おにうら
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雑多につぶやきます。驍李多め。
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阿選の謀反が速攻で失敗したIFで驍李

捕縛された阿選、謀反なので死罪相当なのだが、驍宗が阿選の才を惜しみ、何とか改心させられないかと直談判。

「阿選…お前は何をしたら救われるのだ?」
問われて、どこか他人事な風の阿選は、少し考えてから一言。
「李斎を俺にくれ」
「何?」
いぶかる驍宗に、阿選は遠い目をして、
「李斎と話をしてみたい。二人で旅にでも出て、李斎の考えに触れたら、俺は変わることができたやもしれぬ」
と、意外なほど素直に心情を吐露した。
驍宗はしばし黙考したのち、やおら口を開く。
「──斬首だ」
「だろうな」
さっさとやれ気色の悪い、と阿選に面罵され、敗けた気がする驍宗だった。
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あ~😆
「掃除が甘い」って残党撃っちゃう英章! 良い…!
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人様の妄想に勝手に便乗していくスタイルですみません。妄想たのしい。
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喫茶トウテツ、美人の相棒がいねぇな…。
花影にするか。
トウテツは中国茶のお店。バイト始めた高里くんはすぐに花影に懐き、李斎もすぐに仲良くなる。
巌趙が美人で優しい花影と親しくしてると、なぜか臥信がガミガミ言う

戦闘が始まると、花影は少年を連れてすぐ地下に逃げる。臥信も一緒に逃げようとすると、巌趙に首根っこ掴まれて「お前はこれだ」とサブマシンガンを渡される。

お店がボロボロになるまで死闘を繰り広げて、やっと敵を殲滅した状態になったら英章と霜元(常連)が来る。
「相変わらず騒がしい店だね」
「見てたなら助けてくださいよ~」
「掃除手伝えばサービスするぞ」
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いろいろあって、元軍人だった乍驍宗が新宿に流れ着き、護衛を請け負う仕事を始める。凄腕だが殺人(コロシ)は請け負わない。
ある事件で《女将軍》の異名を取る同業の李斎と出会い、その人柄と腕に惚れ込んで強引にパートナーにする。

その事件で、巨悪組織に監禁されていた高里少年を救い出し、彼を護るために三人で暮らすことに。

少年は日中、喫茶トウテツでバイトする。裏では店主巌趙が武器を売り、店員の臥信が情報を売る店。
敵が攻めてきても店長がバズーカで応戦してくれるので安全。

近頃、街では安価で中毒性の高いドラッグが出回って、使用者は魂の抜けた傀儡のように、人の命令を聞くだけの存在になると噂がある──。
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私もその漫画知ってる気がして気になってたけど、シティーハンター?? クソ真面目なのに何故か新宿が似合う男、乍驍宗×ひょんなことから驍宗のパートナーになってしまう李斎のお話ができてしまう……
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婚約指輪としてメリケンサックを驍宗に贈る李斎殿という驍李などはなんぼあっても良い、、、と思える。

(大大昔、世間知らずのお嬢様が惚れた男からもらったメリケンサックを婚約指輪だと幸せそうに言う一コマが何の漫画か思い出せない)
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オチはとくにない
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現パロ驍李同棲+泰
李斎が珍しく体調を崩したとき、驍宗は当然の顔で添い寝する。同居の泰麒少年は「寝苦しいのでは…?」と心配するが、母猫が仔猫を抱くが如くガッチリ抱え込んで寝る。

後日、泰麒が体調を崩したとき、心配で枕辺から離れない李斎と驍宗には「独りの方が寝やすい」とやんわり伝える。
しかし犬猫の飛燕や計都らは無遠慮に布団にどかどか上がるので、これはしょうがないなと一緒に寝る。
すると動物の体温で体を温められて、目が覚める頃には全身に汗をかき、不調がすっかり吹き飛んでいた。
「こういう治療法があるんだね?」
と、驚いて計都に問うと、メシよこせとばかりに、顔をぺちっとしっぽで打たれるのだった。
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延×氾×戴でやってほしい、あ~みんパロ。

小松尚隆・呉藍滌・乍驍宗が一堂に会した席で、それぞれ破天荒なことをしたので、延麒が心労(ツッコミ疲れ)で倒れる。

氾「山猿のせいで子猿が倒れたではないか」
延「なんでも俺が悪いように言うな」
戴「延台輔のお加減が心配です。お顔の色が、実によろしくない」
延「六太の顔色なぞ、ほれ。──これで良くなったろう」
戴「化粧でごまかしてどうなさる」
氾「しかも野暮くさい化粧をしおって……今年の流行は目もとは野生的に、唇は誘惑の杏色じゃぞ!」
延「どうでもいいわ!」
戴「お二方、延台輔の目が白目のまま戻りませぬ」

泰麒と氾麟が飛んできて、王様は全員怒られた。
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そんなわけで、特にオチのない捏造夏祭り琅阿。

薬屋のアニメ見てると、むしょーに琅阿を書きたくなる。
阿選もじんし様も単体だと全然興味ないんだけど、琅阿とじんまおには興味がある不思議。

青鳥を使えば、尾行って要らないよなと思った。
一度顔と名前を知ってれば届く、だっけかな? 対面で取引して、そこから鳥に追わせて、鳥を追尾したら相手の潜伏先が分かっちゃう。

それならきっとSNSのブロック機能な呪があって、青鳥が文を届けられなくなる制約なんかも普通にあるんじゃないかな。
でないとスパイし放題。
それとも青鳥がワープ機能みたいな、人間には追えない能力があったりするかな。

眠いから寝る。
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琅燦は淡々と語る。

「尾行の手口で、妖魔に追わせる手がある。青鳥みたいに高価でなくて、気性も穏やかじゃない奴を使う。──でも鼻が良すぎる連中だから、臭い物には近づけないんだよ。そこが弱点」

琅燦の横顔を見つめ、阿選はしばし黙考した後、問うた。
「お前は、何者と取引したのだ?」

振りむいた琅燦は薄く笑って、答えなかった。
阿選は息を吐き、鞍に乗る。

「あとで金は返せよ」
「奢ってよ」
「質問に答えるなら」
「けちな奴」

回答を拒否して、琅燦は夜空を見遣る。

「夜祭り、けっこう楽しかったな」

名残惜しそうな琅燦の声に、阿選は否定も肯定もしなかった。
無言で騎獣を駆り、夜空を渡った。
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いらつきながら、阿選はまた金を払う。
琅燦はこの夜、次々と露店を渡り歩いて、魚を発酵させた食い物だの、臭いのきつい香草入り汁だのを食い漁って、阿選の嗅覚を死滅させた。

意地になって食い続けた阿選は一夜にして己の体臭が変わったような気がしたし、事実、琅燦と連れ立って乗ってきた己の騎獣が、帰路では主を乗せるのをためらう素振りをしたので、錯覚ではなさそうだった。

「阿選の乗騎には悪いことをしたね。魔除けには、臭いのきつい物が一番だったからさ。我慢して、乗せておくれ」

ようやく謝罪を口にした琅燦は、騎獣をなだめるように言って、阿選より先に鞍に乗る。

「魔除け?」
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琅燦は食べ終わった串を道に放ると、
「あんたは食べたくないわけだ」
と二本目の串にかぶりつこうする。
阿選はそれを、空いた方の手で横から奪った。

「ちょっと!」
「俺の金だ」

食いたいわけではないが、琅燦に奢ったままではなんとなく敗北した心地がする。興味なく串にかぶりついたが、初めて食う何某かの内臓は、癖が強いものの美味だった。
「うまい」と阿選が感心して呟いた隙に、琅燦は阿選の手を掻い潜って、また別の露店に近づいていく。

「親爺、大蒜の丸焼きおくれ」
そうして阿選を振り返って呼ぶ。「──財嚢!」

「せめて頼む姿勢を見せろ……」
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琅燦は露店の店主が差し出した串焼きの肉にかぶりつき、それから白々しく「あ、財嚢忘れた」と言い放った。
阿選は溜息とともに、顔を片手で覆った。

琅燦など捨て置いて、食い逃げの罪で捕まればいいと思うが、ご献上の品を抱えた身が取り調べられては面倒だ。
阿選はしぶしぶ代金を払い、琅燦の首根っこを掴むと、引きずるように来た道を歩き出した。琅燦は不満げだ。

「まさか串焼き一本だけで帰る気?」
「当然だ。万一があったら困ると言ったのはお前だろう」
「怪しい連中と取引して、まっすぐ自宅に帰るなんて素人もいいところだ。あちこちうろついて、尾行を撒くのが肝要なのに」
「気配もない。お前は食いたいだけだろう」
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「よりによって夜祭りの日に受け渡しとは」
「人でごった返すから、よそ者がいても目立たないだろ」

夏至節の夜である。市井は夜になっても賑やかだ。
琅燦は慣れた風に道を行き、街外れの舎館を訪れ、手配した荷の受け渡しをあっさり終えた。首に下げた頭陀袋に小さな荷をしまい込む。
そうして速やかに帰路につく──と思いきや、琅燦は道に並んだ夜店に向かっていった。

「おい、何処へ行く」
「夏至節だよ。楽しんでいかないと」

勝手なことを言って、琅燦は食い物の露店を覗き込んだ。
阿選はその耳元で囁く。

「ご献上の品を抱えて、道草を食うな」
「食うのは肉だよ──親爺、背肝ふたつ頂戴」
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琅阿で夏祭り。長い。

驕王の時代。冬官が王への献上品を作るのに、大司空自らが素材を入手するため市井へ下るという。貴重な品を手配してあり、護衛が要るというので阿選がつけられた。

「物は何だ」
「貴重な玉でね。万一があったら、冬官の上級官吏は残らず首を失くす」
「もっと大体的に警備をつけるべきだ」
「入手が難しい品なんだ。あまり大っぴらにできないんだな」

出所の怪しい物なぞ、王の献上品として扱うのは憚られる。それでも希少な品を、驕王が強く欲しがったのだ。
怪しからぬ売人に騙されないように、受け渡しには目利きの琅燦が出向く。人の噂にならぬように随従はつけず、ために護衛も阿選ひとりだった。
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オチがつかなかった。絵姿李斎。
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ちょうどその頃に、驍宗が泰麒の様子を見に来る。
字は上達したか?と訊かれて、絵を描くのに夢中になってしまいました、と泰麒は照れ笑い。
驍宗も微笑って、これは李斎か、と絵姿に目を止める。
李斎の優しげな姿を、不思議そうにじっと見ている。
似ていませんよね、と悩んだ風に泰麒が言うと、驍宗は「蒿里の目にはこう映るのか」と目を細くする。
その驍宗の貌も、いつになく優しかった。
「気に入った」
言われて泰麒はどう反応していいのか、迷った。
「……差し上げましょうか?」
咄嗟にそう口にしたが、驍宗は首を横に振る。
「また見に来る」
かくして王と麒麟と、絵姿李斎の秘密の逢瀬は、李斎本人にばれるまで続いた。
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泰麒が毛筆に慣れようと練習を重ね、ふと息抜きをかねて「そうだ、この筆で絵を描いてみよう」と思い立つ。
筆の感触に慣れたら、扱いがもっと上手くなって、字も上達するかもしれない。初めは手近な静物から描き始める。それから犬の姿をした傲濫に、汕子、記憶に残る飛燕。飛燕を描いたら、隣に李斎を描きたくなる。

想像で李斎を描くのは難しくて、傲濫に頼んで、李斎の姿に化けてもらった。傲濫の変化は見事で、描くのは格段に楽になったが、どうしても本物の李斎とは何かが違う。
もう少し柔らかく、優しい李斎を──と試行錯誤していたら、とうとう本物にも似ていない、妙に優しげで温かい李斎の絵姿ができあがる。
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驍宗はかわいげがない、と言われているが、李斎が女王になったらめちゃくちゃ李斎に懐くと思う。李斎様が「行くぞ」」と言えば嬉々としてついてくる。その素直な様が微笑ましく「驍宗、案外かわいいとこあるな」と言われるとか、言われないとか。本人は驕王の頃と変わらぬ姿勢で仕えてるつもり。

「今度の護衛は、阿選に任せよう」
そう李斎様が言った日には、驍宗がむくれて十日ほど阿選と口をきかない。阿選は一周回って「おもしろい」と思うようになった。
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アル戦のパロ

女王李斎が訪問した地方の城で、悪徳城主が李斎に1人部屋を用意して、護衛の双璧を遠ざけようとする。
当然ながら双璧が城主に反発。

阿選「我らは主上のおそばを離れるわけにはいかん」
城主「しかし、主上のお部屋に寝具はひとつしかございませんぞ」
驍宗「構わん」
城主「おや、まさか主上と同じ寝台で休まれるおつもりか?」

驍宗を煽るように城主が言う。
くだらぬことを……と驍宗が顔をしかめて横を向くと、おそろしく疑り深い目をした阿選が、驍宗をじっと見ていた。

阿選「……お前まさか……」
驍宗「お前まで私を疑うな! 扉の前で寝る!」

日頃の行いか、阿選からの信頼がちょっと薄い驍宗。
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泰「それを全部、男性の姿でやっちゃったんですか……」
李「日暮れの頃には私に求婚してくる女が出始めて、困り果ててこちらに逃げて参った次第です」
驍「もう李斎は穏和しく、ここに隠れていなさい」
李「女というのは、何故にこうも惚れっぽい生き物なのでしょうか」
泰「李斎のせいだと思います……」

李斎の変化が解けるまでかくまうことにした驍宗と泰麒だが、今度は彼らの身の回りの世話をする女官が軒並み犠牲になったという。
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いつもの調子の李斎
①女性に優しい。
重たい物や高い場所にある物を取れずに困っている女性があれば、貴賤を問わず、軽々と取ってあげて「私も同じ方へ行くところだ。一緒に行こう」と気遣わせない一言まで添える。

②女性を助ける。
具合の悪そうな女性にすぐ「大丈夫か?」と声を掛け、横抱きに抱え上げて、医者のところまで大事に運んでやる。

③女性を守る。
男に絡まれている女性があれば、即座に「私の連れに何か?」と割って入り、毅然とした態度で男を撃退する。
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性別が変わっちゃうギャグで李斎。

ある日、顔面蒼白の李斎が、驍宗と泰麒の元に駆け込んでくる。
朝起きたら男の姿になっていた、と。李斎は背が高くなり、体格も逞しくなって、顔つきは普段より精悍になっていた。

驍「これは驚いたな」
泰「なぜこんなことに? 具合は大丈夫ですか?」
李「病か呪か、原因はさっぱり……。身体の勝手が違うことを除けば、健康面については異状ないようでございます」

それでもひどく憔悴した様子の李斎。
「私の務めは将軍でございますから、男の姿になっても特段困ることもないだろうと思って、いつもの調子で過ごしてしまったのですが──それでとんでもないことになりまして」
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驍李。

李斎との関係がまったく健全であるのを周囲に揶揄され「昔の杵柄で落としてごらんなさいよ」とけしかけられる驍宗様だが、そうは言っても、と妙に弱腰でいる。
李斎と向き合うと、李斎の方から進んで驍宗様の傍に侍り、如何されましたかと慈愛に満ちた眼差しを向けて微笑むので、これは口説くまでもなく「妻だな…」と思わず口に出して呟いちゃって、天を仰いでる驍宗様。

主をけしかけた麾下たちは「勝敗は決しているな」「骨抜きだなぁ」と遠巻きに笑って見てる。