Sari
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Sari
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表紙絵から見て……14までは読んだな?
15以降怪しい……
December 22, 2024 at 11:47 AM
女楽

琵琶を持つ明石の御方と女の童たち
November 18, 2024 at 11:23 PM
これなんだっけ……
November 18, 2024 at 11:20 PM
清少納言と紫式部

このおふたり、なぜ衣装格差があるのか……とちょっとドキドキする
盛装してるのは少納言だけど、当時の「身分が高いほうが衣装がくだける」法則から言うと紫式部のほうがこれだと主じゃん……とか邪推したりしなかったり
November 18, 2024 at 11:16 PM
檳榔毛の車(ちゃんと牛が牽いてます)牛飼い童可愛いね
November 18, 2024 at 10:59 PM
毎年10月に開催されてるので動画もたくさんあると思います!私のフォルダにも写真がたくさん……見てるだけでも楽しいですよね!
お役に立ってよかったです!
November 18, 2024 at 12:15 PM
追伸

こちら、京都で行われている時代祭の説明ですが、主役以外にも随従の衣装も時代別で凝っているので、参考になればと。
他にも、時代祭で検索すれば沢山出てきます

www.heianjingu.or.jp/festival/par...

www.imamiya.jp/haruhanakyok...
[公式]平安神宮 | 時代祭行列の構成と行列の概要
時代祭の行列構成をご紹介しています
www.heianjingu.or.jp
November 18, 2024 at 3:32 AM
お役に立つご紹介ができて光栄です!ラフのチラ見せ、髪の描写とか着物のなびきがとても美しいのでワクワクしています。僭越ながら疑問点とかのつぶやきがあれば反応してしまうかもしれません!
出来上がりを楽しみにしていますー!
November 17, 2024 at 10:36 PM
衣装はこちらの風俗博物館の説明がどんな本より一番詳しいです。
www.iz2.or.jp/fukushoku/f_...

鎌倉時代以降は武家の世の中になるので、女子も身軽に、小袖姿で袴を履かなくなります。
公家であれば履いていると思います。
身分と年齢で着るものが全然違ってくる時代なので、もしイメージがあれば僭越ではありますがお答えできます。
ただの服飾史が趣味の素人ではありますが……
公家姫君婚儀の装い・平安時代・和様の創製 日本服飾史 資料・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~
源氏物語、当時の貴族の風俗や生活を知るため、その舞台となった六條院『春の御殿(はるのおとど)』を1/4スケールで展示しています。書物や絵巻物でしか味わえなかった源氏物語が立体になり、中には光源氏や紫上などの登場人物が配され、リアルに源氏物語の世界を体感できる風俗博物館
www.iz2.or.jp
November 17, 2024 at 1:04 PM
こんにちは!
身分と年齢によりますが、衣装的には鎌倉時代は平安時代に近くて、室町時代は戦国時代に近いです。ラフで拝見すると、袴を履いて長い上着を羽織った形は平安時代から鎌倉時代の身分高めの姫君ぽいと思います
November 17, 2024 at 12:57 PM
香のかうばしさぞ、この世の匂ひならず、あやしきまで、うち振る舞ひたまへるあたり、遠く隔たるほどの追風に、まことに百歩の外も薫りぬべき心地しける。
(香りの香ばしさは、この世のものとも思えず不思議で、薫の振る舞いに風が吹くと、百歩離れても薫ってくるようである)

薫が「薫」と呼ばれる要因がここで語られます!
元々いい香りを生まれ持って漂わせているという……

この香り、薫が菩薩の化身だと言われてることからも、ほんとにお香のようないい香りなんだろうなと思われます。
November 16, 2024 at 12:17 AM
ただいとなまめかしう恥づかしげに、心の奥多かりげなるけはひの、人に似ぬなりけり。
(ただとても優美ですぐれていて、思慮深い様子は、普通の人とは違っていた)

なんと薫る、顔は別に普通だということです。でも菩薩のようで落ち着いて佇まいや雰囲気がちょっと特別感出てる感じ。
「恥づかし」は入試でもよく出てくる単語で「他人が恥ずかしく思うほどそれが優れている」という褒め言葉。
November 16, 2024 at 12:13 AM
顔容貌も、そこはかと、いづこなむすぐれたる、あなきよら、と見ゆるところもなきが、
(容姿も、はっきりとどこが優れているとか、とても美しいとかいうところもないのだが)
November 16, 2024 at 12:08 AM
げに、さるべくて、いとこの世の人とはつくり出でざりける、仮に宿れるかとも見ゆること添ひたまへり。
(本当にそんな様子で、この世の人として生まれ出たのではなく、菩薩が仮の生としてこの世に宿ったのではないかとも思われる)

薫は俗世を捨てたかのような雰囲気や志を若い頃から持っているということ。
November 16, 2024 at 12:05 AM
この君は、まだしきに、世のおぼえいと過ぎて、思ひあがりたること、こよなくなどぞものしたまふ。
(それにひきかえ、薫は、ただ若いうちから世間の評判が良すぎて、志が高すぎるところも多くあった)

スパダリ超人光源氏と比べられる方も大変です。
この「思ひあがる」は、付け上がっている、いい気になっているというよりは、上を目指そうとしている、志を高く持とうとしているって感じのいい意味みたいです。
November 15, 2024 at 10:36 AM
つひにさるいみじき世の乱れも出で来ぬべかりしことをも、ことなく過ぐしたまひて、後の世の御勤めも後らかしたまはず、よろづさりげなくて、久しくのどけき御心おきてにこそありしか、
(須磨に隠棲なさったこともあったけれど、無事にやり過ごして、来世のための勤行も特に遅くなることなく、全てにおいてさりげなく、ゆっくりと穏やかに過ごしていたのだが)

ハイパー光源氏タイム続き。
ちょっとやらかして都落ちしたこともあったけれど源氏はいい人生を送りました。晩年はみんな、来世のために仏に祈るんですが、そういうことも怠らず焦らずちゃんとしてましたよ。
November 14, 2024 at 1:05 PM
御心ざまもの深く、世の中を思しなだらめしほどに、並びなき御光を、まばゆからずもてしづめたまひ、
(源氏は思慮深く、世間と波風立てないよう、人並みならぬ輝きをおさえて鎮めながら)

ハイパー光源氏描写。
ほんとに光り輝いていたのかなってくらい。
源氏はその光を自ら謹んで鎮めて、他人と争わないよう色々考えていた、とのこと。
November 14, 2024 at 12:57 PM
(略)
昔、光る君と聞こえしは、さるまたなき御おぼえながら、そねみたまふ人うち添ひ、母方の御後見なくなどありしに、

(昔、光る君と言われた源氏の君は、帝の可愛がりはこの上なかったけれど、誹謗する方もいて、それは母方の後見がなかったせいであるが)

源氏の当時の評判がよく出てくる。「御おぼえ」は帝のご寵愛とか、志、心遣い。
源氏という突然変異の天才であっても、「母の身分が低い」というだけで批判の元になるのである。
November 14, 2024 at 10:42 AM