ハロウィン直後に訪れたせいか、場内は至る所にハロウィンの飾り付けが施され、入場時も敷地内に置かれたカボチャをリヤカーで回収するカボチャおじさんも見かけたりした。
また、いつもジム帰りに行く激安スーパーで見かけ、ちょっと良いなと思っていたハロウィンの飾りも置かれていて、なんとも言えない気分に。

今回の目的は、ブカレストから3時間近く電車に揺られた先にある町、ブラショフにあるブラン城。

ドラキュラのモデルとなった串刺し公ヴラドが、かつては一時期留まったとされ、吸血鬼ドラキュラのモデルにもなったそう。

無事に到着するも、駅から車で30分以上かかる場所にあるので、着いたのは9:30前。
しかし、普段は長蛇の列ができ賑わうこの通路を淡々と歩け、混雑や行列に辟易することなく入場ができる喜びは何ものにも変え難い

covrigiを齧りながら車窓を眺めていると、突如見慣れない急行列車が横を走っており面食らう。ルーマニアは郊外だとちょくちょく野良犬を見かける🐶

翌朝は6時の電車に乗るために5時に起床。身支度を整え宿を出発しようとしたら、スタッフさんがわざわざ見送りをしてくれた😚手配したタクシーに乗り駅へ向かうも、電車の案内に少し戸惑う。が、なんとか目当ての電車に乗れたので、ホッとしながら昨晩のうちにスーパーで買っておいたcovrigiというルーマニアのパンとバナナで朝ごはんにした。どう見てもプレッツェルだがcovrigiらしい🥨
電車のチケットをルーマニアへ行く前に事前購入した自分はとても偉いと思った

夕飯を取ったルーマニア料理店の外観もこんなに素敵。ロケーションがいいのでこんな写真も撮れちゃう。2枚目はブカレストの中心街で、レストランもこの中にある。

ルーマニア料理は肉中心で、且つ一品一品がすきっ腹にボディブローレベルでどっしりくるので、ザクスカなるペースト状の野菜と、このパンスープで充分お腹いっぱいになった。似たようなのをリトアニアでも食べたなあ🤤

この日の夕食は、1879年創業のルーマニア料理店へ。この建物が本当に素敵で、これが目当てで足を運ぶ観光客は私を含めたくさんいる模様。

この時ラスイチ予約を果たした奇跡の宿がこちら🥰お医者様の邸宅をホテルに改装したそうで、気品を感じる造りに思わずたくさん写真と動画を撮ってしまった😍その上スタッフは皆面倒見の良いフレンドリーな方々ばかりで、この宿を見つけ、ラスイチに慌てて予約した自分に深く感謝をすることとなった。ALTには熱い布教をしたためました。

その昔チャウシェスクが宮殿として造成され、現在はルーマニア議会の議事堂となっている国民の館へ。
ここへは電話予約か、当日に空きがあった場合のみに入場ができるのだが、いずれにせよ一人でじっくり見て回ることができないので思いきって別途ツアーに申し込んだ。
館自体が巨大なため、このツアーでは全体の2%ほどしか見学ができず、まともに全室を見るとなると数日かかるそう。

国民の館とはなかなか皮肉めいた名称ではあるが、税の限りを尽くした館内は一見の価値があり、ツアーを申し込んだ甲斐があった☺️

滞在期間は短めなので、あらかじめどのルーマニア料理を試すかリスト化していた。これはそのリストに載せたルーマニアの伝統料理のサルマーレとママリーガ。栄養が偏るかなと思いSour Soupなる野菜スープも頼んだがこの2品でお腹がいっぱいになるほどのボリュームで、ただでさえ物価が安いルーマニアではあるが、食費はかなり安く抑えられそうだなと感じた。詳細説明はALTをご参照ください😌

早朝のフライトに乗ってルーマニアの首都ブカレストに到着。ランチタイムが落ち着いた頃に訪れたルーマニア料理店は民族衣装を着る店員さんが何人かいて可愛かった👀

無事帰ってきて、昨日1日仕事して今日またお休みをいただいたので、そっと呟いていこうかなと。今回訪れた国はこちら