🔥め🔥
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mela.ooooooooooooooooooooooooooo.ooo
🔥め🔥
@mela.ooooooooooooooooooooooooooo.ooo
🫵(・_・).。oO(目が合いましたね?)
でも光源ムシしてることが多い、架空だからそれでもいいって誰か言ってた
December 11, 2025 at 1:30 PM
婆様と爺様です
December 11, 2025 at 12:22 PM
ദ്ദി(☆⸝⸝ʚ̴̶̷̆ ᴗ ʚ̴̶̷̆⸝⸝)❤︎❤︎❤︎
December 11, 2025 at 1:13 AM
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ルンルンから渡されたのは、銀のリングでCの文字の様に一部が欠けている。
「イヤーカフよ。私達が共鳴石と呼んでいる石があるのだけど、それを素材に作られているの。共鳴石は割れると一つに戻ろうとする性質があって、そのときに互いを呼ぶ特殊な魔力を放出するの。その性質を使って…。一度装備してもらった方が早いわ」
言われるまま、耳朶を挟む。
『聞こえる?』
「外して良いか?」
「ダメよ。慣れてしまえば便利だから。使い方を説明するわね。通信はしたことあるでしょ?その時みたいな感じよ。イヤーカフに手を当てて魔力を流して頂戴」
「俺は魔法使いじゃねぇし、そう言ったことはからきしだ」

#100日スラルン
December 10, 2025 at 2:33 PM
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「凄いわ…」
「…だな」
先へ進むと、壁一面に壁画のある部屋に出た。星屑のランタンが部屋を明るく照らす。通常のランタンよりも光量が多く、目に映る壁画は大昔に描かれたとは思えないほど染料が鮮やかだ。天井も整えられていて同じく鮮やかに彩られている。暗い背景に金色の星だろうか。
「ここが前室で、もう少し進むと側室があるわ。その奥に玄室があるの」
「奥の玄室まで行くか?」
「そうね。攻略済みの部屋とは言え、一応周辺の安全確認をしてから調べようかしら。あ、待って。先にアイテムを渡すわ」
「今度はなんだ」

#100日スラルン
December 9, 2025 at 1:43 PM
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階段を降り、細道が続く。しばらく歩いた後、ツルハシで岩盤を削った広い空間に出た。その先に三つの入り口がある。ルンルンはマップと入り口を交互に見ると「最初はこっちに行くわよ」と一番右の部屋を指さした。
「あと、灯りを持ち替えるわ」
「何だそれ」
ルンルンがアイテムボックスを開き、ランタンの中を入れ替える。
「星屑のランタンよ。普通のランタンは油を燃料にして火を灯すでしょう?そうすると煙が出て遺跡の保存に良くないの。この星屑のランタンは中の星屑の蓄光の性質を利用しているの」
「ほー」
「分かってないわね。まぁ、良いわ」
星の浮かぶランタンを渡され、さらに奥へと進んだ。

#100日スラルン
December 8, 2025 at 1:49 PM
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意気揚々と薄暗い階段を降りる、ルンルンの後ろをついて行く。
今日はルンルンの呪いを解いて三日経過した朝だ。
闇魔法結社への報告、アイテムを揃え直し移動し…現在に至る。
先回と同じ場所に近づくとルンルンの肩を寄せ、辺りを警戒した。視界の端に入ったコウモリの皮膜目掛けてナイフを投げる。
「ギ!」と小さな悲鳴が耳に届き、霧吹の小悪魔は情報通りに消滅した。
「ありがと…」
「どういたまして」
離せばボソボソと礼を述べ、再び歩み始めた。

#100日スラルン
December 7, 2025 at 12:16 PM