皆様お久しぶりです！
昨日の夜から強風が続き、一の鳥居近くの銀杏の枝が折れてしまいました…！
幸い怪我をした人はいませんでしたが、隣に生えている桜の木の枝が傷んでしまい…
このままでは、いつ枝が落ちてくるかもわからないので、総代さんたちと「宮司とゆかいな仲間たち」とで枝の撤去をしてくれました！
祈祷中だった若手神主：「僕が祝詞を読んでいたらですね、めちゃくちゃ唸ってる軽トラのエンジン音と枝の折れる音、『おっけいおっけい!!!ブラボーブラボー!!!!!』ってみんなが叫んでいる声が聞こえましてね…今祈祷中だから！祝詞読んでるから！って感じですよね。」
力こそパワー！！

神社職員の朝は境内のお掃除から始まります。

そこで社殿を雑巾がけしていると、毎朝一人は必ず手をじ…っと見つめている人がいます。

「はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢっと手を見る by石川啄木」がかけだし眼鏡の脳裏をよぎるわけですが、そういうわけではなく…
手にトゲが刺さっているんですね…

当神社の御社殿は250年ほど前に建てられたもの！
社殿の床や柱、あちこちにささくれがあるわけですね！
毎日真心こめてお掃除をしています！

皆様こんにちは！
知っている人は知っている、「かけだし眼鏡」です！

今日は境内の手水舎がちょっと小綺麗になりました。

作業をしてくれたのは宮司と権禰宜、通称「宮司とゆかいな仲間たち」です。

元々は境内にある竹を切って作っていたのが、「すぐにカビ生えるからやめようぜ！」ということで塩ビ管になり、みちゆく参拝者をガッカリさせていたものです…申し訳ない…

今回は、コロナもある程度落ち着いて柄杓が復活したのに合わせて木製に！

宮司「ヒノキのコーナーから選んで買ったんだけど、値札にヒノキって書いてないからヒノキかどうかわからないんだよね！」

神社あるあるネタだと思います。

参拝者「宮司さんいるー？？」

どっちだ！？宮司か？神主なら誰でも良いのか？どっちだ！！
と受付が混乱する。

「さんだわら(桟俵)」

元は米俵の両端に被せる蓋ですが
こちらの地域では御幣を刺して神様の依代として御祀りする土台に使われております。
台所に御祀りすれば荒神様になりますね。

昔は良く見ましたが近年とんと見なくなったような気がします。
名前を思い出すのに少し苦労しました

当社は船橋市の三山に鎮座しておりますが、他の地域で同じような使い方をしておられる場所はございますでしょうか？

流行りに乗って作ってみました！

とりあえず先日の雪でもどうぞ