これはﾃﾞｪｶﾞｸでｽﾔｽﾔしてるﾈｺﾃｬｿ…

これは浅草で食べたクソデカ台湾唐揚げ
(食いさし)(食べてから撮り忘れに気づいた)

新しいペンダウンロードした試しに描いた一次創作らくがきなんですが、かわいいのでこっちでもﾐﾃﾐﾃしちゃおう

安佐南区=改行位置キモ区の由来はこちら↓

広島城がいつの間にか魑魅魍魎の根城になっていて、私は（笑いで）膝の震えが止まらなくなってしまったのです。

ｹﾞﾍ、ｹﾞﾍﾍ（親から誕生日祝いに貰った）

一次創作れんしう

さて脳みそウンチマンですが、ここでツイッターのプロフを見てみましょう。

『全自動墓穴掘りマシーン』

見たいものをぐるりと見終わってみると帰りのフェリーまでかなりいい時間になっていたのでえっちらおっちら歩いて船着き場まで戻ろうとしていた道中でした。

見覚えがあり過ぎるドアが。

いや本当になんで？1時間1本しかフェリーないのに急いでいた足を止めて写真を撮ってしまい。普通に開閉も出来たんですがそのままくぐって知らぬ土地に飛ばされてはたまったものではないのでそっと閉めて船着き場へ向かいました。後からﾌｫﾛﾜさんに教えて頂いたのですが、どうやら全国に同じようなものがあるみたいです。くぐれば良かったな。

とまあこんな具合にトンネルを抜けて回天訓練基地跡地に着きました。訪れたことがあって同じような戦争兵器関連施設の跡地がある島というと大久野島が思い出されますが、大久野島の方はかなり施設跡地周辺も鬱蒼としており、草木に呑み込まれていっている様が印象に残っています。経過時間は大差ないのに、大久野島とは対照的に回天関連施設跡地がきれいに保存されているのはなぜだろう？秘匿性の違い？とか家に帰って写真を見返しながら考えてますが、現地ではそんな余裕なく「またトンネル通らなきゃなのかあ」と心中で嘆いてました。

さて。もうひとつ回天訓練基地跡地を訪れたかったのですが、ここへ向かう道は当時のものを再整備したトンネルのみ（本当は他にもあったのかもしれないけど調べるの下手くそなもんで…）。

トンネル怖い！！！！！！！

整備もされててキレイだし電灯もついているので暗くもないのですが怖い！！！！！！自分の発する音全てがトンネル内に硬く反響する上に、無機質なコンクリ造りに自分ひとりという閉塞感が怖かったのかも。いかんせん小心者なので1人で行くんじゃなかったかなーと若干後悔しつつも、ちゃっかり脇道からの海は撮影しているという。

記念館の外にあった人間魚雷回天の1/1レプリカ、写真だとサイズ感分かりにくいかもしれませんが、人が入るにはかなり無茶な縦幅をしていました。展示の中にあった「武神」と書かれたハチマキも相まって、戦争とは人間を人間として死なせてくれないものなのだと再確認させられ、酷く苦々しく思いました。ただ以前から興味をもっていたのもあり、ちゃんと時間をとって訪れられて良かったな、とも思っています。

そこから若干不安になる程度に森々した道を抜けて回天記念館へ。館内はそこまで広い訳でもないのですが、遺書や家族に宛てた手紙が肉筆のまま残されており、目を通しているうちにどうにも居た堪れない気持ちになりました。回天記念館に限らず戦争にまつわる博物館って得てして展示とともに年表が掲示されているのですが、ふと年表に目をやるとまだ昭和43年だったりして「頼むからはやく戦争終わってくれ」と一層陰鬱な気分にさせられました。いろんな展示を目にしますがこれは未だ慣れませんし慣れちゃ困るよなあ、と。

まず船着き場でフェリーから降りたところで小さめの現地住民たちから歓迎を受けまして。そこまでは良かったのですが、あまり時間的な余裕がない予定だったので本来先を急ぐべきだったのに、熱烈な現地住民にほだされてその場に座ってしまったのが運の尽きでした。

膝から降りてくれない。

しばらく撫でたら満足するかなとも思っていたのですが微動だにしない。この後人と会う予定があったので、ズボンに爪をたてられてもかなわないと思いつつ、最終的にはご機嫌を窺いながらそっと抱き降ろすことで諦めて頂きました。大津島、恐ろしいところ。

昨日大津島に行ってきたよー、という話。以前から周南市を訪れたくて下調べをしていたところ回天についてひっかかり訪れた次第です。ツリーに続くぞ。

もう入園料の元とれました
本当にありがとうございます