妙に多趣味なのも、貴族教養の名残かもしれないけど『一つの事に夢中になりすぎると、なくした時のショックがでかくなるから、色々手広くしてダメージを分散してる』のかもしれないよね。
釣りをしたり、絵を描いたり、標本作ったり、骨董品集めたり、色々な物を扱って何かだけに没頭することはないようにしてる感じする。

つまり出血(冷却水漏れ)しすぎると、人間なら体温が下がっていくところ、ンズさんは体温が上がっていくと良いなって。
内部にある蒼炎が冷やされずにどんどん体表温度が上がる。人間の発熱レベルじゃないくらい熱そう、肌表面が60度はあると良い。70度いくと触れた瞬間に相手が火傷するんで……

そんでもって、次からは曖昧に返さず、はっきり嫌だと書こうって考えるンズさんですが、その場合はプランB発動で、手紙から｢断られたと伝えたら、随分と🐬゛が悲しそうにしていた｣攻撃と、配達時にイルから直接｢本当に行かないんですか？義父さんががっかりしていましたよ｣って両脇から捕獲するというプランが控えてます。
親子3人でご飯くらい行きな！！

未読ほったらかし想定で話を進めて、実際読んでないので、後日イルくんから｢今度の連休の件、大丈夫です？｣って聞かれて、初めて封筒開いて｢あ～(ただの了承の返答とばかり)……あー(キャンセルできないし、なにより🐬゛が乗り気のようだ)……はい、問題ありません(行くかあ……)｣ってなってほしい。
既読スルーどころか未読スルー読みで、ンズさんが断るタイミングを失うところまで話を進めておく事で家族の時間を作るニキさんであれ。逃げるなンズさん。

ニキンズ
結局イルと引き離されて、説教されるちびンズ。
｢常々言っているけれど、自分を虐げるような真似はやめてくれ｣
｢虐げてなどいませんよ？僕は常に、その場で僕が出来うる最善を選んでいるつもりです。僕なら、いくらでも取り返しが利きますから｣
｢どうやら、解ってもらえていないようだ｣
｢解ってますって。許してくださいニキ－夕｣
って誤魔化しちゅーしようとすると避けられて

｢私に小児性愛の趣味はないよ｣
｢……はあ、つまらない人｣
｢そう思うなら、最初から無茶をしないことだ｣

ってやっていてほしい。

地面や相手の体についたタール状の血の上を雷が走ったあと、ぼぉっと蒼炎が燃え上がってほしい。大ダメージ受けてもただじゃ起きねえンズさんであれ。僕は雪崩のように戻るだろう(その面覚えたぞﾊﾞﾁｷﾞﾚの意味っぽい)を言う男だ、傷を負わせた代価はただどころか高くあれ