ドイツ幻想風景
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ドイツ幻想風景
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ドイツ観光局(DZT) PR Manager 大畑悟。グリム童話的風景、特に魔女の城を彷彿とさせる幻想風景を求めてドイツ各地を旅します。中世の古城や城下町、姫君の遊んだ宮殿を訪ね、中近世の貴族の生活や童話的世界の幻想に浸る旅の記録。
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世界遺産になれないなれない、と言われ続けてきたノイシュヴァンシュタイン城が、ついに昨日2025年7月12日に世界遺産に登録されました！
すでにユネスコリストに登場↓
whc.unesco.org/en/list/1726/
英雄伝説に憧れた孤独王の居城が、今日夢の城の象徴となって世界から認められる日が来たのです。
July 14, 2025 at 6:14 AM
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こんな城に立てこもれば、難攻不落…いやいや孤立無援でしょ⁈
断崖絶壁に立つリヒテンシュタイン城(南西ドイツ)は、実際に合戦に巻き込まれていたら、そこに住む姫君や王子にどんな悲劇が待ち受けていたんだろうと思わざるをえないような絶壁の城。
January 26, 2025 at 11:26 PM
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辛い時、悲しいことがあった時は、あの日のネルトリンゲンの空を思い出すことにしています。
城壁の外に続く深い森、冒険の世界…
自由を求めて外の世界に飛び出したい。
「進撃の巨人」の世界観に浸った、あの日。
January 24, 2025 at 12:04 AM
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「上級の魔法書は上にあるよ」って司書さんに言われたら、登るしかないですよね、螺旋階段。
選ばれし魔法学者のみに許されたミュンヘン新市庁舎内の法学図書館。
この図書館の扉を開く者こそ魔法学の高みに至ることができます。
January 23, 2025 at 12:51 AM
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雪の妖精城ニンフェンブルク。
8年前の年始に見た、思い出の風景。
街が白雪に埋もれた後に出た、真っ青な空が美しい。
ニンフェンブルク城で白鳥を見ると、ここで生まれて白鳥の城を築いたルートヴィヒ2世の化身ではないかと思ってしまいます。
今年もまた行きたいなー
January 21, 2025 at 11:05 PM
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森の古城ってどうしてこんなに物語の世界を想起させてしまうんでしょう？
王様が勇者を待っている？
姫君が捕らわれている？
それとも魔王が玉座にいる？

世界遺産ライン渓谷のマルクスブルク城は、ファンタジー世界を彷彿とさせる舞台が見られるので、たとえ無名でも強く推したい！
#ドイツの城
April 14, 2024 at 1:23 AM
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ノイシュヴァンシュタイン城は「近代的な古城」というべき矛盾に満ちた城だけど、そこが面白い！

ルートヴィヒ2世の城についてコラムを書いたので読んでね↓
『ルートヴィヒ2世の食卓』
amazon.co.jp/dp/4866240989
April 7, 2024 at 2:15 AM
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『ルートヴィヒ2世の食卓』の出版を記念し、ドイツ大使館公邸シェフによるルートヴィヒ2世の晩餐の再現料理を食べる会が開催されました。
鹿のローストやシュパーゲルのサーモン添え等の王者の料理が出現し、ルートヴィヒ2世の宮殿の食卓に思いを馳せました。

書籍の詳細↓
amazon.co.jp/dp/4866240989
March 21, 2024 at 10:13 AM
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←みんなが想像する中世の城(廊下)
　実際の中世の城(廊下)→

左:サンスーシ宮殿（築1747年）
右:ヴァルトブルク城（築11世紀頃）
March 16, 2024 at 12:48 AM
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←みんなが想像する中世の城(祝宴場)
　実際の中世の城(祝宴場)→

左:ニンフェンブルク城（1758年完成）
右:ニュルンベルク城（12世紀頃）
March 14, 2024 at 12:07 PM
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近刊の『ルートヴィヒ2世の食卓』の見本が届いたので、早速、食卓に飾りました。
かのルートヴィヒ2世のように、白鳥の騎士の名場面を思い起こしながら、彼が好んだラインガウ産ワインで乾杯したいです。

書籍の詳細↓
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March 10, 2024 at 11:53 AM
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←みんなが想像する中世の城(寝室)
　実際の中世の城(寝室)→

左:リンダーホーフ城（1886年完成）
右:マルクスブルク城（ライン渓谷）
March 9, 2024 at 12:26 AM
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←みんなが想像する中世の城の玉座
　実際の中世の玉座→

左：シュヴェリーン城（1850年頃改修）
右：アーヘン大聖堂のカール大帝の玉座（800年頃）
March 7, 2024 at 1:10 AM
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←みんなが想像する中世の城
実際の中世の城→

近代の城館：Schloss Neuschwanstein（築1892年）
中世の城：Burg Eltz
February 29, 2024 at 11:07 PM
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白雪の城に逃げ込んでその中で幸せに暮らしたい・・・って思う時がありますよね？
ルートヴィヒ2世が生み出した世界は、ストレスフルな現代社会の願望を先取りしたものでした。
城の建設に夢を託した王を身近に見た料理人の回顧録が出版されます。

『ルートヴィヒ2世の食卓』
amazon.co.jp/dp/4866240989
February 25, 2024 at 12:46 AM
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リンダーホーフ城の華麗な一室でひとり食事したルートヴィヒ2世。
食卓には常に4セットのコース料理が出され、太陽王ルイ14世の愛妾達と談笑しながら食事したとか。
気分はフランス絶対君主!
夢の世界に浸って飲む酒で憂鬱な現実が忘れられたか。

王の料理人の回想録が出版↓
amazon.co.jp/dp/4866240989
February 22, 2024 at 6:31 AM
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ノイシュヴァンシュタイン城の世界遺産登録理由は、19世紀の発展と逃避の緊張状態で生み出された「地上の楽園」だという主張です。
申請書に明記されている通り、テーマパークの元祖だからです。
逃避の楽園はストレスフルな現代において普遍的な価値を持っています。

詳細↓
romanticgermany.jp/e/neuschwans...
February 20, 2024 at 1:15 AM