あとこれだけ言わせて欲しいのが、主人公が武器屋に行ったら敵の襲撃があって、店主に｢気の毒だったわね｣って言うシーン。どう考えてもあんたのせいやろ！と思ったし店主も絶対思ってたよね。ほんで車まで用意してもらってその癖武器全然持っていかんのかい。
あとバレリーナはオルゴールとルスカロマとリンクしてたのねって言うのは分かるけどそれだけかい。

考えれば考えるほど気になるとこが増えていく。

私の思ったこと全部書いてあった
めっちゃ頷きながら読んだ

ranobekakisimono.hatenablog.com/entry/2025/0...

死んでると思ってた姉との再会→ケンカ→なぜか姉あっさり死に、泣く。なんのシーン？って感じだった。
あとノーマンリーダスめっちゃ空気だった。これから活躍するのかな。
ストーリーの中でよかったのは最後さっさと敵のボスを撃ったこと。時間稼いで敵の仲間がきて逃す展開がいちばんイライラするから本当に良かった。
少女時代のスヨンだった？最初の子。

最後にアナデアルマスはめちゃめちゃ可愛かった。以上！

結果からいうとそんなに面白くなかった。

女主人公っていうのもあってジョンウィックよりアクションに迫力がないなと思った。蹴るとき殴るときモーションがズレてて、当たってないのに倒れてるシーンあったし、男女の力量差あるから女なりの戦いをしろ→金的という安直さ。ストーリーメインの話じゃなくアクションメインを期待してきてるから微妙だった。でも、火炎放射器のシーンは迫力あって良かった。

知れば知るほどカッコよくて私もそんな人になりたい

あと悪人も悪人なりの正義があって主人公を絶対正義にしないところがいいなと思った。私も悪いことをした人がそこに至るまでにどんなことがあったのかについてよく考えるから、作品を読むと倫理について考えさせられる。

倒置法を使ってしまって変な文になってしまった、他にふさわしい表現が浮かばなかった🥹

伊坂幸太郎さんのあとがき読んだら、失礼かもしれないけど自分とすごく似ているように感じた。
伊坂さんの作品のほとんどがハッピーエンドで、かつ悪とされている人が報いを受けている、もしくは罪を償っていると思うんだけど、そこが読んでいて安心できる。世の中理不尽なことに溢れてるけど、彼の作品の中では理不尽を理不尽のままにしないところが私の理想と重なるから。

でもその人のことを嫌いになって終わったわけじゃなかったからスッキリした
そして、金銭的に安定していることも私にとって大事なんだって気づけた