お~い白湯
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読書垢
時計じかけのオレンジ #鑑賞
出てくるオブジェなんかが酷く特徴的で、後で調べたら「近未来」設定だった。暴力的なシーンから非道な人体実験まで、まともな人間が誰1人でてこないので徐々に自分の感覚が麻痺してくる…主人公の症状について見終わったあとふと思い出したけど、ブラックジャックの作品に出てくる暴力を振るおうとしたら発作が起きる少年の話はこの映画をベースにしてるのかな?そう考えると手塚作品でもうひとつの結末が見えた気がした。
色々思うこともあるけど近未来的な色彩を伴った家具やオブジェがとにかく魅力的でそこだけ☆5笑
December 5, 2025 at 5:05 AM
主人公は、浮世立ってる叔父と、真犯人の恐ろしくミステリアスな部分が被っていたのかな。父親と同じ「平凡」でいる自分から脱却するために真犯人に縋ったのかのかもしれない(死にたくないのもあったけど)。
けれど結局島を出て現実に戻る間に「自分は平凡」を自覚して絶望して泣いちゃったのかな…とか心理的な部分も方舟以上に色々考えてしまった。
死亡ルートは後味悪いけど、生存ルートも闇が深くていいね。
November 25, 2025 at 8:10 AM
十戒 #読了
方舟を読んで直ぐに手に取った。
亡くなった叔父の所有する無人島で起きる殺人事件。
最後の最後で真犯人を知ってこれまでの物語を頭の中で反芻すると恐怖に襲われた。一人称の特徴を上手く利用した作品だと思う。
殺人は体力がいるなぁとつくづく思わされる。犯人の生に執着する理由は何時からなのか1作目より俄然興味が湧いた。
生存シリーズとしても面白そうw
November 25, 2025 at 8:03 AM
方舟 #読了
読了後、すぐに感想をめぐりをしてしまった。しかしミステリーにおいて推理が全く生存の役に立たないことってある?探偵役は、自分は助かると信じきってた驕りはあるなと思って苦笑した。いや、正常性バイアスは犯人を除き全員にあったと思う。犯人だけが事実を握り、常に怯え、備えていた。
極限状態で道徳的で平静でいようとすることの危うさをじっとりと感じる作品でした。
にしても3人家族に加え本来ならば翔太郎も飛び入り参加だからなんとも言えないね。
November 19, 2025 at 6:01 AM
予習ゼロで行ったけど、クリスティーヌのキスを受けたファントムが2人を送り出すシーン、1人残されたファントムが悲しくて切なくて自然と泣けた……こんな悲しい話ってある?
クリスティーヌの心の葛藤もとてもよかったなあ。親目線になって見てしまった。笑
November 5, 2025 at 1:01 AM
11月3日オペラ座の怪人を初観劇したのだけど、2日経った時点で公演を振り返ってみて「あれどうだったかな?」とかもう1回みたいな……と思い始めている。あの完成度で来年の4月まで走り抜けることを考えると劇団への敬意が絶えないが、なによりも私自身元気を貰えたことが1番の喜びでした。

#観劇
November 5, 2025 at 12:49 AM
吉本ばななのエッセイを読んでるのだけど、ちょいちょい共感できることもありつつ、全ては共感できないな、人間同士だもんなってことに気付けた。
October 23, 2025 at 8:25 AM
侠飯9まで#読了
このシリーズ面白すぎる。
毎回同じパターンなんだけど登場人物の境遇は毎回違うし異なる社会問題を取り入れているから常に新しい。
あとやはり若い人がどん底から再生する姿は読んでいて気持ちがいい。
作品を読んで唯一作ったレシピ、フライドポテトのアンチョビ炒めにハマってしまいました。
October 22, 2025 at 4:24 AM
珍しく政治が面白かった。各党のカラーが選挙の時より伝わった。2週間楽しかった。新しい内閣の面々をみて、私が求めていたのは世代交代ではなく新陳代謝なんだと感じた。
少しでも生活が軽くなればと願う。
October 22, 2025 at 4:20 AM
茶トラの猫が丸くなって寝ているかと思った!🐱
October 22, 2025 at 4:13 AM
Reposted by お~い白湯
ウズベキスタンの炭火焼きパン、ダンディールノン。美味しい〜 ウズベキスタンのパンは間違いなく美味しい。リピート決定。徒歩圏内にウズベキスタン料理のお店があるから、メニューチェックして行ってみたい(牛、羊肉食べられないからさ、食べられるものがあるか先ずは確認せねば)

青空ごはん部
October 21, 2025 at 4:09 AM
侠飯7 #読了
干された新米刑事が駆り出されたそこは顔に傷を持つあの男の職場?!もう7作目になるけど、主人公はみんなちょっと脳内愚痴が多いだけで、よく言えば今どきの、素直でいい子たちばっかりだよな。誰かに背中を押してもらえれば頑張れる。そのきっかけが柳刃さんなの。
虚偽証言のとこは「そんなこともやんのか?!」ってなったけどそれも囮捜査のための演技で…火野さんの兄貴ヅラがおがめたのも良い…次回作も楽しみ。
October 2, 2025 at 4:15 AM
一次元の挿し木 #読了
DNAとか理系なミステリーについていけるかしら?と思っていたけど面白く読めた。冒頭のループクンド湖で発掘された骨のDNAが妹のものと一致したってところからすでに面白くて、伏線の置き方やミスリードがとても練り込まれてて2往復しても楽しく読めると思う。それぞれの人物、思想も視点を変えることで拾うことが出来る点も良くて、宗教は倫理の境界線を軽々と越えていくことや、人間は自分の見たいものしか見えないことを改めて確認した1冊。
October 2, 2025 at 4:06 AM
モスの月見フォカッチャ食べた
September 26, 2025 at 12:25 AM
侠飯6 #読了
今回の主人公は家族関係の悪化でひきこもりになったニート。メニューはコンビニ食アレンジ。ひきこもり更生施設に入れられて、外出はコンビニへの買い物のみ。杜撰な管理体制だけど、寮生が脱走しないのは自己肯定感が低いからかな…などと思ったり。とにかく施設長が最後までずる賢くて、法の隙間を狙って悪事を働く人の方が質が悪いなぁと思った。今回は父と子の再生や寮生がみんな自立できるようになったことも嬉しかった。火野さんが気さくで大活躍回だったと思う!
もうすでに7も読み始めてるけどワクワクしかしない☺️
September 26, 2025 at 12:24 AM
CMでオペラ座の怪人がきになり、初劇団四季や!とチケットを買って、レビューを検索したが福岡初演が9月17日だと気付く…そりゃないはずだ。

初めてなので、CかBかな?と思うもC席は全滅。辛うじて前列が居ないB席が空いてた。C席は値段もお手頃だから私みたいな人沢山いるのかな?🤔
September 19, 2025 at 2:28 AM
夏の終わりの宇治抹茶かき氷🍧
September 17, 2025 at 7:31 AM
ずっと更新しなかったけど侠飯シリーズを呼んでいる。
就活、ブラック企業、引きこもり、政治とカネ…現代社会が抱える問題を描きながら食を若者の胃袋を掴み人生指南する任侠2人組が楽しい。
話の流れは一緒だけど後半のカタルシスが気持ちいい。
September 17, 2025 at 7:30 AM
カフネ #読了
読んでみて、親も兄弟も友達も自分に見せてる部分しか自分には見えなくて、月の裏側のように自分から関わりを持とうとしなければ分からないものだなと思う。色んな社会問題を上手く取り込みながら話は進んでいくけど、それがよりリアルでよかった。どんな人でも最後に心を開いてくれるのは薫子が常に真摯で表裏のない人間だからかなとも思う。
August 24, 2025 at 11:20 PM
カフネを読んでいる。
ちゃんと料理して、食べて生きていかないとなと思う。

あと、レインボーピザと3色ポップコーンとっても食べたくなる笑
少量のミルクに飴を溶かすなんて魔法みたい。
August 22, 2025 at 3:59 AM
昨日買った靴、晴れていたから履いて出かけた。今窓の外は土砂降り。
なんてこった。。。
August 20, 2025 at 6:55 AM
オッペンハイマー #鑑賞
「原爆の父」と呼ばれた男の半生。途中からオッペンハイマーとマンハッタン計画について調べながら見てた。
オッペンハイマーは死ぬまで広島や長崎には行かなかったみたいだけど、行けなかったのかなと言うくらい、原爆投下が成功したあとは憔悴しきった顔をしていた。
アインシュタインと共に罪を背負っていったのだと思う。
ドイツにロシアに追いつかれてなるものかって気持ちは過去の話だし理解できなくもないけど私は日本人だから理由や動機がどうであれやるせないよ。
August 20, 2025 at 6:51 AM
青い壺 #読了
オーディブルで。聞き終わって知ったが原田ひ香さんの帯がついてベストセラーになったらしい。ナレーションも優しく、どこか哀愁があって聞きやすかった。京都の職人が焼いた青磁の壺が様々な人の手に渡り、海を越え、また職人と再会する。青い壺の持ち主が変わる度、壺の価値が変わっていく過程もおもしろい。母娘の話がとても好き。石田医師の母と妻の話も切なく、幸せな気持ちになった。戦中戦後の日本の風景も描かれているので8月に読めてよかった。
August 14, 2025 at 7:56 AM
その復讐、お預かりします #読了
読んでいくにつれて主人公より復讐屋鳴海の業が深いなと思う気持ちが強くなってきた。まさに彼は体を張って主人公の復讐も止めたわけだから、思い返せば夕方に訪れる女達は鳴海が復讐を食い止めた女達か、、と思うとこの作品の中での復讐屋は現代版の教会に位置するのかもしれない。
スカっとする解決事例は無いけれど、読後に自然と心がスッキリとした気持ちになれた。
August 4, 2025 at 5:22 AM
その復讐、お預かりしますを読んでいる。自分ではどうしようもない怒りとか恨みとかってやっぱり時間しか解決する方法がないのかなと思う。
August 3, 2025 at 1:23 AM