あとで買いに行きたい。
あとで買いに行きたい。
まだ頭がすこしフラフラするので無理せずすごします…
まだ頭がすこしフラフラするので無理せずすごします…
京極先生らしいいろんな蘊蓄なども散りばめられているが、その蘊蓄さえ聞けば聞くほど気味が悪くなる。惜しむらくは夏に読んだ方が良かったか。
ともかく、ずっとカメラを回し続けているような書き方で、途切れるところがないため、恐怖感もノンストップでした。
#読了
京極先生らしいいろんな蘊蓄なども散りばめられているが、その蘊蓄さえ聞けば聞くほど気味が悪くなる。惜しむらくは夏に読んだ方が良かったか。
ともかく、ずっとカメラを回し続けているような書き方で、途切れるところがないため、恐怖感もノンストップでした。
#読了
本書を読みながらその夜のこと思い出した。
あれが猿だったかどうかは、先ほども言ったように定かではない。弟もその鳴き声やら歩く音を聞いていたようだが、弟も『猿かなにか』とは思ったらしいものの、実際見たわけでもなく確証もない。
確証がないからこそ、あの夜の私たちはずいぶん怖い思いがした。冷静に考えれば熊や猪ではないのだし、猿なら対処のしようもありそうなものだが、目で見えない猿らしき気配の恐怖は、猿そのものよりずっと鮮烈だった。
本書を読みながらその夜のこと思い出した。
あれが猿だったかどうかは、先ほども言ったように定かではない。弟もその鳴き声やら歩く音を聞いていたようだが、弟も『猿かなにか』とは思ったらしいものの、実際見たわけでもなく確証もない。
確証がないからこそ、あの夜の私たちはずいぶん怖い思いがした。冷静に考えれば熊や猪ではないのだし、猿なら対処のしようもありそうなものだが、目で見えない猿らしき気配の恐怖は、猿そのものよりずっと鮮烈だった。
これからまた再読を繰り返しながら、そして日常の折々でその沈殿物をすくいあげながら、それがなんだったのか、すこしずつ見極めていきたいと思います。
これからまた再読を繰り返しながら、そして日常の折々でその沈殿物をすくいあげながら、それがなんだったのか、すこしずつ見極めていきたいと思います。
とくに各章で一貫して語られていた『博物館のテーマパーク化』から、本書の最後で語られる幻想についてまでがひとつの線できちんと結ばれたときにはある種のカタルシスがありました。
とくに各章で一貫して語られていた『博物館のテーマパーク化』から、本書の最後で語られる幻想についてまでがひとつの線できちんと結ばれたときにはある種のカタルシスがありました。