🔞3Lで淫らなエログロ創作🔞
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『そうに決まってるじゃん。何度も言ってるのに、自信がとことん無い恋人を相手にするのって大変だな』
『…………やっ!!!………いや!死んだりしないでください!』
『いま、ガッツポーズしかけてなかった?』
『う………!!』
『本当に素直になれてるみたいで良かった。これからも僕がもっと脳を掻き回してあげるね?』
『かき……?…そのまえに自力でしっかりします…』
『はは、そっか、なんか分かんないけど応援するね』
『そうに決まってるじゃん。何度も言ってるのに、自信がとことん無い恋人を相手にするのって大変だな』
『…………やっ!!!………いや!死んだりしないでください!』
『いま、ガッツポーズしかけてなかった?』
『う………!!』
『本当に素直になれてるみたいで良かった。これからも僕がもっと脳を掻き回してあげるね?』
『かき……?…そのまえに自力でしっかりします…』
『はは、そっか、なんか分かんないけど応援するね』
『…んふふ、本当に表情が増えたね、ドレ…。本当に可愛い。前まではそんなに“愛おしくて仕方ない”みたいな顔できなかったのに…嬉しい…。言葉以上の意味を感じれて、脳味噌が人間とミックスされてるのに偉いね』
『……そんなに?』
『焦りみたいなのもあるのかな?ソリーも居るからね』
『いや…ただ、抑えれなくなってるのだと思います』
『焦ってはないんだ?彼に取られちゃうって』
『………いずれ彼を明白には越えます』
『越えてはいるけどね、ソリーが死んでも、ショックは受けるけどいずれは乗り越えれると思う。でも君が死んだらすぐ後を追うから』
『…………え?』
『え?』
『…んふふ、本当に表情が増えたね、ドレ…。本当に可愛い。前まではそんなに“愛おしくて仕方ない”みたいな顔できなかったのに…嬉しい…。言葉以上の意味を感じれて、脳味噌が人間とミックスされてるのに偉いね』
『……そんなに?』
『焦りみたいなのもあるのかな?ソリーも居るからね』
『いや…ただ、抑えれなくなってるのだと思います』
『焦ってはないんだ?彼に取られちゃうって』
『………いずれ彼を明白には越えます』
『越えてはいるけどね、ソリーが死んでも、ショックは受けるけどいずれは乗り越えれると思う。でも君が死んだらすぐ後を追うから』
『…………え?』
『え?』
でも前まで、大体どれかの老人が母への罪の意識なすりつけたり背負ってくれ…って甘えるからメンブレしてたけど慣れてきたから“死にてぇ奴だけかかってこい!”みたいな心持ち(突然のきりゅーちゃん)
でも前まで、大体どれかの老人が母への罪の意識なすりつけたり背負ってくれ…って甘えるからメンブレしてたけど慣れてきたから“死にてぇ奴だけかかってこい!”みたいな心持ち(突然のきりゅーちゃん)
『…結局それはペットとしての命令ですか?』
『ううん、僕の愛する夫として』
『…………………………!!! ………』
『ははは、本当に、告白1つも出来ないのに、おちんちんはすぐ出せるんだね〜』
『あああ……情けない………』
『いいよ、このちんちんも好きだから。ドレには君の素直さを見習ってほしいよね〜』
『………私、ペニスに負けてるんです………?』
『…結局それはペットとしての命令ですか?』
『ううん、僕の愛する夫として』
『…………………………!!! ………』
『ははは、本当に、告白1つも出来ないのに、おちんちんはすぐ出せるんだね〜』
『あああ……情けない………』
『いいよ、このちんちんも好きだから。ドレには君の素直さを見習ってほしいよね〜』
『………私、ペニスに負けてるんです………?』
『あなたは魅力的ですよ………どんな振る舞いも、』
『ふぅん。寂しいけどね僕、勝手に陶酔しすぎて本来の僕を見失ったりしないでよね?それはソリーのが分かってくれるのかも』
『……いや、分からないでしょう、彼も大概…………』
『まぁ、いいや、みんな僕のモノならそれで』
『…』
『あなたは魅力的ですよ………どんな振る舞いも、』
『ふぅん。寂しいけどね僕、勝手に陶酔しすぎて本来の僕を見失ったりしないでよね?それはソリーのが分かってくれるのかも』
『……いや、分からないでしょう、彼も大概…………』
『まぁ、いいや、みんな僕のモノならそれで』
『…』
『…………』
『友達かな?』
『友達ではないです…』
『じゃ、まだ召使い?』
『…違うと思いたい、お役には立ちたいですが』
『従者や騎士かな?』
『………違います』
『ほらほら、じゃあ何かな〜?』
『…………こい…ッ…』
『ん?』
『はん…………!』
『何?』
『………………朽ちて灰が混ざり合うまで共にする……全てを分かち合う存在………』
『なにそれ詩?あいまーい。』
『…………』
『友達かな?』
『友達ではないです…』
『じゃ、まだ召使い?』
『…違うと思いたい、お役には立ちたいですが』
『従者や騎士かな?』
『………違います』
『ほらほら、じゃあ何かな〜?』
『…………こい…ッ…』
『ん?』
『はん…………!』
『何?』
『………………朽ちて灰が混ざり合うまで共にする……全てを分かち合う存在………』
『なにそれ詩?あいまーい。』
『ドレ、君のちんちんが見たくなったから出して』
『きゅ、急に…』
『僕には従順なんだもんね〜そうでしょ?僕がお手って言ったらするし、伏せっていったら伏せるんだよね?』
『………私はペットですか…?』
『あれ?嫌だった?言いなりだからそのつもりなのかと思った』
『違います……………』
『ふぅん、じゃあ僕の何なら満足?』
『え………最近は…貴方から…言ってくださるじゃないですか………』
『なんだっけ〜?忘れちゃった、セフレ?』
『?セフレってなんですか?』
『よく分かんないけどソリーが言ってた、互いの関係が何か聞きたかったんじゃない?』
『…アイツの名前は出さないでくださいよ』
『ドレ、君のちんちんが見たくなったから出して』
『きゅ、急に…』
『僕には従順なんだもんね〜そうでしょ?僕がお手って言ったらするし、伏せっていったら伏せるんだよね?』
『………私はペットですか…?』
『あれ?嫌だった?言いなりだからそのつもりなのかと思った』
『違います……………』
『ふぅん、じゃあ僕の何なら満足?』
『え………最近は…貴方から…言ってくださるじゃないですか………』
『なんだっけ〜?忘れちゃった、セフレ?』
『?セフレってなんですか?』
『よく分かんないけどソリーが言ってた、互いの関係が何か聞きたかったんじゃない?』
『…アイツの名前は出さないでくださいよ』
『…行かないで、いま必要です、母上…母上……!』
『あら、なんてキュートな甘えん坊ちゃん。よしよし、おいで、いつも偉いね、不満を口に出さず、ずっと耐えて
でも、たまにはいいの、言ってもいいの。それで、あたしも安心できるから。
貴方の不安を一緒に感じさせて?大丈夫、独りじゃないからね、いつも、あたしがそばにいるからね』
『うわああう…!母上…!』
『…………よかった、ピアノ様…』
『…行かないで、いま必要です、母上…母上……!』
『あら、なんてキュートな甘えん坊ちゃん。よしよし、おいで、いつも偉いね、不満を口に出さず、ずっと耐えて
でも、たまにはいいの、言ってもいいの。それで、あたしも安心できるから。
貴方の不安を一緒に感じさせて?大丈夫、独りじゃないからね、いつも、あたしがそばにいるからね』
『うわああう…!母上…!』
『…………よかった、ピアノ様…』
『…今はあたしは貴方にとって必要な時では無いかしら?どう?』
『………』
『…でも、どうしてもハートちゃんに謝りたかったの、目の前で大声で言い合いしたりして、ごめんなさい。怖い思いさせたよね、かなりショッキングな光景見た直後だったし…いっぱい負担かけちゃったね』
『…母上のせいじゃ…ない』
『いいえ、あたしのせいでもあるの、あたしにも背負わせて?どうか自身ばかりを攻めないで』
『……大丈夫。』
『…許してもらえるかしら?』
『母上には怒りません』
『よかった。優しくしてくれてありがと』
『…』
『…じゃあ、また、あとでね、必要になったらいつでも呼んで。マイスイートハートちゃん』
『…今はあたしは貴方にとって必要な時では無いかしら?どう?』
『………』
『…でも、どうしてもハートちゃんに謝りたかったの、目の前で大声で言い合いしたりして、ごめんなさい。怖い思いさせたよね、かなりショッキングな光景見た直後だったし…いっぱい負担かけちゃったね』
『…母上のせいじゃ…ない』
『いいえ、あたしのせいでもあるの、あたしにも背負わせて?どうか自身ばかりを攻めないで』
『……大丈夫。』
『…許してもらえるかしら?』
『母上には怒りません』
『よかった。優しくしてくれてありがと』
『…』
『…じゃあ、また、あとでね、必要になったらいつでも呼んで。マイスイートハートちゃん』
『うぅ……僕だって!僕だって…!』
『え?!あぁ!部屋が石化を…ど、どうしたらっ!ああ…!』
『ハートちゃん…ちょっと部屋に入っても…って、え!?石化してない?!大丈夫?!』
『う、うう、母上…』
『えいえい!戻れー!一体どうしたの?』
『ああ…助かりました…ミランダ様…』
『あら、あら、ハートちゃん、魔力が暴走してしまったのね…平気?どこか痛んだりしてない?』
『う、うう………』
『あら…話すのは、まだ辛い?ごめんね…今日はいっぱい嫌な思いさせて』
『ぐずっ…………』
『…ドレーク、ピアノと一緒に居てくれたのね、ありがとう』
『いえ…大した事は…石になりかけましたし…』
『うぅ……僕だって!僕だって…!』
『え?!あぁ!部屋が石化を…ど、どうしたらっ!ああ…!』
『ハートちゃん…ちょっと部屋に入っても…って、え!?石化してない?!大丈夫?!』
『う、うう、母上…』
『えいえい!戻れー!一体どうしたの?』
『ああ…助かりました…ミランダ様…』
『あら、あら、ハートちゃん、魔力が暴走してしまったのね…平気?どこか痛んだりしてない?』
『う、うう………』
『あら…話すのは、まだ辛い?ごめんね…今日はいっぱい嫌な思いさせて』
『ぐずっ…………』
『…ドレーク、ピアノと一緒に居てくれたのね、ありがとう』
『いえ…大した事は…石になりかけましたし…』
『全部取り上げられるんだ。僕にはどうしようも出来ないって決め付けて、もう僕は大きくなったし、それなりに判断だってつく、判断させてほしいのに!』
『…レイモンド様はちょっと過保護すぎるかもしれませんね』
『ちょっとなんかじゃない!病的だよ!僕が独りぼっちで偉くなったから何?!?誰かと一緒じゃないと意味ないじゃん!僕が性悪になってくだけ!見世物になるだけ!もうやだよ〜!』
『見世物になんて…ただ常に誇りを持つべきだと伝えたいのでしょう…やり方が不器用ですが』
『知らない!誇りなんかいらない!父上には僕を信じて欲しい!』
『あぁ…溜め込んでいたのですね…さぞ辛い想いを…』
『全部取り上げられるんだ。僕にはどうしようも出来ないって決め付けて、もう僕は大きくなったし、それなりに判断だってつく、判断させてほしいのに!』
『…レイモンド様はちょっと過保護すぎるかもしれませんね』
『ちょっとなんかじゃない!病的だよ!僕が独りぼっちで偉くなったから何?!?誰かと一緒じゃないと意味ないじゃん!僕が性悪になってくだけ!見世物になるだけ!もうやだよ〜!』
『見世物になんて…ただ常に誇りを持つべきだと伝えたいのでしょう…やり方が不器用ですが』
『知らない!誇りなんかいらない!父上には僕を信じて欲しい!』
『あぁ…溜め込んでいたのですね…さぞ辛い想いを…』
『仕方ないはずない!どうして自分を大事にしないの?自分を無碍に扱って僕を上げる事が全部、僕のためになると思わないでよ』
『…そうは言っても、それが今の私の使命ですから…』
『う………うわああん、誰も僕の味方じゃないんだ!』
『え?いつでも私は味方しますよ、ピアノ様!』
『違うもん、対等じゃないもん、父上の言いなりだもん、同じじゃないもん』
『ピアノ様…』
『一緒がいい〜!全部対等でいいのに〜!!遊んでただけなのに〜!』
『あの魔犬と?』
『うん…やっと友達が出来たのに……』
『仕方ないはずない!どうして自分を大事にしないの?自分を無碍に扱って僕を上げる事が全部、僕のためになると思わないでよ』
『…そうは言っても、それが今の私の使命ですから…』
『う………うわああん、誰も僕の味方じゃないんだ!』
『え?いつでも私は味方しますよ、ピアノ様!』
『違うもん、対等じゃないもん、父上の言いなりだもん、同じじゃないもん』
『ピアノ様…』
『一緒がいい〜!全部対等でいいのに〜!!遊んでただけなのに〜!』
『あの魔犬と?』
『うん…やっと友達が出来たのに……』
一旦区切る
一旦区切る
------------
『う……ううう、うう』
『……ピアノさん、ずっと泣いて…どうしたのです?』
『うう…預かった犬がズタズタになってしまったの、僕のせいで……父上も母上も喧嘩し始めてしまうし…』
『そんな…あなたのせいのはずがありません』
『う、それにまた、父上、君の事悪く言った、腹が立ったのに、僕、なんにも言えなくて…うう、』
『私の事なんていいのに』
『君の事を僕のペットって言ったんだ』
『私が?…でもまぁ、仕方ないかもしれませんね』
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『う……ううう、うう』
『……ピアノさん、ずっと泣いて…どうしたのです?』
『うう…預かった犬がズタズタになってしまったの、僕のせいで……父上も母上も喧嘩し始めてしまうし…』
『そんな…あなたのせいのはずがありません』
『う、それにまた、父上、君の事悪く言った、腹が立ったのに、僕、なんにも言えなくて…うう、』
『私の事なんていいのに』
『君の事を僕のペットって言ったんだ』
『私が?…でもまぁ、仕方ないかもしれませんね』
『ペットなんて飼わなくともあの子には召使いがいるだろう!なんでわざわざ、あんな…』
『ちょっとドレークの事?やーね、ペットと思ってるの?』
『知性はそう変わらん、従順な下等生物だ』
『…!!』
『…あら?あららハートちゃん、走っていっちゃった』
『ダーリンどうしてあんな生き物を連れ込んだんだ?』
『んもう、聞き分けがない〜全部を疑ってしまうのね、とりあえず、貴方は私と一緒に私の友人に謝りにいきますからね!』
『何故だ〜!』
『傷付いたわんちゃんを見た彼女を見ればきっと答えが分かるはず。約束を破ったのは私達になるの、このままじゃ私等が裏切り者よ』
『そんな筈はないのに…』
『ペットなんて飼わなくともあの子には召使いがいるだろう!なんでわざわざ、あんな…』
『ちょっとドレークの事?やーね、ペットと思ってるの?』
『知性はそう変わらん、従順な下等生物だ』
『…!!』
『…あら?あららハートちゃん、走っていっちゃった』
『ダーリンどうしてあんな生き物を連れ込んだんだ?』
『んもう、聞き分けがない〜全部を疑ってしまうのね、とりあえず、貴方は私と一緒に私の友人に謝りにいきますからね!』
『何故だ〜!』
『傷付いたわんちゃんを見た彼女を見ればきっと答えが分かるはず。約束を破ったのは私達になるの、このままじゃ私等が裏切り者よ』
『そんな筈はないのに…』
『わ、う、うう、ち、父上、母上、ごめんなさい、僕の不注意です。ちゃんと躾けれたら…』
『そんなことないの!何にも悪くないわ』
『僕は平気です…父上、だから言い争わないで…………ごめんなさい。ごめんなさい…』
『まあ!この子が大人になるしかなくなっちゃった!バットボーイが引かないから…ハートちゃんは本当に良い子ね…』
『なんだ!発作的になったんじゃないぞ私は!どんな相手であれ愚行は許されんのだ、これが躾だ』
『ハートちゃん、アレは聞かなくていいわよ、ごめんね、ちょっとあっちのボーイをなだめてくるね、言い争いじゃないの、話し合いよ。無理させてごめんね、愛してるわよ』
『う、うん』
『わ、う、うう、ち、父上、母上、ごめんなさい、僕の不注意です。ちゃんと躾けれたら…』
『そんなことないの!何にも悪くないわ』
『僕は平気です…父上、だから言い争わないで…………ごめんなさい。ごめんなさい…』
『まあ!この子が大人になるしかなくなっちゃった!バットボーイが引かないから…ハートちゃんは本当に良い子ね…』
『なんだ!発作的になったんじゃないぞ私は!どんな相手であれ愚行は許されんのだ、これが躾だ』
『ハートちゃん、アレは聞かなくていいわよ、ごめんね、ちょっとあっちのボーイをなだめてくるね、言い争いじゃないの、話し合いよ。無理させてごめんね、愛してるわよ』
『う、うん』
『こらー!!マイバットボーイ!それ以上ズタズタにするのはやめなさい!』
『我が子に腰を振っていたんだ!気色の悪い…!!』
『習性よ習性!ああ…蘇らせるのに、あの魔女の子の寿命が20年縮まってしまうわ。可哀想に…』
『蘇らせる必要などない、このような低俗な生き物になんの価値があろうか!』
『この子だって魔女の子の大切な家族だったの!貴方がハートちゃんを大事に思う気持ちと同じようにね!』
『我が子と並べるでない!』
『もー!その我が子は貴方の癇癪でこんなにも傷付いて泣いてるのよ!ちゃんと全体を見て、お願いよハニー』
『癇癪なものか!!』
『こらー!!マイバットボーイ!それ以上ズタズタにするのはやめなさい!』
『我が子に腰を振っていたんだ!気色の悪い…!!』
『習性よ習性!ああ…蘇らせるのに、あの魔女の子の寿命が20年縮まってしまうわ。可哀想に…』
『蘇らせる必要などない、このような低俗な生き物になんの価値があろうか!』
『この子だって魔女の子の大切な家族だったの!貴方がハートちゃんを大事に思う気持ちと同じようにね!』
『我が子と並べるでない!』
『もー!その我が子は貴方の癇癪でこんなにも傷付いて泣いてるのよ!ちゃんと全体を見て、お願いよハニー』
『癇癪なものか!!』
----------
『父上どうして!どうして!わあああん』
『あらあらどうしたのこの騒ぎ!』
『よくもこの下等生物めが!!よくも我が息子を、大事なフォルテを…!!!』
『いやーん!!わんこちゃん死んでる!ダーリンは落ち着いて!ハートちゃん平気?』
『わぁ、うう母上、父上が…』
『この蟲ケラめ!コヤツが我が子に襲いかかったのだ、だから魔女は信頼できぬ、何か目論見があったに違いないのだ、混乱を巻き起こし諜者として使い魔を送り込んだに違いない!なんと下劣な、人間界を行き来するような奴はこれだから!』
『乗っかってきただけです…!じゃれついてきただけなのに…』
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『父上どうして!どうして!わあああん』
『あらあらどうしたのこの騒ぎ!』
『よくもこの下等生物めが!!よくも我が息子を、大事なフォルテを…!!!』
『いやーん!!わんこちゃん死んでる!ダーリンは落ち着いて!ハートちゃん平気?』
『わぁ、うう母上、父上が…』
『この蟲ケラめ!コヤツが我が子に襲いかかったのだ、だから魔女は信頼できぬ、何か目論見があったに違いないのだ、混乱を巻き起こし諜者として使い魔を送り込んだに違いない!なんと下劣な、人間界を行き来するような奴はこれだから!』
『乗っかってきただけです…!じゃれついてきただけなのに…』
『…………ダーリン、一言言ってくれたら…私等ではなく正式な世話役を立てたのに、我々に頼み事など無礼な…』
『あたしの友人の頼みに身分もクソもありゃしないわ!それに、内気なあの子にも遊び相手が必要だと思ったのよ、ここは無駄に広いんだから魔獣の1匹や2匹、なんてことないでしょ?ちょっとの間だけ辛抱してちょうだいな、ごめんねマイバッド』
『むむ…災いを呼び寄せねばいいが…』
『はは、あの小さなわんちゃんに何が出来るっていうの?心配しすぎよ、大丈夫だからね』
『…分かった』
『…………ダーリン、一言言ってくれたら…私等ではなく正式な世話役を立てたのに、我々に頼み事など無礼な…』
『あたしの友人の頼みに身分もクソもありゃしないわ!それに、内気なあの子にも遊び相手が必要だと思ったのよ、ここは無駄に広いんだから魔獣の1匹や2匹、なんてことないでしょ?ちょっとの間だけ辛抱してちょうだいな、ごめんねマイバッド』
『むむ…災いを呼び寄せねばいいが…』
『はは、あの小さなわんちゃんに何が出来るっていうの?心配しすぎよ、大丈夫だからね』
『…分かった』
『あたしの友人の魔女が危険な呪術をあみだすために屋内で飼ってる使い魔を預かって欲しいって言うから連れてきたわ。ちょっとだけ面倒みてあげましょ』
『わあ!1つ目の犬?ですか?可愛らしいです、ねぇ母上、僕、世話してもいい?』
『世話は召使いさせたらいいけれど、いっぱい遊んであげて?遊び盛りのワンパク坊やみたいだから』
『わぁ!遊ぶ!おいでっ』
『おん!おん!』
『あたしの友人の魔女が危険な呪術をあみだすために屋内で飼ってる使い魔を預かって欲しいって言うから連れてきたわ。ちょっとだけ面倒みてあげましょ』
『わあ!1つ目の犬?ですか?可愛らしいです、ねぇ母上、僕、世話してもいい?』
『世話は召使いさせたらいいけれど、いっぱい遊んであげて?遊び盛りのワンパク坊やみたいだから』
『わぁ!遊ぶ!おいでっ』
『おん!おん!』
『素敵だ、ぼちぼちいるようだなあ。粋がったルーキー吸血種が、まずは経済面から責めるのかい?協力しよう』
『するな!頼んでいない』
『楽しそうじゃないか』
『とことん、この世の呪いの存在になってやろうって言うんだよ』
『そのイキだ!私も君の呪いを請け負うよ』
『勝手に取るな!ワタクシのだバカタレ!なんなんだ!本当に倫理観がコイツ!』
『楽しそうだもん』
『何故お前がまともそうにしてるんだ腹立たしい!!おかしいだろう!だから貴様が大嫌いなんだ!!』
『はは。熱い嫌悪、大事にしておくよ』
『やめろ!!』
『素敵だ、ぼちぼちいるようだなあ。粋がったルーキー吸血種が、まずは経済面から責めるのかい?協力しよう』
『するな!頼んでいない』
『楽しそうじゃないか』
『とことん、この世の呪いの存在になってやろうって言うんだよ』
『そのイキだ!私も君の呪いを請け負うよ』
『勝手に取るな!ワタクシのだバカタレ!なんなんだ!本当に倫理観がコイツ!』
『楽しそうだもん』
『何故お前がまともそうにしてるんだ腹立たしい!!おかしいだろう!だから貴様が大嫌いなんだ!!』
『はは。熱い嫌悪、大事にしておくよ』
『やめろ!!』
はなからおかしな話だった、ワタクシは希望なんぞは不似合いで、ただ奪う側の者としているべきだったんだ、決めたんだ、魔族にも、人にもなれんのなら、ただ両者、全てから奪える存在に』
『おぉ!独裁者になろうとでもいうのかい?素晴らしい!素敵な心意気ではないか!』
『ああ!!違う!!!悲観しているんだワタクシは!!』
『目標がある事は美しい!応援するよ』
はなからおかしな話だった、ワタクシは希望なんぞは不似合いで、ただ奪う側の者としているべきだったんだ、決めたんだ、魔族にも、人にもなれんのなら、ただ両者、全てから奪える存在に』
『おぉ!独裁者になろうとでもいうのかい?素晴らしい!素敵な心意気ではないか!』
『ああ!!違う!!!悲観しているんだワタクシは!!』
『目標がある事は美しい!応援するよ』
『君の母君の話かな?』
『父も犬死にだ。脆く弱かった。そのくせ僅かでも庇おうと…意識を取り戻したワタクシは動かぬ父をながめ死骸から血を啜るしかできなかったよ、何もかもが愚かだったな』
『それはシーンとしては唆るね』
『おい、脚本じゃねぇんだぞ』
『君の母君の話かな?』
『父も犬死にだ。脆く弱かった。そのくせ僅かでも庇おうと…意識を取り戻したワタクシは動かぬ父をながめ死骸から血を啜るしかできなかったよ、何もかもが愚かだったな』
『それはシーンとしては唆るね』
『おい、脚本じゃねぇんだぞ』
『く……なんなんだ諭すように…きっと…根から魔族のお前には分からないんだ…はじめから魔族として受け入れられたお前には…ワタクシは最後までなれなかった、魔族にも、人にも、…ただ憎くて仕方がない、自身に流れる人の血も魔族の血も両方が呪いのように纏わりつきワタクシを苦しめ、結局、はなからワタクシの存在は他者から奪うだけだったんだ』
『ふむ、なんの話かね?』
『く……なんなんだ諭すように…きっと…根から魔族のお前には分からないんだ…はじめから魔族として受け入れられたお前には…ワタクシは最後までなれなかった、魔族にも、人にも、…ただ憎くて仕方がない、自身に流れる人の血も魔族の血も両方が呪いのように纏わりつきワタクシを苦しめ、結局、はなからワタクシの存在は他者から奪うだけだったんだ』
『ふむ、なんの話かね?』