斎賀 道草🌱(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”
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斎賀 道草🌱(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”
@s-michikusa.bsky.social
ようすみ。
文で示すタイプの斎賀です。

詩の名前→ 相園 りゅー(@ryu-aizono.bsky.social)
谷川俊太郎って奴のせいだよ

明日の言葉が思い出せないのも
そうだ
明後日生きていられないのも
ぜんぶぜんぶ
谷川俊太郎って奴のせいなんだ

僕たちの言葉を
アイツがおかしくしたんだよ
小学校の教科書で
母親の読む絵本で
テレビに流れる童謡で

言葉が出なくてあの子を泣かせちゃうのも
そうだ
誰かの言葉に腹をたててるのだって
ぜんぶぜんぶ
谷川俊太郎って奴のせいなんだ

アイツが言葉を変にしたんだ
アイツが言葉を作り替えたんだ
僕たちの言葉を
そうじゃなけりゃこんなに
鼻のむず痒いわけがあるか

谷川俊太郎って奴のせいだよ
ぜんぶぜんぶ
そうにきまっているんだ

#詩
November 19, 2024 at 10:32 AM
罪を憎んで人を憎まず。
悪為を断じて人を赦すことができるのなら、
悪意を赦さないままに心を赦すことも、あるのだろうか。
そうしなければいけないのだろうか。
April 16, 2024 at 8:59 AM
ちょっと座りなおしてBlueskyに詩を置いていこうと思うので、筆名のアカウントを作ります。

今後はそちらに詩を投稿します。

こちらのアカウントは、タイトルやハッシュタグの付かない、詩未満の文章や、詩について僕の考えたことなどを書く場になると思います。
April 15, 2024 at 5:59 PM
いつのまにかハッシュタグが使えるようになって……。
大きくなったわねぇ。

とにかくこれで、詩を書くひとびとを路地裏から覗き見る、いつもの徘徊がやりやすくなったということですね。
April 10, 2024 at 4:54 PM
 街道わきの緑地に一歩足を踏み入れると、とたんに暗く、地面もぐんなりとして定かでなく、わずかな木洩れ日が途轍もなく有り難いもののように思えてくる。その中に佇む緑いろの命に、ほんとうの祈りの形を見たような気すらしてくる。風は無く、彼あるいは彼女の合掌は、僕がその場を立ち去るまで、ぴくりとも揺れることがなかった。
April 8, 2024 at 2:19 PM
暗がりに眼は慣れはじめている
あなたは
ひかる画面をまっすぐ見たまま
明るさのことなど
もう忘れてしまおうとしている

まったくあたりまえに夜はきて
だれもがそれを疑えないまま
朝を知らない初めての赤子が
うまれる

暗がりに眼は慣れはじめている
あなたの
涙腺からうまれる生きものを
どうしてしまうこともできずに
ひかる画面がただひかる

朝を知らずにうまれる赤子に
光を
だれもが教えられないでいる
あなたは
ひかる画面をまっすぐ見たまま
光のことをもう
忘れてしまったように泣き続けている

____

詩「日不見」
March 30, 2024 at 1:31 AM
 時折、水産関係者の禁漁などの話題を見かけると、この人たちにとっての海は無限の存在で、ニライカナイ的な、或いは人間に食物を与える全能の神に通じる感覚があるのかもしれないと思うことがある。
 あまりに近すぎて、近すぎるが故に不可侵で不可思議なのかもしれない。
 河川からの栄養の流入や、干潟で生まれるあの豊かさたちと、海というものが、あの人たちの中では接続されていないのではないか、と思ってしまう。そのプリミティブな「海」観に、憧れとか懐かしさを感じてしまう。

 実際には、漁師の方個人の収入であるとかそんな経済的な動きの総体が、外からはそう見えているだけなのだと、分かってはいるのだけれど。
March 30, 2024 at 12:58 AM
暗がりに眼は慣れはじめている
あなたは
ひかる画面をまっすぐ見たまま
明るさのことなど
もう忘れてしまおうとしている

まったくあたりまえに夜はきて
だれもがそれを疑えないまま
朝を知らない初めての赤子が
うまれる

暗がりに眼は慣れはじめている
あなたの涙腺から産まれた生きものを
どうしてしまうこともできずに
育つ赤子に眼があることを
だれも信じることができずに

____
詩 (題未定)
March 21, 2024 at 5:43 PM
春の萌しのことを考えてるのだよ
こう見えてね
あかがえる達はもう卵を沈めたんだって
はりぎりは性懲りもなく芽を出したし
隣のおじさんは下駄に裸足で出掛けるようになったよ
春のことばかりを考えてる
こう見えて
神さまのことだけを考えてるのだよ

____
詩 「春の」
February 28, 2024 at 3:53 PM
 すべてが永遠であればいいと思うときと、すべてが一瞬であればいいと思うときとがあって、僕の言う永遠はしょせん永遠なんかじゃないのだと、諦めているということを一瞬とか無常とか言ってみる。
February 26, 2024 at 4:09 PM
Reposted by 斎賀 道草🌱(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”
紅い羽の子-ひよことぴよめろ-
ひよこだから、いろんなことにわくわくしちゃうの🐣

The Red-colored chick (Hiyoko and Piyomero)
The chicks with colored wings.
We are curious about many things🐣
February 24, 2024 at 1:14 PM
短歌。
冬用短歌を箪笥へしまう。
February 20, 2024 at 2:57 PM

 誰かがつくった活字を拾う、その両手の導線にこそ自分の詩があるのだということを信じ切れずに、助詞のたすけや接続詞のつながりを取り去ることのできない詩ばかりを書いております。
 拡散した無数の言葉を全体として見たときの偏り、によって示される詩が、誤解をおそれずに言うのなら、苦手です。

 だからこそ、その手法によって書かれたすばらしい詩を見たとき、文字ではなく意味でもなく、「そこに私のあらわしたいものがあるのだ」と言うことのできる詩人のパワーに憧れてしまう。チカラisパワー、YESポエムマッスル。
 最近の現代詩には詳しくないのだけれど、あの潮流はまだ続いているのだろうか。
February 19, 2024 at 4:16 PM
ねえ先生、
軽くても
重くても
落ちる速さは変わらないとおっしゃるのに
持っていられなくなるのはいつも
重い方だったのです。
鈍くていやな音の鳴るのは、
落ちてくだけてしまうのは、
いつもかわらず
重い方だったのです。
ねえ先生、

砕けた欠片の鋭さは
きっと重さに比例します。
軽い方をいくら砕いたって、
とうてい、
人ひとりをこんなに傷つけることができるはずはないと、
そうおっしゃっていただけませんか。
ねえ先生。
傷つけるものも、
傷つけられるものも、
これまでいくら数えたって
重い方ばかりだったではないですか。
先生。
これからもそうに違いないのです。先生。

____
詩「サグレート」
February 16, 2024 at 5:06 PM
温かい、わたしでいたい。
別れのたびに冷えてく瞼を切り落としてしまいたくって、そしたらいつでも涙を流せると、思って手に取るはさみがいつも冷たすぎてうろたえる。
涙のもとは血なのでしょう。
赤色を見ると熱く感じてしまうから、透明な涙で確かめなければならない。
温かい、わたしでいること。

____
詩 無題
February 13, 2024 at 10:58 AM
足跡はいつでも最初のひとつで
それがあなたにとって何歩目だったかなんて
たいてい意味のないことだよ
生まれて初めての足跡をくりかえしながら
あなたは波打ち際を歩いていて
生まれて初めての足跡をくりかえしながら
波打ち際はあなたに歩かれている

詩、無題。
February 8, 2024 at 12:42 AM