伊藤美希
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伊藤美希
@mikkys1980.bsky.social
本を読んだり、ものを書いたり、子育てしたりして生きています。コーヒーとチョコと音楽と映画が大好物。思い立ったら文学賞に応募することも。残りの人生はなるべく好きなことして過ごしたい今日この頃。古書店を開こうと画策中です。特技は積読。雑多につぶやきますがこちらでもよろしくお願いいたします。
昨日同僚の同じくメニエール病を患った方から連絡あって、キレートレモンと飲むとまだマシらしい。
あとで買いに行きたい。
January 30, 2026 at 5:11 AM
ありがとうございます!
まだ頭がすこしフラフラするので無理せずすごします…
January 27, 2026 at 10:18 PM
この本で描かれる恐怖はそういうものだ。冒頭からずっと、主人公は見えない猿につきまとわれる。主人公は淡々とその時間を見つめているに過ぎないが、その主人公の光景を見つめ、擬似体験するわたしたちは相当怖い。

京極先生らしいいろんな蘊蓄なども散りばめられているが、その蘊蓄さえ聞けば聞くほど気味が悪くなる。惜しむらくは夏に読んだ方が良かったか。
ともかく、ずっとカメラを回し続けているような書き方で、途切れるところがないため、恐怖感もノンストップでした。

#読了
January 13, 2026 at 1:16 PM
それが、寝ている部屋のごく近くと、すこし離れた場所から交互に聞こえ、同時にうちではないどこかの家の屋根を伝っていくような音がドンドンドンとしばらく鳴り響いた。

本書を読みながらその夜のこと思い出した。
あれが猿だったかどうかは、先ほども言ったように定かではない。弟もその鳴き声やら歩く音を聞いていたようだが、弟も『猿かなにか』とは思ったらしいものの、実際見たわけでもなく確証もない。

確証がないからこそ、あの夜の私たちはずいぶん怖い思いがした。冷静に考えれば熊や猪ではないのだし、猿なら対処のしようもありそうなものだが、目で見えない猿らしき気配の恐怖は、猿そのものよりずっと鮮烈だった。
January 13, 2026 at 1:16 PM
まあでもマンガとかはこうなってますけどね…。ほかにも娘と息子の部屋それぞれに絵本とか児童書とかは置いてある…。
January 12, 2026 at 12:24 PM
とはいえこれだけの長さ、これだけの情報量。きちんと消化しきれていないものがあり、また新たな沈殿物が自分のなかに生まれたのも事実。
これからまた再読を繰り返しながら、そして日常の折々でその沈殿物をすくいあげながら、それがなんだったのか、すこしずつ見極めていきたいと思います。
January 11, 2026 at 9:12 AM
しかし、読んでいてこれがまったく長さを感じない。本書は確かに哲学的思想を語りながらも、冒頭で東氏自身が述べられているようにあくまで紀行文、エッセイのようにつづられており、氏のなめらかな語りもあって、それぞれのエピソードに引き込まれ、引き込まれるうちに自分のなかで言語化できず泥のように沈殿していた異物が、ひとつひとつすくいあげられ、きちんと名前をつけられていくような感覚がありました。
とくに各章で一貫して語られていた『博物館のテーマパーク化』から、本書の最後で語られる幻想についてまでがひとつの線できちんと結ばれたときにはある種のカタルシスがありました。
January 11, 2026 at 9:12 AM