どうする……?この店主っぱいづみのこと好きってことにする……?
どうする……?この店主っぱいづみのこと好きってことにする……?
いづみ
就職後、自力で専門学校に通い始めた。空間デザインのお勉強中。家だと集中できないので、行きつけの喫茶店がある。
紬
脱サラ後、祖父母のお店を引き継いだ。コーヒーとハーブティーが絶品。料理は自分ではそこそこだと思ってるけど実際は微妙なのでホットサンドしか作らせてもらえない。
丞
大手メーカーのエンジニア。顔がいいので取引先回りとかにも連れ出されがちの為、スーツ着てることが多い。紬とは幼馴染。
幸ちゃん
バイトの高校生。メイド服を好んで着てる男の子。しっかり者なので、キッチン担当する時はちゃんとギャルソンエプロン。
椋くん
バイトの高校生。ホール専門。
いづみ
就職後、自力で専門学校に通い始めた。空間デザインのお勉強中。家だと集中できないので、行きつけの喫茶店がある。
紬
脱サラ後、祖父母のお店を引き継いだ。コーヒーとハーブティーが絶品。料理は自分ではそこそこだと思ってるけど実際は微妙なのでホットサンドしか作らせてもらえない。
丞
大手メーカーのエンジニア。顔がいいので取引先回りとかにも連れ出されがちの為、スーツ着てることが多い。紬とは幼馴染。
幸ちゃん
バイトの高校生。メイド服を好んで着てる男の子。しっかり者なので、キッチン担当する時はちゃんとギャルソンエプロン。
椋くん
バイトの高校生。ホール専門。
慌てて以前一人暮らしを始める際に母に贈ってもらった壁掛け時計を見上げると、既に21時を過ぎている。
忘れた場所に心当たりはあった。あるけど、この時間に訪れていいものか、かなり悩ましいところである。
「……まあ、ダメ元で行ってみるか……」
明日までアレが手元にないのも辛い。よし、と気合を入れてコートだけ羽織り家を出て、近所の喫茶店に向かった。
喫茶店、というのは何となくお昼に営業して夕方には閉まるようなイメージがある。→
慌てて以前一人暮らしを始める際に母に贈ってもらった壁掛け時計を見上げると、既に21時を過ぎている。
忘れた場所に心当たりはあった。あるけど、この時間に訪れていいものか、かなり悩ましいところである。
「……まあ、ダメ元で行ってみるか……」
明日までアレが手元にないのも辛い。よし、と気合を入れてコートだけ羽織り家を出て、近所の喫茶店に向かった。
喫茶店、というのは何となくお昼に営業して夕方には閉まるようなイメージがある。→
「……ところで、泉田くん」
「ああ? かしこまった呼び方すんな、なんだよ」
「何度アプローチしても『あ、この人の眼中にオレ入ってないなあ』って実感しちゃった時ってどう手を出したらいいと思う?」
ガチャン、と派手な音が聞こえ九門が目線をそちらに送ると、莇がどんぶりの中に落としたレンゲを慌てて拾おうとしてるところだったらしい。「アッツ!!」と指を振り、おしぼりでしきりにレンゲを拭き取るその顔は、言うまでもなく赤い。
「きゅ、急になななんだよそれは」
「動揺しすぎじゃね?」
「……ところで、泉田くん」
「ああ? かしこまった呼び方すんな、なんだよ」
「何度アプローチしても『あ、この人の眼中にオレ入ってないなあ』って実感しちゃった時ってどう手を出したらいいと思う?」
ガチャン、と派手な音が聞こえ九門が目線をそちらに送ると、莇がどんぶりの中に落としたレンゲを慌てて拾おうとしてるところだったらしい。「アッツ!!」と指を振り、おしぼりでしきりにレンゲを拭き取るその顔は、言うまでもなく赤い。
「きゅ、急になななんだよそれは」
「動揺しすぎじゃね?」