L'Idiote
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大宮公園・遊園地ホテル跡 / 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目

遊園地ホテルの開業は1910年 (大正10年) 。当時のパンフレットなどを見ると、落ち着いた外観の洋館だったことが分かる。オープン翌年には渋沢栄一や後藤新平の講演会が行なわれたりもしているので、格付け的にはかなりの高級ホテルという扱いだったのではないかと思う。建物が取り壊されたのは1967年 (昭和42年) 。現在はこの門柱だけがモニュメント的に残されている。
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古田敦也のYouTubeチャンネルに梨田昌孝がゲスト出演していた。現役時代のキャッチング術や独特なこんにゃく打法の解説もさることながら、コロナに罹患したときの体験談が興味深い。

コロナ禍の初期に感染して一時は危篤状態という報道も流れた。志村けんが亡くなったすぐ後だったこともあり、あきらめムード漂う情報が多かったことをよく覚えているけど、梨田本人も「これはもうダメかもしれない...」と思っていたそうだ。
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月島パン店 / 東京都中央区勝どき3丁目 / 2024年10月7日撮影

いわゆる昔ながらの駄菓子屋さん。創業は戦前で当初は食堂だったそうだ。米の入手が困難になった終戦直後にパン屋に商売替え。子ども相手の駄菓子専門店になったのは50〜60年前らしい。

しかし残念ながらこの写真を撮った翌月に突然閉店。店主のお婆さんはお元気そうだったけど、おそらく跡継ぎもいないということで店を閉めて、隠居したのだろうと思う。

📷 Leica D-LUX 8
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本日行われた古式相撲興行で最も注目を浴びていたのは、場内アナウンスで「笑顔が可愛い熱海富士です」と紹介されてニヤニヤしながら塵手水を切っていた熱海富士。そして「若元春の笑顔だってかわいいぞ〜!」とナイスな野次を飛ばしていた客のおっさん。
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一門別選抜団体トーナメント戦は、出羽海一門A組 (三田、栃武蔵、東俊隆、雷道、清の山) が優勝。

そこそこの賞金が出るので、幕下以下の若い衆にとってはありがたい臨時収入になったのではないだろうか。
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国技館にて古式相撲観覧。神相撲は琴櫻と若隆景で執り行われることになっていたが、琴櫻の休場で霧島と若隆景に変更されるようだ。

ちなみに30年前の組み合わせは貴ノ浪と武蔵丸だった。あくまでも神事なので勝敗はつかない。行司が両力士の動きを止めて引き分けにする。また髷は大銀杏ではなく、後頭部側に垂らす形の独特な結い方。
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明日は国技館で30年ぶりの古式相撲が開催されるが、琴櫻は休場するとのこと。来週から始まるロンドン興行にも出ないそうだ。古式相撲のような儀式的な相撲さえ取れないということは、秋場所中に負傷した右膝の状態はかなり厳しいものと思われる。まあなんとも残念な話ではあるけれど、ここはしっかり治療に専念してほしい。
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教育の森公園 / 東京都文京区大塚3丁目

園内に設置されているこの彫像の作品名は「フィオーナとアリアン」。文京区公式サイトの説明によれば、2体とも「フィオーナであり、アリアンでもある」そうだ。作者は日本美術界の重鎮として活躍した朝倉文夫の次女で、父親と同じく彫刻家であった浅倉響子。

ちなみにこの公園は1986年10月開園。元々は東京教育大学の大塚キャンパスだったが、同大学が1978年に筑波大に改編されて閉校したのちに跡地が文京区に移管された。

📷 Leica M10-P + Elmarit-M 28mm/F2.8
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谷端川南緑道の猫 / 東京都板橋区南町

📷 Leica M3 + DR Summicron 50mm/F2
🎞️ Kodak Portra 400
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皇居正門石橋 / 東京都千代田区千代田

1887年 (明治20年) 竣工。二連アーチの見た目から「二重橋」と呼ばれることが多いけれど、これは正しくない。二重橋とは、この奥にある正門鉄橋の呼び名、あるいは鉄橋と石橋をひっくるめた総称... とされている。

より厳密にいえば、本来の意味での二重橋は既に存在しない。現在鉄橋のある場所にはかつて二重構造の木造橋 (西の丸下乗橋) が架けられていた。元々の二重橋はその通称。

📷 Panasonic DC-G99M2 + Leica DG Summilux 15mm/F1.7 ASPH.
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大相撲で「鉄人」といえば玉鷲の代名詞だけど、本日引退会見を行った宝富士も立派な鉄人。玉鷲と同様に初土俵から休場なしで、1398回連続出場は史上6位の記録。確かに力はここ数場所で急激に衰えたが、長年に渡る厳しい稽古と筋トレで鍛えに鍛え上げた体の張りは最後まで変わることがなかった。

今日の会見では「角界のマツコ・デラックスと言われたのはありがたいこと。それがきっかけで自分のことを知ってもらえたし、応援してくれるファンも増えた」と語っていたけど、シンガポールではペンキのテレビCMに出演していたお相撲さんとして知られている。貼付した画像はそのCMの撮影スナップ。
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中央通り / 東京都中央区銀座7丁目

📷 Leica M10-P + Summicron-M 50mm/F2
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来場所の新十両と再十両が発表された。新十両に昇進したのは木瀬部屋の長村改め日向丸と藤島部屋の五島改め藤凌駕。再十両は北の若 (八角) と若ノ勝 (常盤山) 。個人的には貴健斗の再十両もあるだろうと予想していたけど、残念ながら今回はお預けとなった。

逆に十両から幕下に落ちた力士はもちろん発表されていないが、こちらはおそらく宝富士、遠藤、宮乃風、旭海雄の4名だろうと思う。

宝富士は先ほど現役引退と年寄桐山の襲名を発表したが、同じく年寄株取得済みで内弟子も取っている遠藤の今後の動向も気になる。
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大の里×豊昇龍。本割は豊昇龍の圧勝。決定戦は物言いが付いたものの大の里が勝って5回目の優勝を決めた。両者ともに横綱としての務めは十分に果たしたと思う。
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豊昇龍×若隆景。横綱が変化したということでネット上には批判的意見が溢れかえるだろうが、これも戦法の一つ。むしろ若隆景の方こそ変化もあり得ると想定しておかなければいけなかったと思う。

いずれにしろ豊昇龍は望みを繋いだ。大の里に対しては分が良いし、勝負強さという点においては天下一品なので、逆転Vの可能性は十分にあると思う。
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熱海富士... 「え? 物言いつかないんですか?」みたいな顔してキョドっていたけど、誰がどう見たって完全な負け。こう言ってはなんだけど、相変わらずの大雑把な相撲。

もし熱海富士に伯桜鵬レベルの上手さがあれば無敵の最強力士になるだろうと思うだけに、見ていて本当に歯痒ゆくなる。逆に怪我ばかりしている伯桜鵬や尊富士に熱海富士ぐらいの頑丈な体があればなあ... とも思う。世の中なかなかうまくいかないものだ。
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琴櫻が休場。つまり大の里は不戦勝。これによって豊昇龍が優勝するには今日と明日の本割、さらには決定戦と、3連勝するしかなくなった。

負傷休場は仕方ないとはいえ、これでは全くの楽しみ半減。
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今日最も見応えがあった一番。隆の勝は立ち合いから気迫のこもった突っ張りで猛攻。安青錦の体が起きかけたので「これはいける」と思ったものの、このウクライナ出身の新小結はやっぱり只者じゃない。

隆の勝の腕を下から跳ね上げる様に突き返して何とか堪え、一瞬の隙をついて左まわしに手をかけた。そこから出し投げを打って相手のバランスを崩し、中に潜って渡し込みを決めるまでの一連の流れは名人の域。

安青錦の相撲はまるで栃錦や初代若乃花の様だ。体は大きくなくとも技巧で頂点に上り詰めた昭和の名横綱たちの相撲を思い起こさせる。
大相撲 隆の勝ー安青錦<令和7年九月場所・13日目>SUMO
YouTube video by 日本相撲協会公式チャンネル
youtu.be
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豊昇龍×琴櫻。琴櫻が意地を見せた。明日の割はまだ決まっていないけど、おそらく大の里戦。ここはぜひとも2日連続の横綱撃破を期待したい。

一方、連敗となってしまった豊昇龍は立ち合いが中途半端だった様に思う。昨日の負けを引きずっていたというわけではないと思うが、もう一度気を引き締め直して明日の相撲に臨んでほしい。
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上位はこれから星の潰し合いになるので、3敗の3力士にもまだまだ目はある。

【1敗】大の里、豊昇龍

【2敗】隆の勝

【3敗】安青錦、正代、竜電

2敗の隆の勝は何としてでも最終盤まで両横綱について行くこと。先ずは明日、自力で安青錦を引きずり落としたい。引きや叩きは通用しないので、そこはしっかり頭に入れて臨まなければいけない。
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大の里×霧島。昨日は髙安の猛攻にちょっと慌てた大の里だけど、今日は落ち着いていた。霧島の動きを読み切って上手く対応。文句のつけどころがない完勝。

豊昇龍×安青錦。ついに豊昇龍に土。豊昇龍は諸手で突き放しにいったが、安青錦はいつも通りの前傾姿勢を崩さず中に入った。こうなればあとは我慢して食らいつくだけ。泡を食った豊昇龍がたまらず引いて小手を打ちにいったタイミングを見計らう様に切り返しを決めた。
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琴櫻×隆の勝。立ち合いから攻め込まれた隆の勝だが、土俵際で回り込むような形でなんとか凌いで猛反撃開始。合口の良くない大関を見事に撃破して2敗キープ。
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髙安×平戸海。ABEMA解説の境川親方が相変わらず自分の弟子に対して厳しいコメント。

「平戸海は自分で引いて自分でバランス崩してるじゃないですか。これじゃあどうしようもないね。(部屋に帰って) 1人で稽古してろって話ですよ!」とのこと。

全く仰る通り。
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正代が3敗目。竜電が得意の粘っこくて嫌らしい攻めで正代を中に入らせなかった。これは勝った竜電を褒めるべき。
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大の里×髙安。勝つには勝った大の里だが、内容的には今ひとつ。今場所初めて安易に引く悪い癖が出た。まあしかし、なんとか回り込んで髙安の攻めを凌ぎ、反転攻勢に出たのはさすが横綱といったところ。

【全勝】豊昇龍

【1敗】大の里

【2敗】隆の勝、正代

正代の明日の対戦相手は竜電。過去の対戦を振り返れば、ほぼ一方的と言って良いほどに正代の方が分が良い。とはいえ、竜電はあのデカい体で安青錦ばりの嫌らしい相撲を取る実力者なので決して侮ることはできない。それと正代は妙なことを意識しだすと急に弱々しくなることがある。明日は余計なことは一切考ずに立ち合いからドーンと当たっていってほしいと思う。