これはべつに相手が圧かけてるんじゃなくて、その人のために頑張りたくて一方的に頑張りすぎてしまう傾向があるって話(尊厳踏み倒してくるような相手とはちゃんと戦える)

ただ頑張りすぎて疲れた果てに冷めがちな部分あるから、そのあたり頑張りすぎないで程々にしよきってたしなめてくれるような振る舞いできる人と一緒なのがいいよねって。

「プライバシーは夫婦間でもあかん部分はあるやろ……」
「初手でどこからか連絡先ぶっこ抜いて監視つけてた人が何言ってるんですか？異次元調査の時も毎度ちょうどいいタイミングで連絡入れてきた理由も聞いていいです？」

パパも一緒にサバイバル術学んで練習とかもしてたけど、パパが知らない間により高度なことも覚えていたのはその「おじさま」のおかげ。
(最初はおじさん呼びだったけどしっかり尊敬できる人だと思っておじさま呼びに格上された)

なおこのくだりで自分に位置情報つけられたり監視の対象にされることへの抵抗がかなり薄い。
「分かってるほうが安心するんだよね？」

その頃存在した才覚って森に溶け込む、くらいのことではあるんだろうけど、自然への溶け込みが見事すぎて(ぽけもんおどろかさないようにしずかにしてる)野生ポケも刺激しなければ人間にも存在気づかせない。

パパはかくれんぼ勝負で負けたので、位置情報とヘルスサインを常時受信できる条件で娘の森の出入りは自由に許可してる。

ちびセイちゃんを唯一補足できた人が「おじさま」だったから覚えてる。

「俺のこと好きならできるよね？」に抑圧される女の子って感じだなほんと

その意味だと過去の先生とガイが似てて、自分の好きなことをさせてくれつつ裏で支えてくれる存在がお父さんやスバニキなんだと思う。
居心地がよすぎるからその存在の大きさになかなか気づけないんだよねって。

アカデミー(高校相当)はめちゃめちゃおったまげるレベルの学校に入ってた設定もあったから某学園が舞台かもってのは今ちょっと思った。

それも先生への憧れゆえに勉学に励んだ時期があったから運動より確実に勉強側に振れるような子ではあるんだけど、そういう純真すぎる頑張りがあった分破綻したショックの大きさにもそのまま反映されてしまった感じ。

ニキが調べれば調べるほど本来出会うことがなかった存在だって痛感してくような子であってほしさ。

でも海より森よな、で考え直した結果のトキワ

お父さんの職場がタマムシのイメージなのでトキワ住みってのはめちゃめちゃ妥当な位置関係ではある。
さすがにヤマブキほどの都会中の都会にまで事務所構えられなくて……くらいの印象でも都会ではあってほしいからのタマムシって感じの。

自分の訛りは矯正してるけど、スバニキと飲むことがあれば「君のその喋りには弱いんだよ僕……」ってなりそうなパパはいる。

これもあるのでジョウトの訛りにお父さんはちょっと弱い。イメージは兵庫で街の名前的にはアサギと思ってたらアサギが兵庫らしいのでここで決まりやね。