サのガイドで感覚の抑制が効くようになり、抱えている事件もないある日1日休暇をもらえるんだけど、サに｢何がしたい？｣って訊かれてしばらく言おうかやめようか迷ってからぽつりと｢……チョコレートケーキが食べたい｣って白状してくれ〜。そんで以前は甘いものが好きだったんだけど覚醒してから受け付けなくなってしまっていたことを吐露するんですよね。サは急いで同僚の女子からチョコレートケーキが美味しいお店を訊いてくる

でも裏社会で生きてきたテリは自然の寿命で死ねるとは限らないと思ってるし、この体質の自分がこれから先普通の人生を送れるとも考えていないので、サの命の終わりが己の終わりでいいと思ってる。ただ己の命が先に尽きた場合もサを道連れにすることになる点には躊躇いがないわけではない。それはそれとして、サが他のセンチネルをガイド（※軽度な触れ合い）するのを見ていてモヤモヤしてるので結局のところ独占欲なんですよね。まぁ何が言いたいかっていうと、いつも通りすれ違いを重ねに重ねて拗れまくった末に結ばれてほしい、って話ね。

ふむ 性別じゃなくて性質だから受け攻めは固定されているものでもないのか。ふーん いいじゃん

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