はお互いしか有り得なくて。外面が完璧なリチャードが正義の前では大口あけて爆笑していて、そのありふれた特別さが尊くて仕方ない。
#宝石商リチャード氏の謎鑑定
とりあえずあと半日ちょい働いたら4連休🍷
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また凄い漫画だった…!医者の先輩後輩。体調不良から徐々に吸血鬼化が始まり、姿を消そうとした忠雪を引き留めた十字。自分を化物だと言う彼を、他の患者たちと同じように人間として。
人と違う時を生きるために、家族とすらも繋がりを断たざるを得ず。医者だからこそ、命の終わりを理解している2人。初めから死に別れなければいけないことがわかっている切なさと、それでも最後までそばに居続けた愛の深さ。恋愛という枠組みでないのが更に良かった。
医療者が当事者の後天的吸血鬼という切り口、面白かった。
#商業BL感想
また凄い漫画だった…!医者の先輩後輩。体調不良から徐々に吸血鬼化が始まり、姿を消そうとした忠雪を引き留めた十字。自分を化物だと言う彼を、他の患者たちと同じように人間として。
人と違う時を生きるために、家族とすらも繋がりを断たざるを得ず。医者だからこそ、命の終わりを理解している2人。初めから死に別れなければいけないことがわかっている切なさと、それでも最後までそばに居続けた愛の深さ。恋愛という枠組みでないのが更に良かった。
医療者が当事者の後天的吸血鬼という切り口、面白かった。
#商業BL感想
噂通りすごいお話だった…!
事故で植物状態の父親と、信仰宗教に縋る母親。無理やり連れて行かれた教団で目にした「神」は死にそうな顔をしたクラスメイトで。
肉親と分かり合えないことに苦しんできた2人。人と違うことは悪いことではないこと、違っても言葉を尽くすことはできること。
宗教、ジェンダー、家族、社会に規定されたラベリング。そうしたものに傷ついてきた彼らが得た「ただ一緒に未来を生きたい」という結論。最後のタトゥーのシーン、過去を克服した晴々とした笑顔でとても良かった。
#商業BL感想
噂通りすごいお話だった…!
事故で植物状態の父親と、信仰宗教に縋る母親。無理やり連れて行かれた教団で目にした「神」は死にそうな顔をしたクラスメイトで。
肉親と分かり合えないことに苦しんできた2人。人と違うことは悪いことではないこと、違っても言葉を尽くすことはできること。
宗教、ジェンダー、家族、社会に規定されたラベリング。そうしたものに傷ついてきた彼らが得た「ただ一緒に未来を生きたい」という結論。最後のタトゥーのシーン、過去を克服した晴々とした笑顔でとても良かった。
#商業BL感想
すごい作品だった…!1年しかその時にいられないタイムトラベラーと、何かを求めて生まれ変わる転生者。死という概念から遠く無限の時を得ているようで、実際大切な人と過ごせる時間は限られていて。まさにタイムパラドックス的な彼らの出会いや惹かれ合う理由が最後に明かされるのも素敵。
時を超え、容姿、性別、名前も変わり。そんなものは関係なく、魂を愛しているのだという実感が素晴らしい漫画だった。全部読んで3巻表紙のカスミソウ見ると泣けてしまう。
付き合っている描写は男女しかないしBLってわけでもないのかな?そんなラベリングはどうでも良くなるような壮大な愛のお話でした。
すごい作品だった…!1年しかその時にいられないタイムトラベラーと、何かを求めて生まれ変わる転生者。死という概念から遠く無限の時を得ているようで、実際大切な人と過ごせる時間は限られていて。まさにタイムパラドックス的な彼らの出会いや惹かれ合う理由が最後に明かされるのも素敵。
時を超え、容姿、性別、名前も変わり。そんなものは関係なく、魂を愛しているのだという実感が素晴らしい漫画だった。全部読んで3巻表紙のカスミソウ見ると泣けてしまう。
付き合っている描写は男女しかないしBLってわけでもないのかな?そんなラベリングはどうでも良くなるような壮大な愛のお話でした。
好きの気持ちを料理や手芸にぶつけ一方的なプレゼントを作り続ける春樹。唯一その秘密を知る同級生が転職してきて。人形作家の母親、愛人として曝け出せない父親への愛情を作品に分散させる姿。その姿を見て育ち、自分の愛は捨てられて当然だと思ってしまっている春樹が切ない。自分のことすら騙していた本当の恋心。色んな人を好きになっては、些細な仕草ですぐに冷めてしまったその理由。
異常なほどの愛したがりの裏に隠された愛されたがりな本心ごと湯ヶ原に肯定され。これからは着てもらうことを想ってセーターをプレゼントできるのだなと。短編の不器用な愛情表現も愛おしい。余りに良い作品だった。
好きの気持ちを料理や手芸にぶつけ一方的なプレゼントを作り続ける春樹。唯一その秘密を知る同級生が転職してきて。人形作家の母親、愛人として曝け出せない父親への愛情を作品に分散させる姿。その姿を見て育ち、自分の愛は捨てられて当然だと思ってしまっている春樹が切ない。自分のことすら騙していた本当の恋心。色んな人を好きになっては、些細な仕草ですぐに冷めてしまったその理由。
異常なほどの愛したがりの裏に隠された愛されたがりな本心ごと湯ヶ原に肯定され。これからは着てもらうことを想ってセーターをプレゼントできるのだなと。短編の不器用な愛情表現も愛おしい。余りに良い作品だった。