普段はマストドンにいるかも https://nunu.fedicity.net/@nunuel
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あらゆる物は原子で構成されていて、原子と原子の間には隙間がある
という話を聞かされたのは、日没を過ぎた海辺でだった。海には熾火のように光が広がり、それを見ている彼の目も同じに光っている。
「隙間があるのにそれぞれ別の物、っていうのが不思議だね」
「陸から見るとひとつの「海」だけど、潜ると色んなものがある、っていうのと同じかも」
彼はゆっくり立ち上がった。わたしは時刻を確認した。上空を衛星が通過するまであと2分。
「こういう話をもうできないのは寂しい」
虚ろに呟く彼の手をとる。
「大丈夫、きっとすぐ誰かが――」
雲間を小さな光が通り過ぎ、やがて月が見えるまで、わたしは海辺に居た。
画像などのお題を出して競作っていうのは、こちらにはまだ無いみたいなので、じゃあやってみるか。
ルールは
・このポストの引用という形式
・1ポスト(300字)に収まること
・一次創作であること
の3つ。それとBluesky利用規約の遵守は当然の前提ということで。不都合があったら足して行こう。
元ネタでは怪談専門のお題だったが、こちらでは特にジャンルは問わないことにしよう。人が増えたらまた分けてもいいし。
なお、今回のお題画像は、名護市内で撮影したアフリカヒゲシバ。
あらゆる物は原子で構成されていて、原子と原子の間には隙間がある
という話を聞かされたのは、日没を過ぎた海辺でだった。海には熾火のように光が広がり、それを見ている彼の目も同じに光っている。
「隙間があるのにそれぞれ別の物、っていうのが不思議だね」
「陸から見るとひとつの「海」だけど、潜ると色んなものがある、っていうのと同じかも」
彼はゆっくり立ち上がった。わたしは時刻を確認した。上空を衛星が通過するまであと2分。
「こういう話をもうできないのは寂しい」
虚ろに呟く彼の手をとる。
「大丈夫、きっとすぐ誰かが――」
雲間を小さな光が通り過ぎ、やがて月が見えるまで、わたしは海辺に居た。
外飼いの通いのネコがするように渡り歩けよSNSを
あかつきにめざめた人のおもたげな まなこをぬぐう前日のゆめ
箱詰めにしたかの様な曇天の雲間から来る明日だ あざやか
東京は大雪らしい ビル街の鼠は閨をみつけたろうか
明け方のからっぽな町のからっぽな道がひかっている あめふり
外飼いの通いのネコがするように渡り歩けよSNSを
あかつきにめざめた人のおもたげな まなこをぬぐう前日のゆめ
箱詰めにしたかの様な曇天の雲間から来る明日だ あざやか
東京は大雪らしい ビル街の鼠は閨をみつけたろうか
明け方のからっぽな町のからっぽな道がひかっている あめふり
そう考えるとやっぱりサイトとかと併用するのが良いのかな
そう考えるとやっぱりサイトとかと併用するのが良いのかな