深海(みみ)
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深海(みみ)
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文字書いたり喋ったり妄想垂れ流したり。
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お誕生日柊英🎊
June 8, 2025 at 2:47 PM
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隣にいることを選び続ける尊さ
May 1, 2025 at 3:21 PM
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ホワイトデー🩵
March 14, 2025 at 12:59 PM
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クリスマス🎄
December 25, 2024 at 2:11 PM
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昔のサイトの漁ってたら割と好みだったので、少し手直しした。
June 28, 2024 at 2:53 PM
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かぞくべる。ヨーヨー可愛い。
June 24, 2024 at 12:30 PM
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柊英。嫉妬してほしい話。
June 18, 2024 at 1:47 PM
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柊英。キスの日。
May 23, 2024 at 1:55 PM
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かぞくべる。日記可愛い〜〜
May 9, 2024 at 12:50 PM
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柊英。エイプリルフール。夜と明日に続きます。
April 1, 2024 at 5:16 AM
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柊英。膝枕の話。
March 20, 2024 at 2:12 PM
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柊英。春もいいよねって話🌸
March 18, 2024 at 2:32 PM
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柊英？コットたちが大変可愛い…
びちびち。まさにそんな音を立てて跳ねているトリトンに思わずポーカと目を見合わせてしまった。 「トリトン」 「！」 　助かったとばかりに目を輝かせるトリトンを抱え上げ、はてトレーナーはどこへ行ったのかと首を傾げる。 「ご主人を探しに行こうか？」 　ぶんぶんと首を振るのに笑って腕の中に収める。顔が進行方向に向くようにしてやれば、彼も探すのだと言わんばかりにきょろきょろとあたりを見回していた。ポーカもあわせて周りを見るのが可愛らしい。 　端末で確認すれば会議中らしい。ちょうどあと5分で終わるところだ。会議室に向かえば2匹は不思議そうにこちらを見上げてきた。 「あれ、柊羽？　と、トリトンもなんで？」 「廊下で跳ねてた」 「はねてた」 「ああ。英知を探していたらしいぞ」 「……昼寝してたからって置いてきたのがダメだったか」 　苦笑いをするのになるほどと頷いて。それからトリトンを英知に手渡した。とたんにふわりと水を得て浮かび上がるのに目元をゆるめる。 「贅沢ものめ」 「？」 「だって柊羽に抱っこで連れてきてもらったんでしょう？」 「ふふっそんなことか」 　運んでやろうか？　と腕を広げれば拒否されてしまったのだけど。仲良さげにじゃれつくトリトンとポーカを眺めては、俺のほうこそ羨ましいんだけどな、と笑った。 | @mimi-lazuli
March 14, 2024 at 7:58 AM
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柊英。冬が寒くてよかったって話。
March 8, 2024 at 1:59 AM
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かぞくべる。猫の日可愛い〜〜〜〜
February 24, 2024 at 3:30 PM
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かぞく。絶対練習してると思う。
February 14, 2024 at 11:54 AM
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柊英。48時間でピアノを弾く隣で〜って言ってたのが素敵だった🎹
今回は「あの頃」を語るにあたり、柊羽は全員にヒアリングを行っていた。イッチーもイッセーもそうだったと聞いたから、俺もそのうち聞かれるかな、なんて思ってたんだけど。 「……えっもう曲あるの？」 「ああ。ただ歌詞に悩んでてな……軽く歌うから良ければ一緒に作ってほしい」 「一緒に作る」 　アホみたいに鸚鵡返しをしてしまった俺にちょっと笑った柊羽は、軽くピアノを叩くといくつか音を出して。 「と、いった感じなんだが、少し言葉が硬い気がして。……英知？」 「ごめ、なんだろ、なんか、悲しい歌じゃないのはわかるんだけど」 　胸の辺りを押さえて、流れる涙はそのままに。 「あったかく、て」 　今までだってたくさん明るい歌を歌ってきたはずなのに、柊羽の弾いて歌ったそれは胸がじんわりとあたたかくなるような柔らかさを持っていて。ああそうだ、温度感は違うけど以前柊羽の歌った月の歌のような。 「おいで、英知」 　誘われるままに柊羽の隣に腰掛ける。元々連弾もできるようなピアノだから、２人で座ったところでどうってことはない。 　ぽろぽろと落ちる涙を拭ってしまうのが勿体無い気がして、感情のままに落としていく。俺の歌なのは分かっているし、もちろんレコーディングまでには慣れるけど、今はこのあたたかさに浸っていたくて。 「英知は本当に感受性が豊かだよな」 「だって柊羽の歌の1番のファンだからね」 「……そうか」 　照れくさそうに笑って、柊羽はまた同じメロディをなぞる。それに倣い、俺も歌詞をなぞって。時折迷うように柊羽が口を閉ざすところは俺が勝手に続けてみたりして。そんな作業とも遊びとも言えそうなものを何度か繰り返せば、歌詞が全て出来上がってしまった。 「うん。いいな。これでいこう」 「こんなのでよかったの？」 「英知の言葉で作りたかったんだ」 　俺にはないものばかりだから。そう言って、柊羽は出来上がったばかりの歌詞をなぞる。ねえ、たくさん入れた君への愛は伝わっているかな？　愛おしそうに一文字一文字を追う姿に、聞かなくても分かるかと言葉を飲み込む。 　いつか、水の歌を囁いてと歌ったきみの隣で、俺は水辺の歌をずっと歌うから。 「愛されているな？」 「なぁに、今頃気づいたの？」 「ふふ、知っていたよ」 「ならよかったです」 　あたたかくて泣いてしまいそうな日にだって、きみが隣にいるの
February 11, 2024 at 10:14 AM
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どのジャンルでも書きたくなる課題曲JBF→アンサー。柊英前提で志+柊。
初恋だったのかもしれない、と思う日がある。それほどあの日々は鮮やかで、何にも代え難いものだったから。 「……気のせいだ」 「どうかな。俺は近いものを感じていたよ」 「やめろやめろ。おまえのとこの女房役に怒られる」 　本気で嫌そうな志季に思わず笑ってしまう。英知がそれで嫉妬してくれるのだとしたら、それも可愛いなと言えば余計に顔を顰められそうだが。 　昔、あのグループを繋いでいた偶然は儚く千々になってしまったが、今でもこうして重なる縁にやはり運命を感じてしまう。追いかけたわけではないはずなのに。 「初恋は実らないと言うだろう？」 「よく聞く説だな。ただ、都市伝説だ」 「……やけに否定するな？」 「そういうおまえこそ、珍しく粘るな」 　ふむ、と考えを巡らす。今日は良いメロディが浮かんで気分が良く、ただメンバーの誰もいないことが寂しくてSolidSの階にまで遊びに来た。そこで1人飲んでいた志季を捕まえ、こんな話をしていたわけだが。 「春が近いからかな」 「……悪かったとは、思っているよ。今でも」 「いやそれは良いんだ別に」 「何なんだお前」 　別れの季節だが、出会いの季節でもあるから。四つ葉のクローバーがたくさん生えるところでピクニックをしようと、そんなことを言い出したのは英知だったか、双子のどちらかだったか。みんなかもしれない。 「初恋が、俺だったとして」 「うん？」 「今の系統が違いすぎないか」 　志季の言葉にぱちりと瞬いて、そして笑う。確かに。表情筋が仕事を放棄していると言われる志季と、ころころと表情の変わる英知と。２人は正反対と言っても良いくらいだ。 　実際のところは志季のような分かりにくいタイプよりも、英知のように様々な顔を見せてくれる人とのほうがあっていたのかもしれない。ああでも。 「名前の呼び方。２人とも俺の名前を呼ぶときはやわらかくなるんだ。知っていたか？」 「……恥ずかしいことを」 「ふふ。志季のことは好きだよ、今でも。……もちろん友人としてだけどな？」 「じゃなきゃ困る。二股は曲の中だけで十分だ」 　そう言って酒を煽る姿を見つめる。初恋、だったのかもしれない。本当に。ただそれよりも求める相手ができるなんて、あの頃は思っていなくて。 　志季がいなくなった後は全員相当無理をしていた気がする。ただ、別々の道を歩み始めた今、それぞれが其々に
February 9, 2024 at 7:58 AM
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太極のアレ。ハニーって呼んだらどっちも振り返りそうでかわいい。
February 7, 2024 at 1:02 PM
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金蘭結んだら「おじうえ」っていうのかなと思うと可愛い。
February 7, 2024 at 7:11 AM
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柊英。香りの話。
すん、と鼻を鳴らしたのに気がついた柊羽が静かに笑う。 「気になるならどうぞ？」 「う、それは、ちょっと刺激が強いと言いますか……」 　両腕を広げて待たれても、流石に無理。さっきの発言以降「そっかあのいい匂いが」とは思っているものの、そのために腕の中に飛び込んで匂いを嗅ぐなんてできるわけがない。 　大体、匂いがわかるのだって、２人で寝た日の朝とか、…………自滅した。 「何を思い出したんだ？」 「うるさいよ」 「ふふっ。俺は英知に移った香りを感じる時が好きだよ」 　それこそ、と思ってその意地の悪さに柊羽を睨む。彼は楽しそうに笑うばかりで、この事務所全体のお祭りに浮かれてるのか、それとも本気で言っているのか迷うところだ。 　でも柊羽に抱きしめられているときの多幸感と、それに繋がるあの香りにファンシーな名前がついてるなんて思わなかった。次から思い出して笑ってしまいそう。 「……そんなに好きなら、今から俺に香りを移してみる？」 　今日のお祭りが遅くの時間に入っていたから、俺たちは明日午後からだ。ということはこの時間からちょっと遊んでも、遅く起きてもいいわけで。 「喜んで」 　腰を抱き寄せてキスなんて、柊羽以外ならギャグになってしまいそうなのに。ああでも、やっぱり香水の名前に口許が笑みを作ってしまうのは許してほしい。
February 4, 2024 at 11:11 AM